長谷部クンが、長く、でも、ドイツに渡って以降、個人的には、最も充実したと言っても良いシーズンを終えて、帰国しました。
後ほど記事をご紹介しますが。
シーズンの疲れ、長旅の疲れもあるでしょうが、本当に、すっきりとした、良い表情を見せてくれています。
記事中、「今季、自分の価値を証明しなければ、自分のサッカー人生が終わるくらいの強い気持ちを持って臨んだ」とありました。
昨季、所属したニュルンベルクでは、怪我で後半戦をほぼ棒に振り、最終戦に復帰するも、チームは2部降格。
怪我と試合勘不足の不安を抱えながら臨んだ昨年のW杯では、無念の予選リーグ敗退。
そして、日本代表の再起をかけて挑んだ今年のアジア杯でも、結果を残せず。
正直、これでクラブで結果が出なければ、本当に私、サッカーの神様を怨んでしまったと思いますが(苦笑)。
サッカーの神様は、ちゃんと、直向に、一途に努力を続ける長谷部クンを、温かく見守ってくれていました。
ブログを始めてからずっと、シーズンの終わりに、「長谷部クンにとって、厳しいシーズンとなってしまいました」という言葉を書いていたように思います。
でも、今季は、やっと、「長谷部クンにとって、充実した、素晴らしいシーズンになった」と、そう書けました。
長谷部クンの努力が、少しは報われて。
日本代表へ、来季へ向けて、また新たな挑戦を始められますね。
でも、その前に、ちゃんとしっかり休んで下さいね。
本当に、お疲れ様でした。
そして、心から、ありがとう・・・。
【記事】
MF長谷部、ドイツから帰国「充実した1年だった」:スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20150525-OHT1T50039.html
(スポーツ報知 より)
日本代表MF長谷部誠(31)=フランクフルト(ドイツ)=が25日、羽田空港着の航空機で帰国。フランクフルトでの1年目のシーズンを「充実した1年だった」と話した。
今季は出場停止の1試合を除いてリーグ戦33試合に先発出場。「昨季の悔しさとかそういうものをバネにやってきた。今季の思いは本当に強かった。今季、自分の価値を証明しなければ、自分のサッカー人生が終わるくらいの強い気持ちを持って臨んだ」と話した。チームは11勝10分け13敗で9位だったが、個人的には収穫の多いシーズンだったようだ。
今後は日本代表に選出されれば、6月からロシアW杯アジア2次予選が始まる。ドイツでは視察に来たハリルホジッチ監督とも会食し、話をした。中身については多くを語らなかったが、課題について話されたという。「(中身は言えないが)ピッチの上で見せたいと思う。代表に選ばれたら、その場で出せばいい」と意欲を見せた。
(スポーツ報知)
長谷部、シーズン終え帰国 日本代表は6月W杯予選:47NEWS
http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015052501001119.html
(47NEWS より)
サッカーのドイツ1部リーグ、アイントラハト・フランクフルトのMF長谷部誠が25日、シーズンを終えて羽田空港に帰国した。6月16日にはワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選初戦のシンガポール戦(埼玉スタジアム)を控えており「日本代表に選ばれたらしっかりアピールしたい」と意気込んだ。
昨年のW杯ブラジル大会は1次リーグ敗退。再出発のシーズンはリーグ34試合中33試合に先発し、存在感を示した。「今季、自分の価値を証明できなければサッカー人生は終わるというくらいの強い気持ちで臨んだ。そういう意味ではある程度できた」と総括した。ケルンの大迫勇也も帰国した。
(47NEWS)
(日刊スポーツ より)
フランクフルトMF長谷部誠(31)と、ケルンFW大迫勇也(25)が25日早朝、帰国した。
23日にブンデスリーガの今季全日程を終えたが、長谷部は最終節レーバークーゼン戦で出場停止をのぞく全試合先発を達成し、大迫は同ボルフスブルク戦で今季3得点目。ともにいい形でシーズンを締めくくったこともあり、明るい表情で到着ロビーに姿を現した。
2人は3月には、ハリル新体制の日本代表にも選出されていた。6月16日のW杯予選初戦シンガポール戦のメンバーに選出された場合は、同上旬から国内組より一足早く代表合宿に招集される。
(日刊スポーツ)