8月29日に行われた、ブンデスリーガ第3節・シュツットガルト戦。
フランクフルトは、アウェイでの試合ながら、今季初勝利をあげました。
その試合を、一気に振り返りますね。
ハイライト動画、記事、採点と評価、そして写真をご紹介しますね。
その分、長い記事になりますので、ご了承下さい。
【ハイライト動画】
【記事】
「抑えられるか?」ボランチで先発の長谷部、監督の指示で右SBに:ゲキサカ
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?170791-170791-fl
(ゲキサカより)
[8.29 ブンデスリーガ第3節 シュツットガルト1-4フランクフルト]
ブンデスリーガは29日、第3節2日目を行い、MF長谷部誠の所属するフランクフルトは敵地でシュツットガルトを4-1で下し、今季初勝利を飾った。長谷部はブンデスリーガ公式サイトで「数字だけ見れば完勝という感じがするかもしれないけど、内容的にはまだまだ改善しないといけない」と冷静に試合を振り返っている。
「前半は2つのチャンスを2つとも入れた。一つはオウンゴールだし、内容でも相手が上回っていた。そういう中で前半をリードして折り返せたのは多少ツキもあったと思う。後半、相手が一人退場してからは簡単な試合になった」
今季初めてボランチで先発した長谷部。自分自身のプレーに関しても「セカンドボールを拾ってボールをつないで、ゲームをつくるという部分が今日に関しては自分の仕事だと思うので、それができなかったのは悔しい」と反省する。
前半11分にオウンゴールで先制すると、1-1に追いつかれたあとの前半42分、長谷部が左サイドのスペースに浮き球のパスを送り、FWハリス・セフェロビッチのクロスにFWルク・カスタイニョスが合わせ、2-1と再び勝ち越しに成功した。
「あの場面はフリーだったし、(DFラインの)後ろにスペースがあったので、そんなに難しいパスではなかった。前の選手がよく決めてくれた。シュツットガルトは結構前に来て、裏が空くというのはスカウティングで分かっていた。それがあの場面に関してはうまく使えたかなと思う」
フランクフルトはハーフタイムに2人を交代し、長谷部も後半開始から右サイドバックにポジションを下げた。「相手の左サイドのコスティッチが速い選手なので、それを抑えるという意味で右サイドバックで使われたと思う」と、チームの狙いを明かした長谷部は「ハーフタイムに監督から『抑えられるか?』と言われて、『抑えられない』と答えるわけにもいかないので」と笑っていた。
(ゲキサカ)
長谷部、初勝利に貢献「数字だけ見れば完勝の感じはするが…」:サンスポ
http://www.sanspo.com/soccer/news/20150830/bun15083015590011-n1.html
ブンデスリーガ第3節(29日、シュツットガルト1-4Eフランクフルト、シュツットガルト)長谷部のEフランクフルトは4得点で今季初勝利。2点目につながるパスを送った長谷部は「数字だけ見れば完勝の感じはするが、内容的には改善しなければならないところがある」と手放しでは喜ばなかった。
守備的MFでスタートし、試合途中から右サイドバックに回った。「いろいろなポジションでやるのはいいこと。ただ、そこまで高い質でプレーできていないことには満足はいっていない」と厳しく自身を見詰めた。
(サンスポ)
長谷部が今季初ボランチ先発2点目の起点で大勝貢献:日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/soccer/world/news/1531048.html
<ブンデスリーガ:シュツットガルト1-4フランクフルト>◇29日◇シュツットガルト
日本代表MF長谷部誠(31)が所属するフランクフルトは、アウェーでシュツットガルトに大勝した。フル出場の長谷部はチーム2点目に絡んだ。
長谷部は1-1の前半42分にボール奪取から2点目につながるパスを出すなど勝利に貢献した。今季初めてボランチとして先発。後半は過去2戦と同じ右サイドバックでプレー。開幕から3試合目での初勝利にも「改善しなければいけないところがある」と厳しかった。
(日刊スポーツ)
【写真】
(サンスポより)
(STUTGARTER ZEITUNG.DEより)
(Frankfurter Neue Presseより)
(Frankfurter Neue Presseより)
(op-online.deより)
【採点・評価】
kicker:Note 3.5 (チーム7位タイ)
Hradecky (3) - Chandler (4), Zambrano (2,5), Russ (4), Oczipka (4) - Hasebe (3,5), Reinartz (2,5) - Aigner (3,5), Stendera (2,5) - Seferovic (2), Castaignos (1)
(kicker.de)
(kicker.jp)
Bild:Note 4 (チーム7位タイ)
(Bild.de)
Frankfurter Rundschau:Schwächelnd (低調・チーム最低タイ)
Makoto Hasebe:
Kommt nicht rein in die Saison, mit zu vielen Abspielfehlern, den meisten aller Frankfurter Profis (13). Im zweiten Abschnitt als rechter Verteidiger besser, auch wenn er sich wieder mit einem kolossalen Fehlpass einführte. Hielt Kostic in Schach. Weit weg von alter Form.
(Frankfurter Rundschau)
Sportal:Note 3.5 (チーム7位タイ)
(Sportal.de)
Hasebe, M.:
Von dem Japaner war nicht wirklich viel zu sehen. Erledigte seine Aufgabe, ohne besonders herauszustechen. Leistete sich in der ersten Halbzeit einige unnötige Ballverluste, steigerte sich dann aber nach der Pause.
(Sportal.de)
op-online:Note 4 (チーム10位タイ)
Makoto Hasebe:
Unsicher und weit von seiner Normalform entfernt.Spielte in der zweiten Halbzeit rechts hinten und sorgte dort für mehr Stabilität. Hatte allerdings Glück, dass sein katastrophaler Fehlpass in der zweiten Hälfte nicht erneut zu einem Gegentor führte.
(op-online)
Frannkfurter Neue Presse:Schwach (弱い・チーム最低タイ)
Makoto Hasebe:
Nicht vieles gelang ihm so gut wie der Konter zum 2:1. Nach der Pause vom Mittelfeld wieder nach hinten rechts versetzt. Hatte Kostic besser im Griff als Chandler, aber auch ein, zwei arge Ballverluste.
↧
2015-16シーズン第3節・シュツットガルト戦を振り返って。
↧