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Channel: よっしーのひとりごと
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代表千葉合宿4日目と、GQ JAPAN!

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千葉での合宿の話題の前に、雑誌掲載情報を。

GQ JAPAN 7月号」に、長谷部クン、森重クン、武藤クンの3人が、ダンヒルのスーツを着て登場しています!

GQ Attention The Suit Uniform For 「The Samurai Blue」 長谷部、森重、武藤が語るサムライ・ブルーの紳士たる装い

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(写真は、スクリーンショットの画像をセピア色加工しています)

掲載ページは、見開きのこのページだけですが、短いながら長谷部クンのコメントもありますし。

何より、長谷部クンのスーツ姿、必見ですよ!!



そして。

以前ご紹介した、しげるさんのブログに、長谷部クンからしげるさんへのお土産が紹介されています。

ご興味のある方はどうぞ。

ドイツのお土産:しげるオフィシャルブログ



合宿4日目となった昨日は、合宿初日から参加していた8人の選手は、午前練習のみで、午後からはオフ。

サンスポの記事によると、ホテルで、マッサージなどのケアをしたそうですが。

きっと長谷部クンは、部屋で一人、ミスチルの新譜を堪能した事でしょう(笑)。

で、午後の練習は、前日から合流した岡崎クンと長友クンの2人に、スタッフ17人という、一体誰の練習?的な感じだったそうですが(笑)。

そこは、ハリルホジッチ監督。

自らが、リフティングから反転しながら落ち際のボールをヒールで切り返すという、現役さながらのスーパーテクを長友&岡崎に伝授したそうで。
ライターの河治良幸さんTwitterより)

他にも、ランニングも選手達と共に走ったり、華麗なドリブルを披露したり、出来る限り、選手達と一緒にトレーニングするハリルホジッチ監督。

昨日も書きましたが、選手達にとっては、とても新鮮でしょうね。

その、ハリルホジッチ流の練習については、先程ツイートをご紹介したライターの河治さんが、内容をコラムにまとめて下さいましたので、後程ご紹介しますね。

では、合宿4日目の様子をどうぞ。


【動画】

【日本代表合宿】6/4 コンディション向上へ10選手が汗を流す:JFATV



(3日目の練習の動画を1つ、前の記事に追加しています)


【記事】

午前練習参加は10人、ランニング中心のメニューを消化:スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/06/05/kiji/K20150605010480570.html

代表千葉合宿2015.06.04-1
スポニチより)

 午前は、初日から参加している日本代表MF長谷部ら8選手を含めた全10選手が約2時間汗を流した。

 選手はダッシュに続いて3対3を行い、ゴール前で左右のクロスへの対応を確認した。岡崎と長友は全体練習とは別に、ペース走などランニング中心のメニューを消化。他の8選手は午後練習がオフとなりホテルで疲労回復に努めた。5日は本田と香川が午後練習から合流する予定だ。
(スポニチ)


ハリルホジッチ監督はドラマの熱血先生:デイリースポーツ
写真と文=デイリースポーツ・開出 牧
http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2015/06/05/0008092217.shtml

代表千葉合宿2015.06.04-2
デイリースポーツより)

 ハリルホジッチ劇場は、熱き青春ドラマだ。

 千葉県内で行われているサッカー日本代表海外組合宿は初日からハードなフィジカル練習が行われたが、選手と一緒に汗を流すハリルホジッチ監督の姿が、青春ドラマに出てくる熱血先生のようで、どこか懐かしさを覚えた。

 代表監督に就任以来、練習前の長いミーティングは恒例となっているようだが、初日の1日はピッチの中央に選手を集め、通訳を介して14分間も選手に熱く語りかけた。さしもの海外組も、ヘビににらまれた蛙か、はたまた、まな板の鯉か、じっと熱血先生の課外授業に耳を傾けた。

 ピッチの外周を走るランニングが始まると、熱血先生は選手と一緒に走り出した。先頭を走るMF長谷部誠やDF吉田麻也が後ろを振り返って驚きの表情を浮かべた。

 選手と一緒にランニングをする姿は、これまでの代表練習でも見られたが、この日のランニングはピッチの外を10周、距離にすればおよそ4000メートルで、いつもより長めのランニングだ。さすがに2周目から遅れはじめ、周回遅れのゴールだったが、熱血先生は表情一つ変えず完走した。夕日に光る額の汗と休みなく黙々と走る姿は、選手たちの目に焼き付いたに違いない。

 ボールを使った練習では華麗なリフティングを披露し、初招集となったFW原口元気にパスの指導をするなど、精力的に動いた。

 練習の最後に行われた筋力トレーニングでは、横一列に並んで腹筋トレや腕立て伏せをする選手の側で、ハイピッチの腹筋トレや腕立て伏せを敢行、選手にプレッシャーをかけまくった。

 選手にハードなフィジカル練習を課す一方で、自らもストイックに体をいじめ、汗を流す。体を張って選手とコミニュケーションを図り、信頼関係を築く。まさに青春ドラマの王道ストーリーである。

 監督の熱き思いと汗を見せられたら、選手は頑張るしかないだろう。初陣となる国際親善試合のイラク戦(6月11日)に臨む日本代表。ハリルホジッチ劇場の、熱き青春ドラマに期待しよう。
(デイリースポーツ)


ハリル監督、海外組に“ひとりぼっち指令”「他の部屋に行ってはダメ」:スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20150604-OHT1T50211.html

 海外組に“ひとりぼっち指令”―。サッカー日本代表は4日、千葉県内で海外組の合同合宿4日目を行った。チーム関係者によると、バヒド・ハリルホジッチ監督(63)が選手に昼食後の約2時間は自室にこもり、疲労回復に努める“ひとりぼっち指令”を出していることが判明。ピッチ外でも「ハリル流」を義務づけた。

 ピッチ内だけではなく、ピッチ外にも指揮官が求める規律は組み込まれていた。「昼食後の約2時間は、昼寝をしても、読書をしても、DVDを見てもいいが、他の選手の部屋に行ってはダメだと言われています」と関係者。選手たちには「シエスタ(フランス語などで昼寝を含む昼休みの意)」と伝えられているという。5月の国内組による代表候補合宿でも昼寝指令が出ていたが、昼寝に限定せず、一人の時間を作り、疲労回復を促す指示が出た。

 この日の昼食後、岡崎は自室で昼寝、長友は体幹トレーニングを行った。「ザックさんのときはなかった。代表入るということは、それだけ大事なんだと思います」と岡崎も感心しきりだ。

 ホテルからの外出は禁止。散歩をする際にも許可を取らないといけない徹底ぶり。「今まで以上にやるしかないって気持ちになる。みんながそういう気持ちになるのが今回わかった気がする」とハリル・ジャパン初参戦の長友。迫り来るロシアW杯アジア2次予選へ、勝利へのディテールがたたき込まれている。
(スポーツ報知)


ハリル監督、外出&選手同士の接触禁止:デイリースポーツ

岡崎&長友にハリル監督が密着!熱血指導に2人はヘトヘト:サンスポ

デイリースポーツとサンスポの記事は、リンク先でご覧下さい。


【写真】

代表千葉合宿2015.06.04-3
JFA.jp SAMURAI BLUE ニュースより)

代表千葉合宿2015.06.04-5
JFA.jp SAMURAI BLUE フォトギャラリーより)

代表千葉合宿2015.06.04-6
JFA.jp SAMURAI BLUE フォトギャラリーより)

代表千葉合宿2015.06.04-4
JFA.jp SAMURAI BLUE フォトギャラリーより)

代表千葉合宿2015.06.04-7
JFA.jp SAMURAI BLUE フォトギャラリーより)

代表千葉合宿2015.06.04-8
JFA.jp SAMURAI BLUE フォトギャラリーより)


【コラム】


【日本代表特別レポート】海外組スペシャルトレーニングの中に見えるハリルホジッチの流儀:YAHOO!ニュース

http://bylines.news.yahoo.co.jp/kawajiyoshiyuki/20150604-00046327/

全体合宿にさきがけスタートした海外組の特別合宿も4日目に入った。

6月4日の午前練習では前日合流の長友佑都と岡崎慎司がハートレートを使ったランニングメニューを消化し、初日からのメンバーは前半がフィジカル、後半はボールを使ったメニューで汗を流した。

「ハリルホジッチ式スペシャルトレーニング」の参加者は長谷部誠、吉田麻也、川島永嗣、大迫勇也、清武弘嗣、酒井宏樹、酒井高徳、原口元気の8人。ワンツー練習のあとに次の2つのメニューが行われた。

【1】ボランチ的なパスの出し手、守備側にGKを付けたゴール前の3対3

【2】サイドから縦に抉ってのクロス、守備側にGKを付けたゴール前の3対3

【1】はボランチを最初に長谷部、次に清武がつとめ、攻撃側の3人は大迫、原口、長谷部か清武、守備側は宏樹、高徳、吉田で3人をマンマークした。

3人が右、中央、左に並んだ状態から、ペナルティエリア手前のボランチが攻撃側の1人にクサビを入れ、その間に残る2人がマークを外してパスを受けてシュートを狙うのが基本型なのだが、ボランチに一度戻してもいい。

守備に応じて左足を使うのか右足を使うのか、どういう体の向きで受けるかというディテールにまでこだわり、ハリルホジッチ監督からも細かい指示が飛んでいた。

【2】の前半は右から宏樹のクロス、後半は左から高徳の順番で行い、ハリルホジッチ監督が縦に蹴ったボールに追い付き、なるべくノートラップでゴール前に上げる。

ゴール前の3対3は攻撃側が大迫、清武、原口で守備側が吉田、長谷部、高徳か宏樹で、その順番通りにマークしていた。クロスは状況を見ながらハイボールでもローボールでも、ニア狙いでもファー狙いでもいい。

攻撃側はクロスのタイミングに合わせ、なるべくマークが混乱する様にポジションを交差させながら動き、守備側がしっかり付いて対応するという攻防は見応えがあった。

一番鮮やかだったのはハリルホジッチ監督の縦パスに走り込んだ高徳がファーにクロスを上げると、一瞬マークをワイドに外した清武がファーで合わせ、川島からゴールを破ったシーンだ。

セットプレーではキッカーをつとめるか、カバーリングに回ることが多い清武だが、流れの中でゴール前に走り込んで合わせる形はブンデスリーガでも再三披露しており、1つの武器になってきそうだ。

またグラウンダークロスのリバウンドを大迫が強引に押し込むなど、様々なパターンからゴールを狙う攻撃陣に対し、マークする側はさらに厳しく対応する必要性を感じさせる内容だった。

【1】と【2】に共通していたのは守備側がボールを奪ったところで攻守が切り替わり、カウンターになるというシチュエーションを想定していたことだ。

例えば川島がボールをキャッチしたら、守備側はすぐ攻撃に転じ、パスの受け手として背後のスペース目掛け動き出す。川島はそこにスローで素早く出してもいいし、難しければさらに前方に立つボヌベイコーチにフィードしてもいい。

マーカーがボールを奪った時も同様だが、奪った方は素早く有効なカウンターを仕掛け、奪われた側はすぐ切り替えてプレッシャーをかけるというシチュエーションが繰り返される。それにより淀みない流れの中で集中力と切り替えの意識を高め、共有することができるのだ。

こうしたスペシャルトレーニング的なメニューは今後もバリエーションが増えていくはずだが、常に攻守の切り替わりを意識した要素を入れることで、特定のシチュエーションを訓練しながら、同時に試合に準じた感覚を養うことができる。

ザッケローニ監督やアギーレ監督の指導でもミニゲームの中でそうした要素は入っていたが、ここまで攻守の切り替えにこだわった指導はなかなかお目にかかれない。

金曜日には本田圭佑と香川真司が加わり、週明けにはいよいよ国内組が合流しての全体練習に移行してイラク戦に備えることになるが、今後の強化にさらなる期待を抱かせる午前練習だった。
(YAHOO!ニュース)

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