タイトルの、「少しポジティブな結果」というのは、ヘルタベルリン戦後の、シャーフ監督のコメントです。
最近のフランクフルトは、アウェイで敗戦続きでしたが。
残留をかけて、ファウルをも厭わず(フランクフルト側も、ファウル多かったですけどね)。
鬼気迫る勢いで挑んでくるヘルタベルリンを、何とか無失点で抑え、勝ち点1を得ました。
この点をシャーフ監督も評価し、次節、ホームでの最終戦に繋がる、「少しポジティブな結果」と語ったんだと思います。
少し、記事を探してみましたが、長谷部クンの試合後のコメントは、今のところみつけられませんでした。
長谷部クンの公式サイトには、既にアップされていますので、会員登録されている方は、ご覧になって下さいね。
では、少しだけ、試合を振り返りますが。
この試合、ハーフタイムに、フランクフルトのサポーターによる、発炎筒と花火を打ち上げるという行為が見られました。
その影響で、後半開始すぐのピッチは、まだ煙が充満しているような状態で。
選手達もボールが見えにくかったと思いますし、スタジアムにいた観客も、しばらくはよく見えなかったと思います。
せっかく、ピッチで選手達が頑張ってくれていたのに、残念な行為だったと思います。
次節はきっと、ホームで素晴らしい雰囲気を作って、選手達を後押ししてくれると信じています。
では、ハイライト動画と記事、写真を少しご紹介しますね。
【動画】
ハイライト動画
Hertha BSC 0-0 Eintracht Frankfurt:ball ball
サポーター動画
Hertha BSC Berlin - Eintracht Frankfurt 16.05.2015:Eintaracht-Online.net
(3分30秒辺りから、ハーフタイムの様子が映ります)
【記事】
試合後コメント:ベルリン0-0フランクフルト:kicker.jp
http://www.kicker-japan.com/2015/05/33-6.html
(kicker.deより)
監督:シャーフ
今日はうまくいかない試合だったね。ロストがあまりに多かったよ。後半では少しよくなったのだが、しかしトップへのパスにかけてしまった。ただ最近のアウェイ戦では敗戦していたのだが、今回は無失点でのドロー。少しポジティブな結果だとはいえるね。
(kicker.jp)
ヘルタ・ベルリンがフランクフルトとドロー決着で残留に一歩前進:ball ball
http://www.ballball.com/ja-jp/article/76013-hertha-berlin-frankfurt/
ブンデスリーガ第33節が16日に行われ、FW原口元気とMF細貝萌が所属するヘルタ・ベルリンと日本代表MF長谷部誠と同MF乾貴士が所属するフランクフルトが対戦した。原口と長谷部は先発出場、乾はベンチスタート、細貝はベンチ外となっている。
あと一歩で1部残留の状況にいながら、3連敗を喫してしまったヘルタ・ベルリン。この試合で勝利を収め、残留を決めたいところだ。一方、フランクフルトは前節7試合ぶりに勝利を収め、一足先に残留を決めている。
ホームで勝利が欲しいヘルタ・ベルリン。14分、カウンターから右サイドを持ち上がった原口が、中央へ切り込みシュート。しかし、ここは相手DFのブロックに遭ってしまった。
続く40分、ドリブルで中央を突破したサロモン・カルーがペナルティエリア手前から左足でシュート。しかし、ここはわずかにゴール右に外れてしまう。このまま0-0で前半を折り返す。
後半立ち上がりの54分、ヘルタ・ベルリンに決定機が訪れる。アレクサンダル・イグニョフスキからボールを奪ったカルーがキーパーと一対一となる。しかし、カルーのループシュートはGKケヴィン・トラップにキャッチされてしまった。
なかなか得点を決められないヘルタ・ベルリン。80分、ペナルティエリア手前左でカルーがボールを持つと、ペナルティエリア内に抜けだした原口へ絶妙なスルーパス。原口は左足でダイレクトシュートを放ったが、ボールは左に外れてしまった。
このまま試合終了のホイッスルが吹かれ、0-0のスコアレスドローに終わった。原口、長谷部はともにフル出場、乾に出場機会はなかった。
最終節、ヘルタ・ベルリンは敵地でホッフェンハイムと、フランクフルトはホームでレヴァークーゼンと対戦する。
(ball ball)
【写真】
(Eintracht Frankfurt 日本語Twitterより)
(サンスポより)
(サッカーキング Twitterより)