金曜日に行われたハンブルガーSV戦。
勝った試合の後は、少しでも長く、勝利の余韻に浸っていたいものですね
今節は、試合が金曜日だったので、とても心地良い気持ちで、土・日を過ごす事が出来ました。
が、実は今週は、ミッドウィークの25日火曜日に、ホームでDFBポカールの2回戦があり。
更に28日金曜日には、アウェイでボルシアMG戦があります。
かなりのハードスケジュールで、もう勝利の余韻に浸っている場合ではないのですが。
フランクフルトのチームに、良い結果を残して貰って、また来週末も、快適な時間を過ごさせて貰えればな・・・と思っています。
では、ハンブルガーSV戦を振り返りながら、まだもう少しだけ、勝利の余韻に浸りたいと思います。
長谷部クンの、試合後のインタビューが、短いですがサンスポの記事にありましたので、その他、試合の詳細記事と共にご紹介しますね。
長谷部クンはこの試合、守備面の働きを求められていたようで、「ゼロに抑えているのは大事」と、無失点勝利に納得の表情を見せたそうです。
コヴァチ監督は、選手のコンディション管理にかなり細かく。
今週のハードスケジュールも見越してなのか、この試合、絶対的エースのマイヤー選手や、セフェロヴィッチ選手をスタメンから外してきました。
長谷部クンも言っていますが、監督は、多くの選手にチャンスを与えて、チーム内で良い競争が生まれ、結果もついてくるという相乗効果が得られています。
コヴァチ監督、誕生日に、ソーセージに蝋燭を立てた、洒落の効いたケーキでお祝いして貰った際は、笑顔を見せていましたが。
(au-0527さん、ご指摘ありがとうございました!)
試合中も、眼光鋭くピッチを見つめ、時折笑顔を見せる事はあっても、ヒリヒリした雰囲気を漂わせたままで。
しっかりとしたチーム作りをしている事からも、コヴァチ監督、かなりカリスマ性のある監督なのかな・・・?なんて思っています。
では、記事の後は、写真を少しですがどうぞ。
最後にご紹介している写真は、この日、ベンチで応援をしたマルコ・ルス選手も、笑顔を見せてくれていますが。
何より、長谷部クンの笑顔が最高です!!
【記事】
長谷部、無失点勝利に納得の表情「ゼロに抑えているのは大事」:サンスポ
(サンスポより)
サッカーのドイツ1部リーグで、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは21日、アウェーで酒井高徳のハンブルガーSVに3-0で快勝した。
アイントラハト・フランクフルトの長谷部は守備面の働きを求められているようで「ゼロに抑えているのは大事」と無失点勝利に納得の表情だった。守備的MFから、後半の立ち上がりには5バックの中央に入るなど時間帯や相手の布陣に柔軟に対応した。
相手に退場者が出ると、数的有利を生かして危なげなく白星をつかんだ。昨季は入れ替え戦でかろうじて1部残留を決めたが、今季は4勝2分け2敗と順調に勝ち点を伸ばしている。長谷部自身は絶対的な主力とはいえない立場だが「監督は競争をあおっているし、それがいい影響を生んでいる」と前向きだった。
(サンスポ)
酒井との日本人対決制した長谷部フランクフルトが4戦ぶり白星! 6戦連続無得点のHSVは開幕初勝利ならず…:超ワールドサッカー
(超ワールドサッカーより)
▽ブンデスリーガ第8節のハンブルガーSVvsフランクフルトが21日にアイエムテック・アレーナで行われ、アウェイのフランクフルトが3-0で快勝した。ハンブルガーSVのDF酒井高徳は、72分からプレー。フランクフルトのMF長谷部誠はフル出場した。
▽開幕7戦未勝利で17位に低迷するハンブルガーと、8位のフランクフルトによるフライデーナイトの一戦。注目の日本人対決では、長谷部が先発に入ったものの酒井はベンチスタートとなった。
▽立ち上がりからアウェイチームが優勢に試合を進めながら、こう着状態が続いた試合は、意外な形から動く。35分、右サイドを突破したフランクフルトのファビアンが折り返した低いクロスが、ゴール前に必死の戻りを見せたホルトビーのオウンゴールを誘い、フランクフルトが幸運な形で先制に成功した。
▽途中就任後初のホームゲームとなるギズドル監督は、ハリロビッチを下げてハーフタイム明けにウッドを投入。システムを[4-4-2]に変更し、後半の巻き返しを狙う。さらに前半から1本もシュートを打てていないホームチームは、55分にDFスパヒッチを下げてアタッカーのワルドシュミッドを投入した。
▽だが、前半に1枚カードをもらっていたディークメイヤーが57分に2枚目のカードをもらい、ハンブルガーはビハインドに加え、数的不利を背負うことになった。
▽相手の自滅に乗じて追加点を狙うフランクフルトは、直後の60分にカウンターからボックス中央のファビアンがタメて、左を走るタラシャイにラストパスを通すと、DFを振り切ったタラシャイが豪快なシュートを突き刺し、2点目を奪取。さらに69分には再びファビアンのお膳立てからタラシャイに代わって入ったセフェロビッチが、試合を決定付ける3点目を奪った。
▽ホームで意地を見せたいハンブルガーは、71分に最後の交代カードとして酒井を投入。これにより酒井vs長谷部の日本人対決が実現も、流れに大きな変化はないまま、試合はタイムアップ。敵地で快勝のフランクフルトが、4試合ぶりの白星を掴んだ。一方、ホームで低調なパフォーマンスに終始したハンブルガーSVは、6試合連続無得点でまたしても今季初白星を逃した。
(超ワールドサッカー)
長谷部2戦ぶり先発のフランクが3発快勝、高徳HSVは開幕8戦未勝利に…:ゲキサカ
(ゲキサカより)
フランクフルトが敵地でHSVに勝利 長谷部は先発フル出場、酒井高は途中出場:サッカーキング
フランクフルトが敵地でハンブルガーSVを下す:ブンデスリーガ公式サイト
【写真】
(サンスポより)
(Bild.deより)
(Bundesliga English Twitterより)
(ZIMBIOより)