今日で、東日本大震災から5年。
あの日、中学の卒業式だった長女は、今年の1月に成人式を迎え。
次女は、先日高校を卒業し、春からの新生活に向けて、今も奮闘中です。
被災された方々にとっては、長い5年間だったのか、あっという間の5年間だったのか、私にはなかなか想像もつきませんが。
ここ数日の報道でも、復興の兆しが確実に見えているところと、5年前から時間が止まったように、取り残されてしまっているところがあり。
それは、被災された方々のお気持ちや生活についても、きっと同じなんだろうな…と。
天皇陛下のお言葉を引用させて頂くのは、とてもおこがましいのですが。
「困難の中にいる人々、一人ひとりが取り残されることなく、一日も早く普通の生活を取り戻すことができるよう、これからも国民が心を一つにして寄り添っていくことが大切と思います。」
(HUFFPOSTより)
まさに、このお言葉に尽きると思います。
このお言葉を、心に留めて。
そして、またここからの1年、自分なりに出来る事を、続けていこうと思っています。
さて。
フランクフルトのチームは、明日のボルシアMG戦に向けて、今日は、非公開の練習を行っています。
(Eintracht Frankfurt 日本語Twitterより)
コヴァチ新監督の、前日会見によると。
「サンブラーノとシュテンデラ、マイアーはまだだが、フラデツキーは今日練習に復帰した。」
「チームは集中し、明日に試合に向け、トレーニングに励んでいる。」
「グラートバッハは手強い相手だが、我々は勝ち点を得る為に彼らのホームに乗り込む。」
「我々は厳しい状況だが、常に闘う気持ちと情熱を持って取組む事が重要だ。」
「BMGはホームゲームに強く、とても攻撃的なチームだが、我々には彼らに勝つ為の策がある。我々は勝ちに行く。」
「我々は負傷者を抱えており、幾つかの変更があるだろう。」
「BMGは速い攻撃をしかけてくるだろう。我々はコンパクトに守り、また、得点を奪わなければいけない。」
「残りの9試合、我々は全力を尽くさなければならない。」
(以上、Eintracht Frankfurt 日本語Twitterより)
守護神、フラデツキー選手は、明日の試合に間に合いそうですが。
ザンブラーノ選手、シュテンデラ選手、マイアー選手は、どうやら無理なようですね。
長谷部クンは、中盤での出場が濃厚です。
ご紹介する、サッカーダイジェストウェブの記事には、こんな文章があります。
「攻守両面でバランスをもたらすには、中盤にコンダクターの資質を持った選手が不可欠。現チームでその役割を任せられるのは、長谷部だろう。リーダーシップに長けた彼がチーム全体をコントロールし、組織の機能性を高められれば、光明が差すはずだ。」
この文章通りの活躍を、長谷部クンが見せてくれる事を、心から願っています。
【記事】
【ブンデス現地コラム】ついに監督交代に踏み切ったフランクフルト。コンダクターの長谷部が浮上のキーマンに!?:サッカーダイジェストウェブ
(サッカーダイジェストウェブより)
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中盤のコンダクターに。
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