日曜日に行われた、ファイナンスカップ:セルタ・デ・ビーゴ戦。
21日のDFBポカール1回戦・1.FC Magdeburg戦に向けて、フランクフルトのチームにとっては、最後のテストマッチとなりましたが。
何とか、チームとして良い形になってきたように思えました。
まあ、守備面については、CBの1人がまだ流動的で、ラインコントロ-ルやマーク等の連携部分を、もう少し詰めていかなければならないかな?と思いましたが。
攻撃面については、前線の選手達の運動量が豊富で、選手同士の連携も良く取れていて、色々な攻撃パターンが見られました。
ゴール前に3人4人と、前線の選手や、ボランチ、SBの選手等が上がって攻撃に絡んでいくシーンは、とても迫力がありました。
前線の選手達、スタメンで出た選手も、途中から出た選手も、良いパフォーマンスを見せてくれていたので、これは、スタメン争いが注目されますね。
kicker日本語版サイトの記事によると、コヴァチ監督も、プレシーズンの取り組みに自信を持っているようですし、本当に楽しみなシーズンになりそうです。
では、セルタ・デ・ビーゴ戦のフル動画と、写真、記事をどうぞ。
【動画】
1. Halbzeit: Eintracht Frankfurt vs. Real Club Celta de Vigo:Mainova Facebook
(試合前半)
2. Halbzeit: Eintracht Frankfurt vs. Real Club Celta de Vigo:Mainova Facebook
(試合後半)
Highlights: Eintracht Frankfurt vs.Real Club Celta de Vigo:Mainova Facebook
(試合ハイライト)
【写真】
(op-online.deより)
【記事】
長谷部先発のフランクフルトがセルタに3-1で勝利《プレシーズンマッチ》:超ワールドサッカー
(超ワールドサッカーより)
▽14日、日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトはセルタとのプレシーズンマッチを行い3-1で勝利した。長谷部は先発出場を果たし、65分までプレーした。
▽試合は10分、ボックス内左からのマイアーの折り返しをフルゴタが合わせてフランクフルトが先制。1-0で前半を折り返すと、フランクフルトは49分にもフルゴタがゴールを奪いリードを広げる。
▽セルタは58分にシストが1点を返すも、フランクフルトはセフェロビッチがオウンゴールを誘発。結局3-1で勝利を収めた。
(超ワールドサッカー)
kickerとのインタビューに応じたニコ・コヴァチ監督は、今季の目標について「落ち着いたシーズンを過ごせるチーム作り」を抱げ、この準備期間での取り組みに自信をのぞかせながら、ブンデス未経験の海外からの選手を多く獲得したことについては「質・量ともにプラスできた」と自信をのぞかせた。
(中略)
クロアチアU21代表監督に就任したコヴァチ氏は、その後にA代表監督に昇格すると、プレーオフを制してワールドカップ出場を達成。今春の入れ替え戦での勝利とともに、コヴァチ監督にとって大きな経験の1つなっている。「あのときはとにかく全てが大きな意味をもっていた。ワールドカップは選手にとっても監督にとっても、1つのハイライトなるものだよ。そして入れ替え戦もいい思い出だね。ただもう経験したくはないものではあるが」とコヴァチ監督は振り返った。
(kicker日本語版サイトより抜粋)