試合終了。
マインツ 2 - 0 ヴォルフスブルク
前半は、ボールポゼッションで、ヴォルフスブルクが上回り、優勢に試合を進めるヴォルフスブルクでしたが。
マインツのゴール前の必死のディフェンスに阻まれ、ゴールを決められないヴォルフスブルクに対し。
逆に、一瞬のスキを突いて、決定的なチャンスを2回作るも、ミスでゴールを決められないマインツ。
結局、一進一退の攻防が続き、前半は、0-0のまま終了。
後半開始早々、マインツも調子上げてきて、攻守の切り替えの早い展開となり。
お互いに、何度も絶好機が訪れるも、GKの好守などで、なかなかゴールが決まりませんでしたが。
ついに後半16分、CKから、ヘディングで折り返したボールを、ゴール前でフリーになっていたシュポ=モティンが押し込みゴール。
ホームのマインツが先制!
その後、勢いを増したマインツに、押され気味になったヴォルフス。
なんと、後半19分には、グスタボがこの日2枚目のイエローカードを貰って、退場処分に!
10人になったヴォルフスは、もう防戦一方に。
何とか、選手交代で凌ごうと、後半23分にペリシッチに替えてポラークを。
1分後の後半24分には、ク・ジャチョルに替えてシェーファーを投入。
それでも流れは止められず、後半33分に、ディフェンスの裏をニコライ・ミュラーに抜けられ、そのままゴール左上に決められ2失点目。
このまま、長谷部クンの出番はないか・・・と思われた後半39分!
オリッチに替えて長谷部クンが投入!!
今季、初の出場となりました!!
が・・・。
あまりにも短い時間で、ほとんど何も出来ないまま試合終了。
前節の良い流れから、優勢に試合を進めていたのに、攻めている時間帯に決めきれず、残念な展開になってしまいました。
試合終了後は、長谷部クン、岡崎クンと話をしていましたね。
次節、グスタボは出場停止となりますが。
恐らく、ボランチのスタメンは、ポラークとク・ジャチョルでしょう。
ただ、もしかしたら、次節、長谷部クンを右SBでスタメン起用する事も考えての、今日の途中出場だったのかもしれません。
だって、オリッチに替えてですからね。
長谷部クン投入の狙いが、よくわからなかったので、もしかしたら・・・?という、私の希望的観測です。
ということで、記事をご紹介します。
こちら⇒岡崎は先発、長谷部は途中投入で今季初出場…マインツが開幕3連勝:サッカーキング
岡崎、惜しくも得点ならず マインツはヴォルフス下して3連勝:Goal.com
ブンデスリーガ第3節が24日に行われ、日本代表FW岡崎慎司の所属するマインツと日本代表MF長谷部誠の所属するヴォルフスブルクが対戦。岡崎は先発出場、長谷部はベンチスタートだった。
開幕3連勝を狙うマインツはホーム戦に臨んだが、序盤はヴォルフスブルクに攻め込まれる場面が目立った。しかし、GKハインツ・ミュラーの好セーブもあり、徐々にリズムを掴むと、23分に岡崎が絶好機を迎えた。スルーパスから抜け出してGKと一対一となったが、シュートは外れてしまい先制点とはならず。27分に岡崎のパスから、ニコライ・ミュラーもGKとの一対一となったが、枠を捉え切れなかった。
後半に入ると、互いに得点できずに膠着状態が続く中、マインツが60分についに均衡を破った。CKのこぼれ球をゴール正面でマクシム・チュポ・モティングが蹴り込み、先制点を奪う。スコアを動かすと、64分にはヴォルフスブルクのルイス・グスタヴォが2枚目のイエローカードで退場処分を受けたことで、数的有利にも立った。
マインツは攻め込みながらも追加点を奪えずにいると、76分に岡崎に代えてクリストフ・モリッツを投入した。すると、直後の78分にロングボールに反応したニコライ・ミュラーがディフェンスラインを抜け出し、GKとの一対一でシュートを蹴り込んでチームの2点目を挙げた。
リードを広げたマインツは、ヴォルフスブルクを完封し、2-0と快勝。開幕3連勝を飾った。なお、長谷部は84分に投入されて、今シーズンの初出場を果たした。
(サッカーキング)
長谷部は終盤から途中出場
24日に行われたブンデスリーガ第3節、マインツ対ヴォルフスブルクの一戦は、2-0でホームのマインツが勝利を収めた。マインツFW岡崎慎司は先発フル出場したが無得点。ヴォルフスブルクMF長谷部誠は、終盤の84分からプレーしている。
ヴォルフスブルクは15分、右サイドを突いたビエリーニャのシュートがマインツゴールを襲うが、GKハインツ・ミュラーに阻まれる。これで得たCKから、最後はク・ジャチョルがペナルティーエリア外から強烈なミドルシュートを放つが、再びH・ミュラーにセーブされた。
すると、その後はマインツが決定機をつくる。23分には、中盤でうまくパスをつなぎ、左サイドで抜け出した岡崎がスルーパスに反応。GKベナーリオと1対1という絶好機だったが、シュートは枠をとらえず。先制のチャンスを逃してしまう。
決定機を逃した岡崎は、27分、今度はチャンスをつくる側に回る。ニコライ・ミュラーの落としを受けると、タメをつくってからスルーパス。これを再びN・ミュラーが受け、決定機としたが、シュートはベナーリオに防がれた。
その直後には、再びヴォルフスブルクにチャンス。左サイドからのクロスを、ファーのビエリーニャが頭で合わせると、ボールはH・ミュラーの逆をついてマインツゴールへと向かう。だが、ラインぎりぎりでノベスキのクリアに遭い、得点には至らない。
スコアレスで前半を終えた試合が動いたのは、60分だった。CKのボールをスベンソンが頭で落とすと、これを拾ったシュポ=モティンが押し込む。ホームのマインツが待望の先制点を手にした。
ビハインドを背負ったヴォルフスブルクは64分、さらなる窮地に立たされる。N・ミュラーへのファウルで、2度目の警告を受けたルイス・グスタボが退場に。数的不利にも陥った。
76分に岡崎をベンチに下げ、モリツを投入していたマインツは、その2分後に勝負を決める。中盤からガイスが前線に送ると、守備ラインの裏を突いたN・ミュラーが、そのままドリブルで持ち込み、右足シュートを豪快に叩き込んだ。N・ミュラーはこれで3試合4得点と好調を維持している。
2-0とリードを広げたマインツはその後、長谷部も投入したヴォルフスブルクの反撃をしのいで逃げ切り。3連勝とスタートダッシュに成功している。一方のヴォルフスブルクは、開幕に続く0-2の黒星。前節はホームで勝利したが、アウェーでは連敗スタートとなった。
(Goal.com)
昨季は、アウェイで比較的強かったヴォルフスブルクですが(っていうより、ホームで弱すぎでした)。
今季は、アウェイで連敗。
しかも、毎試合退場者を出してしまっている状況です。
何とかして欲しいですね・・・。
ヘッキング監督、こういう時には、選手を替えて、新たなチャレンジを!
長谷部クンに、是非チャンスを!!
頑張れっ、長谷部クン!!