いよいよ明日、2016-17シーズン公式戦の初戦となる、DFBポカール1回戦・マクデブルク戦に臨むフランクフルト。
昨季途中から、フランクフルトの指揮を執り、チームを1部残留させ、今季はプレシーズンから様々な改革をチームにもたらしているコヴァチ監督ですが。
kicker日本語版サイトの記事で、2つの改革の内容がわかりました。
記事によると、18の異なる国から集まった選手達の距離感を縮めるため、顔を合わせてのコミュニケーションを、より図れるようにという目的で。
まず1つ目は、日々の朝食をともに過ごすという事。
そしてもう1つは、その朝食、そして昼食、さらにはバス移動においても、スマートフォンなどによるSNSやショートメッセージなどの使用を禁止する事だそうです。
朝食を一緒に食べるというのは、これ、毎日なんですかね・・・?
まあ、オフの日は別にして、それ以外の日に毎日だと、なかなかストレスが溜まりそうですけど(苦笑)。
それと、バス移動中の、SNSやショートメッセージなどの使用を禁止って事になると。
移動中の、和気あいあいとした、チームメートとの写真を見る事も出来なくなる訳で・・・。
それはちょっと寂しい(涙)。
けど、これも、成績アップの為ならしょうがない!
コヴァチ監督、結構、細かいところまで管理しそうなタイプに感じますが。
上手く、この改革がチームにフィットして、どうか良い結果が得られますように・・・。
因みに、18の異なる国というのは、Wikipediaでアイントラハト・フランクフルトのページを確認してみたところ。
(Wikipediaより)
フィンランド・ドイツ・ウルグアイ・スペイン・ハンガリー・スイス・メキシコ・セルビア・オーストリア・ジャマイカ・クロアチア・アルゼンチン・日本・アメリカ・ブラジル・オランダ・スウェーデン・イスラエル
となりました。
【記事】
長谷部のフランクフルトにスマホ禁止令:kicker日本語版サイト
(kicker日本語版サイトより)