サッカーキングのサイトで、長谷部クンの、日本代表通算100キャップ記念を特集するページがアップされているのですが。
それが、本当に凄いんです!!
日本代表 通算100キャップ記念:長谷部誠という男:サッカーキング
以前ご紹介した、プーマの新スパイク「EVOTOUCH」の魅力について語る動画も、この特集の一環だったようですし。
これから、どんどんアップされていくであろうインタビューのラインナップが凄い!!
最近、テレビや雑誌で特集される事が減ってきている中で。
順当なら、9月1日のロシアW杯アジア最終予選・UAE戦が、日本代表100キャップとなるタイミングで、これだけの特集を組んでくれた事。
サッカーキングさんには、本当に感謝感謝です!
その特集の中から今日は、“SPECIAL INTERVIEW:長谷部誠が語る「1対1の重要性」”をご紹介!
長谷部クンの、日本代表での足跡を振り返るページについては、また別記事でご紹介しますね。
それまで待てない方は、リンク先でお先にどうぞ。
【動画・記事】
長谷部誠が語る「1対1の重要性」…独占インタビュー動画:サッカーキング
(サッカーキングより)
今年9月より、プーマは『KING of 1v1 HIGH SCHOOL TOURNAMENT』を開催する。「最強の“一人”を決める」というコンセプトが示す通り、サッカーにおける1対1のバトルに特化した高校生向けの大会だ。
フィジカル、テクニック、メンタリティー。1対1の局面において求められる能力は多岐にわたる。そのすべてを高い次元で要求されるドイツで、この男は長らく戦ってきた。長谷部誠が1対1の重要性を説く。
——サッカーにおいて1対1はどんな意味を持つと思いますか?
長谷部 サッカーという競技は、究極なことを言えば1対1の局面の勝負で決まると思っています。いかに戦術的なことを突き詰めたとしても、局面での1対1の戦いで負けていたら、戦術的に勝っても結果には結びつかないだろうと思いますね。僕はどちらかというと1対1を仕掛けて抜くということはあまりないですけど、1対1を仕掛けたり、そして仕掛けられた時の対応として考えることにはいろいろな要素があると思うんです。緩急の変化、スピードの変化であったりとか、もちろんフェイントとかもそうだと思うし。よく言われるのは、相手の重心がどっちに掛かっているか。そういうものも見ながら重心が掛かっていないほうに抜くのか、掛かっているほうに抜くのか。いろいろな駆け引きがあると思います。そういう細かいことを含めて、このような大会はすごく面白い企画だと思いますし、1対1の重要さを考えるすごくいいものだと思いますね。
——ドイツに渡ってからは、ドリブルで仕掛けることが減ったように感じられますが。
長谷部 そうですね。中盤の位置からドリブルで仕掛けるというサッカー文化が、ブンデスリーガにはあまりなかったということもあります。(そうしたプレーをすると)監督から怒られるというのもあったんですけど。日本にいた時は、僕はフェイントを掛けて抜くというよりは、スピードの緩急で抜いていくというタイプだったので。もちろん、今でもドリブルをたまに仕掛けますが、その時の快感というのはありますよね。
(サッカーキング)