今季開幕から無敗のホッフェンハイムとの対戦は、スコアレスドローで、勝ち点1を得たという結果でした。
フランクフルトは、ホームという事で、試合を押し気味に進めていましたが、どうしてもゴールを割れず。
終盤、荒れてきた試合の中、残り10分というところで、チャンドラー選手が退場となり、10人での戦いになった事もあって、最後は攻めきれませんでした。
今日は、内容的にはホッフェンハイムを上回っていたので、勝って勝ち点3が欲しかったですね…。
試合終了後、スタジアムはブーイングに包まれ(選手へというよりも、審判に…という感じでは?と、解説の方が言っていました)。
コヴァチ監督も、ホッフェンハイムのナーゲルスマン監督に、相当怖い顔で何か言ってたりと、後味の悪い試合になってしまいました。
そして、フランクフルトにとっては、次節、右SBのチャンドラー選手がいないのも痛いです。
チャンドラー選手が退場後は、恐らく、長谷部クンが右サイドでプレーしていましたけど。
誰がチャンドラー選手の穴を埋めるのか、注目です。
長谷部クンは、今日も守備で奮闘していました。
類い稀な危機察知能力で、危ない場面でのカバーリングが光っておりました。
ただ、チャンドラー選手が退場となった場面、長谷部クンも少々エキサイトしていましたので、ヒヤヒヤものでした。
では、記事と写真を何枚かどうぞ。
【記事】
荒れ模様の上位対決は痛み分けのドロー! フル出場長谷部は数的不利の中で無失点に貢献《ブンデスリーガ》:超ワールドサッカー
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(超ワールドサッカーより)
▽ブンデスリーガ第14節、フランクフルトvsホッフェンハイムが9日にコメルツバンク・アレーナで行われ、0-0のドローに終わった。フランクフルトのMF長谷部誠は、リベロのポジションでフル出場した。
▽共に好調を継続する5位フランクフルト(勝ち点25)と、4位ホッフェンハイム(勝ち点25)の上位対決。7戦無敗中(4勝3分け)のフランクフルトが、首位ライプツィヒと共に開幕から無敗(6勝7分け)を継続するホッフェンハイムを迎えた一戦は、立ち上がりから拮抗した展開が続く。
▽堅守を誇る両チームは中盤で潰し合う展開が目立ち、なかなかフィニッシュまで持ち込むことができない。それでも、16分にはセフェロビッチのクロスを受けたマイアーが右足のシュートを放つが、これはGKバウマンに阻まれる。さらに24分にはボックス付近でマスカレルが枠を捉えたシュートを放つが、再びバウマンにセーブされる。
▽時間の経過と共に球際での激しさが増すものの、ホームのフランクフルトは、相手にボックス内への侵入を許さず、きっちりゲームをコントロール。だが、42分にマイアーが迎えた決定機はGKバウマンの好守に遭い、前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半もクローズな展開が続く。互いに攻める姿勢は持つものの、フィニッシュの手前でもたつく場面が目立ち、シュートがないまま時間だけが過ぎていく。
▽流れを変えたいニコ・コバチ監督は、61分にセフェロビッチを下げてレビッチを投入。この交代で攻勢を増したフランクフルトは、レビッチやファビアンがボックス付近でシュートを放つが、いずれも枠の左に外れる。
▽試合終盤にかけてもこう着状態が続く試合だったが、81分にオチプカとウートの接触プレーをキッカケに両軍入り乱れる乱闘に発展すると、この乱闘の中で相手選手を突き飛ばしたフランクフルトのチャンドラーにレッドカードが掲示され、ホームチームは数的不利を背負うことになった。
▽それでも、フランクフルトはホッフェンハイムの攻勢を無失点で凌ぎ切り、試合は0-0のままタイムアップ。共に無敗記録を更新も荒れ模様の上位対決は、痛み分けのドローに終わった。
(超ワールドサッカー)
【写真】
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(超ワールドサッカーより)
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(超ワールドサッカーより)
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(Bundesliga_de Twitterより)
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(フランクフルト日本語公式Twitterより)
フランクフルトは、ホームという事で、試合を押し気味に進めていましたが、どうしてもゴールを割れず。
終盤、荒れてきた試合の中、残り10分というところで、チャンドラー選手が退場となり、10人での戦いになった事もあって、最後は攻めきれませんでした。
今日は、内容的にはホッフェンハイムを上回っていたので、勝って勝ち点3が欲しかったですね…。
試合終了後、スタジアムはブーイングに包まれ(選手へというよりも、審判に…という感じでは?と、解説の方が言っていました)。
コヴァチ監督も、ホッフェンハイムのナーゲルスマン監督に、相当怖い顔で何か言ってたりと、後味の悪い試合になってしまいました。
そして、フランクフルトにとっては、次節、右SBのチャンドラー選手がいないのも痛いです。
チャンドラー選手が退場後は、恐らく、長谷部クンが右サイドでプレーしていましたけど。
誰がチャンドラー選手の穴を埋めるのか、注目です。
長谷部クンは、今日も守備で奮闘していました。
類い稀な危機察知能力で、危ない場面でのカバーリングが光っておりました。
ただ、チャンドラー選手が退場となった場面、長谷部クンも少々エキサイトしていましたので、ヒヤヒヤものでした。
では、記事と写真を何枚かどうぞ。
【記事】
荒れ模様の上位対決は痛み分けのドロー! フル出場長谷部は数的不利の中で無失点に貢献《ブンデスリーガ》:超ワールドサッカー

(超ワールドサッカーより)
▽ブンデスリーガ第14節、フランクフルトvsホッフェンハイムが9日にコメルツバンク・アレーナで行われ、0-0のドローに終わった。フランクフルトのMF長谷部誠は、リベロのポジションでフル出場した。
▽共に好調を継続する5位フランクフルト(勝ち点25)と、4位ホッフェンハイム(勝ち点25)の上位対決。7戦無敗中(4勝3分け)のフランクフルトが、首位ライプツィヒと共に開幕から無敗(6勝7分け)を継続するホッフェンハイムを迎えた一戦は、立ち上がりから拮抗した展開が続く。
▽堅守を誇る両チームは中盤で潰し合う展開が目立ち、なかなかフィニッシュまで持ち込むことができない。それでも、16分にはセフェロビッチのクロスを受けたマイアーが右足のシュートを放つが、これはGKバウマンに阻まれる。さらに24分にはボックス付近でマスカレルが枠を捉えたシュートを放つが、再びバウマンにセーブされる。
▽時間の経過と共に球際での激しさが増すものの、ホームのフランクフルトは、相手にボックス内への侵入を許さず、きっちりゲームをコントロール。だが、42分にマイアーが迎えた決定機はGKバウマンの好守に遭い、前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半もクローズな展開が続く。互いに攻める姿勢は持つものの、フィニッシュの手前でもたつく場面が目立ち、シュートがないまま時間だけが過ぎていく。
▽流れを変えたいニコ・コバチ監督は、61分にセフェロビッチを下げてレビッチを投入。この交代で攻勢を増したフランクフルトは、レビッチやファビアンがボックス付近でシュートを放つが、いずれも枠の左に外れる。
▽試合終盤にかけてもこう着状態が続く試合だったが、81分にオチプカとウートの接触プレーをキッカケに両軍入り乱れる乱闘に発展すると、この乱闘の中で相手選手を突き飛ばしたフランクフルトのチャンドラーにレッドカードが掲示され、ホームチームは数的不利を背負うことになった。
▽それでも、フランクフルトはホッフェンハイムの攻勢を無失点で凌ぎ切り、試合は0-0のままタイムアップ。共に無敗記録を更新も荒れ模様の上位対決は、痛み分けのドローに終わった。
(超ワールドサッカー)
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(超ワールドサッカーより)

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(Bundesliga_de Twitterより)

(フランクフルト日本語公式Twitterより)