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Channel: よっしーのひとりごと
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ブンデスリーガ2014-15シーズン総括。

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日本代表に関する記事を書こうと思っていましたが、先に、今季のフランクフルトでの活躍について、ご紹介しますね。


たくさんのライターさんが、今季のブンデスリーガ所属の選手の総括をしてくれています。


長谷部クンのところだけ、抜粋してご紹介しますので、他の選手の総括については、是非、リンク先でご覧になって下さい。


あ~~~、本当に、今季はこういう総括コラムを読んでも、気分良いです(笑)。


それもこれも、長谷部クンが、1シーズン通して、怪我なく、良いコンディションで、納得できるパフォーマンスを見せてくれたおかげです。


一番最初のサッカーダイジェストWebのコラムに、「長谷部は前輪駆動型のチームを支えた『縁の下の力持ち』」とありますが。


確かに、ゴールもなかったし、アシストも2で、決して派手なパフォーマンスではなかったにせよ。


もう、「縁の下」ではなく、チームの中心でチームを支えたと言って過言ではない働きを見せてくれたと思います。


また、シャーフ監督の去就について、少々気になる報道も見られていますが。


来季、もし、監督が変わるような事になったとしても、今季のようなパフォーマンスを発揮出来れば。


フランクフルトのチームに、長谷部クンが欠かせない選手である事は、疑いようがないと思っています。


シャーフ監督の件については、また、詳細な情報が入り次第、ご紹介したいと思います。



【コラム】


ブンデス日本勢の2014-15シーズン総括|第2弾【長谷部誠・乾貴士・大迫勇也】:サッカーダイジェストWeb

文:遠藤孝輔

http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=9289


 ブンデスリーガでプレーする日本人選手の2014-15シーズンを総括するシリーズ企画。第2弾は、フランクフルトの長谷部誠と乾貴士、1部初ゴールを決めたケルンの大迫勇也を取り上げる。

※キッカー誌の採点は「1」が最高評価。推定市場価格は『transfermarkt』を参照。

ブンデス日本勢総括|第1弾【内田・酒井高・細貝】はこちら!

――◆――◆――


長谷部は前輪駆動型のチームを支えた「縁の下の力持ち」


フランクフルト-62
サッカーダイジェストWebより)


長谷部 誠(MF/フランクフルト)
33試合出場(先発33)・0得点・2アシスト
『キッカー』誌の平均採点:3.45
推定市場価格:250万ユーロ(14年7月)→250万ユーロ(現在)

 フランクフルト1年目ながら、開幕直後から代えの利かないボランチとして君臨。アジアカップ参戦に伴う年明けの過密日程を乗り切り、チーム最多の33試合に先発出場した。

 欠場を余儀なくされたのは、出場停止だった22節のマインツ戦だけ。ブンデスリーガ参戦8年目にして、もっとも多くの出番に恵まれた。この事実だけでも、素晴らしい1年と総括できるはずだ。

 もちろん、フル稼働できたのはパフォーマンスの質が高く、周囲の信頼が揺らがなかったから。白眉だったのは、アンカーとしての気の利いたディフェンス。絶妙なポジショニングや出足の鋭い寄せを武器に、DFラインの前をプロテクトすれば、両サイドバックが攻め上がった裏のスペースを的確に埋めるなど、いぶし銀の輝きを放った。

 攻撃に重きを置いた前輪駆動型のチームを支える、まさに“縁の下の力持ち”だった。

 繋ぎ役としても及第点は付けられる。ビルドアップ時は頻繁にDFラインからボールを引き出して、小気味の良いパスを縦横に供給。中・長距離パスに乱れが生じることはあったものの、チームの攻撃にリズムやテンポをもたらす場面が少なくなかった。

(サッカーダイジェストWebより抜粋)



通算12点、2季連続2ケタゴールの岡崎、新天地でフル稼働の長谷部。 残留貢献の清武。今季ブンデスリーガ日本人総括②:J SPORTS

Text by 元川 悦子

http://www.jsports.co.jp/press/article/N2015052515363902.html

14-15シーズン・ブンデスリーガで香川真司(ドルトムント)以上にコンスタントに活躍したのが、岡崎慎司(マインツ)と長谷部誠(フランクフルト)だろう。岡崎は今季も12ゴールを奪い、2シーズン連続2ケタ得点を記録。一時は得点ランキングトップに立った時期もあり、ひと際存在感を高めたと言っていい。長谷部にしても、昨季ブンデス2部降格を強いられたニュルンベルクからフランクフルトへ移籍。今季開幕時から本職のボランチを担い、リーグ34試合中33試合に先発出場を果たした。彼らの安定感は高く評価されていいはずだ。


(中略)


一方、長谷部はブレーメンで長年手腕を発揮したトーマス・シャーフ監督から絶大な信頼を得て、中盤の要としてシーズンを戦い抜いた。2008年1月の渡独以来、ヴォルフスブルクでは右サイドバックや右サイドハーフとして使われ、13-14シーズンにプレーしたニュルンベルクでは念願のボランチの定位置を得ながらクラブは降格。自身もシーズン半分をケガで棒に振ることになり、不完全燃焼感が強かったに違いない。加えて2014年ブラジルワールドカップでも惨敗。その悔しさをドイツ3つ目のクラブであるフランクフルトでのプレーにぶつけた格好だ。ドイツで長くプレーし言葉を含めた適応力に問題がなかったこと、乾がいたこともプラスになり、今季の長谷部はヴォルフスブルクでリーグ制覇を果たした08-09シーズンに匹敵する活躍を見せたと言っていいのではないか。数々の挫折を乗り越え、31歳になっても高いレベルで戦えることを示せたのは、本人にとっても大きな自信につながったはず。来季以降も長谷部には期待してよさそうだ。
(J SPORTSより抜粋)



最多先発出場は長谷部誠。ブンデス日本人選手12人の今季:web Sportiva

了戒美子●文

http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/wfootball/2015/05/26/12_3/


欧州サッカー2014-15総括(2)~ブンデスリーガ日本人選手総括・前編~


 ブンデスリーガ2014~2015シーズンが終了した。1部所属日本人選手12人の戦いを、あらためて振り返る。


2014-15後半17レヴァークーゼン戦-10

web Sportivaより)

ブンデスリーガ2014-15日本人選手成績一覧

web Sportivaより)

長谷部誠(フランクフルト/9位)


 33試合に先発出場は日本人最多。移籍1年目とはいえ堂々の主力ぶりだった。日本代表と同じくボランチで起用されているが、自己主張の強い選手たちの中でバランサー役を求められることが多い。本来の持ち味である攻撃参加やスピードを指揮官には求められるものの、他の選手との関係でなかなか生かせないことは、本人にとってフラストレーションだったようだ。

(web Sportivaより抜粋)



長谷部と岡崎、輝き放つ 欧州主要リーグ閉幕:静岡新聞SBS

http://www.at-s.com/sports/detail/1174198981.html


2014-15後半16ヘルタベルリン戦-11
静岡新聞SBSより)


 欧州サッカーの主要リーグは最終節を残すイタリアを除き24日までに閉幕した。日本選手はワールドカップ(W杯)直後のシーズンで全体に苦戦。その中、ドイツでプレーするマインツの岡崎慎司とアイントラハト・フランクフルトの長谷部誠(藤枝東高出)が光った。
 岡崎は34試合中32試合に出て2季連続2桁得点となる12ゴール。ワントップで好結果を残した。長谷部も33戦に先発し、中盤の守備の要として不動の地位を築いた。

(静岡新聞SBSより抜粋)



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(私の地元の新聞紙面より。文面は、上の静岡新聞と同じです。)


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