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Channel: よっしーのひとりごと
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ボルシアMG戦を振り返って~その4~。

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明日、EL出場権獲得の為には、絶対に負けられない大事なドルトムントとの一戦を控えていますが。


すみません、しつこいようですが、ボルシアMG戦の振り返り記事を・・・。


まずは、この試合を放送したFOXスポーツのサイトで、試合のリポート、長谷部クンの試合後のインタビューが掲載されていましたので、ご紹介しますね。


ハーフタイムで、現地リポートで登場した、ライターの本田千尋さんのリポート、記事になります。


インタビューは、内容的には、以前ご紹介した、ミムラユウスケさんの有料メルマガの内容と、ほぼ同じものとなります。


そして、恒例のオプタのパフォーマンスデータの紹介記事ですが。


なんと、ブンデスリーガのトップ選手が、前回までのロッベン選手に変わり、ヴォルフスブルクの、デ・ブルイネ選手となりました。


フランクフルトのチーム内のトップは、マイヤー選手ですが。


今シーズンの出場は、恐らく厳しい状況です。


今現在、長谷部クンとどのくらいのポイント差があるのかわかりませんが。


残りの試合、良いパフォーマンスが出来れば、結果的に、チーム内のトップと、ブンデスリーガのMFのランキング10位以内に入れるのでは?と思っています。


ドルトムント戦に向けての記事は、また別記事で・・・。



【記事】


【現地よりマッチリポート】ブンデスリーガ第29節 フランクフルト 対 メンヒェングラートバッハ:FOX SPORTS

本田 千尋 (スポーツライター)

http://foxsports.jp/report/world_soccer/20150421_359.html


試合は0-0に終わったが、長谷部誠はポジティブな言葉を口にした。

 「彼がいない分、今度は違うサッカーが出来る」

 ブンデスリーガ第29節、ボルシアMGとの試合に臨むフランクフルトは、長谷部の言う“彼”、アレックス・マイヤーを欠いていた。膝の故障により前節バイエルン戦を欠場したマイヤーは、14日に手術を受けて、今季中に戦列へ復帰することは不可能となった。チームは得点源を失う。マイヤーは、今季これまで19得点を挙げ、リーグ戦の得点ランキングでは首位に立っていた。

 長谷部は「彼は点を取れる選手」と、チームを離れて改めてマイヤーの存在を実感しながら、「その部分をみんなで補っていかなければ行けない」と気を引き締めて、ボルシアMG戦に臨んだ。

 しかしマイヤーにはマイヤーの良さがあるように、代わって先発したバルデズには、バルデズの良さがある。長谷部はバルデズを「キープが出来る選手」と評する。セフェロビッチとの2トップについては「前線がかなりキープ出来るようになっているので、そこでみんなが押し上げて行けばいいかなっていう手応えはかなりある」と、マイヤーを欠いたことによるチームの変化を、あくまで前向きに捉えた。

 とは言え、長谷部も「手応えはありますけど、最後の質というところを上げなければいけない」と振り返るように、もちろん直ぐに全てが上手くいく訳ではない。バルデズが最もその良さを発揮したのは、81分の交代間近になってのことだ。74分、バルデズの右サイドでのキープから、長谷部に落とす。長谷部は右のチャンドラーへ送る。75分、バルデズがチャンドラーに落として、チャンドラーのクロスから最後はアイクナーのシュートを引き出している。フランクフルトとしては、そういった形をもっと増やして行きたいところはあるだろう。長谷部が「今いる選手で、いいサッカーを模索していくのが大事」と言うように、得点源を欠いたチームは、「今」まさに「模索」の中にあるのである。

 それでもこのちょっとした非常事態で、3位のボルシアMGを相手にドローに持ち込んだことは、やはりポジティブなものと言える。前節は首位のバイエルンに0-3と完敗した後では、なおさらのことだ。ボルシアMGの中心選手であるチャカは、試合終了のホイッスルが鳴ると、真っ先にピッチを後にした。苛立ちを隠そうともしなかった。

 そして長谷部は言う。

 「目の前の試合を一個一個やっていくことが、最終的な結果に繋がる」

 仮に誰かを欠いたとしても、一試合一試合をしっかり戦い抜いていく。その姿勢が最後にはポジティブな結果に繋がっていくと、長谷部は最終的に考えている。

(FOX SPORTS)



【長谷部 誠選手コメント】ブンデスリーガ第29節 フランクフルト 対 メンヒェングラートバッハ:FOX SPORTS

本田 千尋 (スポーツライター)

http://foxsports.jp/report/world_soccer/20150421_360.html


Q:勝てたのに、という悔しさはありますか?

A:難しいですけどね、妥当な結果だと思いますけど、相手も結構前半チャンスありましたし、お互いチャンスはあったので、お互い決めきれずに、という感じでしたね。

Q:相手のビルドアップのとき、あれだけ付いて行って、真ん中が場合によっては空く。その辺りの怖さは?

A:いや、かなりリスクはあったと思いますけど、実際、それでアウェイで勝っているんで、そのやり方をホームでもやろうという形でやりました。チームとしては、今日のゲームは良くなったと思います。点を取る、というところで、最後の質っていう部分ではまだまだ足りないところはあります

Q:前半に比べて後半は守備の安定が上がったと思うが、その要因について

A:正直、相手の運動量が落ちたというのもありますし、前半の途中くらいから、自分たちの形が、みんな分かってきたので、それが後半は上手くハマったと思います。

Q:後半のアイグナーの決定機のところ、全員が頭を抱えているというのは、決定機を外してもったいないというのもあるし、選手たちも手応えがあった?

A:アレックス・マイヤーが怪我していないっていうので、彼は点を取れる選手でね、その部分をみんなでカバーして行かなくてはいけないですけど、彼がいない分、今度は違うサッカーが出来るというか、代わりに入った違う選手はキープ出来る選手なので、そこでタメを作って、2次攻撃、3次攻撃と出来ているので、それは今までなかったことかなあ、と思います。今いる選手で、いいサッカーを模索していくのが大事かなあと思います。

Q:マイヤーを欠いて2試合経って、上手くいきそうなヒントは見つかりそう?

A:前線がかなりキープ出来るようになっているので、そこでみんなが押し上げて行けばいいかなっていう手応えはかなりあるし、また最後の部分で言えば、アレックス・マイヤーの得点力っていう部分は、やはり今まであってこれからみんなで補っていかなければ行けない。そうですね、手応えはありますけど、最後の質というところを上げなければいけない。

Q:残りの試合は少なくなって、選手たちの頭の中でヨーロッパリーグを意識するところは?

A:今シーズンは、5回、6回、ヨーロッパリーグの順位に上がることができるチャンスがあった中で、それをことごとく逃して来ているので、そういう意味で言えばまだまだ、もちろん可能性はあると思いますけど、目の前の試合を一個一個やっていくことが、最終的な結果に繋がると思います。

Q:チャンスを逃している中で、ヨーロッパリーグの順位へ上がるためには?

A:こういうゲームでも勝ち切るところであったり、大事な試合で勝ち切る部分っていうのは、みんなの中で話あってますけど、そこの部分でなかなか上手くいかないところではあるんで、もう一つこのチームが上に行くためには、試合で勝つことが大事かなと思います。

Q:次はアウェイでドルトムントですね

A:もちろんドルトムントはホームということで、勢いもありますし、この状況は良いとは言えない。ただ監督が、ああいう状況になったので、選手のモチベーションも変わってくると思いますし、色々な要素はあるとは思いますけど、今のドルトムントに対しては、自分達が順位は上ですし、十分チャンスはあると思います。
(FOX SPORTS)



欧州4大リーグ、オプタ番付。長谷部が日本勢首位。メッシら総合トップ3の牙城も崩れず:フットボールチャンネル

http://www.footballchannel.jp/2015/04/22/post84170/


フランクフルト-3
フットボールチャンネル より)


スポーツデータ会社『オプタ』が20日、欧州4大リーグ(スペイン=32節、※イングランド=33節、ドイツ=29節、イタリア=31節)に所属する選手のパフォーマンスデータを更新し、17日にホームでメンヘングラートバッハと0-0で引き分けた試合でフル出場したフランクフルトの日本代表MF長谷部誠が、総合113位(前回111位)で日本勢最高位を保持した。


 スポーツデータ会社『オプタ』が20日、欧州4大リーグ(スペイン=32節、※イングランド=33節、ドイツ=29節、イタリア=31節)に所属する選手のパフォーマンスデータを更新し、17日にホームでメンヘングラートバッハと0-0で引き分けた試合でフル出場したフランクフルトの日本代表MF長谷部誠が、総合113位(前回111位)で日本勢最高位を保持した。

 ブンデスリーガで10位に後退したフランクフルトの長谷部は、同リーグの総合ランキングでも29位(前回28位)に一つ順位を下げたものの、MFでは12位(前回12位)と変わらなかった。フランクフルトではドイツ人FWアレクサンダー・マイヤーに次ぐ2位。

 同リーグ首位(総合5位)は、リーグで2位につけているウォルフスブルクのベルギー代表MFケビン・デ・ブルイネとなり、前回まで首位だったオランダ代表FWアリエン・ロッベンを抜いた。デ・ブルイネはアシスト番付でもトップに立っている。

 日本勢2位は、ハノーファーの日本代表MF清武弘嗣で、チームは18日に敵地でレーバークーゼンに0-4で大敗し、13戦連続未勝利となったが、順位は15位のまま。フル出場した清武の総合順位は151位(前回121位)に後退し、同リーグでも36位(前回31位)、MFでも16位(前回13位)にやや順位を下げた。ハノーファーではスペイン人FWホセルに次いで2位。

(フットボールチャンネル)


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