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Channel: よっしーのひとりごと
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2016-17シーズン第14節・ホッフェンハイム戦を振り返って~その3~。

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大変遅くなりましたが、ホッフェンハイム戦の長谷部クンの採点や評価をご紹介しますね。

 

ホッフェンハイムとドローだった事で、長谷部クンやチームメートの採点が、全般的に抑えられていますが。

 

Sportal.deの採点では、チームトップの評価を貰い、寸評では、「ピッチ上で最高の選手!」と言われています(私の意訳ですが・・・)。

 

op-online.deでも、チームトップタイの評価ですし、リベロでのプレーで、安定感がどんどん増してきている感じですね。

 

 

【採点・評価・スタッツ】

 

・kicker.de:Note 3.5 (チーム5位タイ

Hradecky (3) - Abraham (3,5) , Hasebe (3,5) , Vallejo (2,5) - Chandler (3) , Mascarell (3,5) , Huszti (4) , Oczipka (3,5) - Fabian (3,5) - Seferovic (4,5) , Meier (3)
kicker.deより)

 

長谷部誠フル出場、kicker採点3.5(T平均3.4)
シュート数1、アシスト性のパス1、総走行距離9.89km、タッチ数49、対人戦勝率71%、パス成功率82%

kicker日本語版サイトより)

 

 

・Bild.de:Note 3 (チームトップタイ)

 

Bild.deより)

 

Einmal Rückfall in schlimme Zeiten als er in der 2. Hälfte den Ball gegen  Amiri vertändelte, ansonsten aber gewohnt sicher, lief viele Bälle ab, bester Zweikämpfer (73 Prozent gewonnen).

Bild.deより)

 

 

・Frankfurter Rundschau:Ganz okay (十分合格・チーム4位タイ)
Streute ungewohnte Fehlpässe ein. Auch ihm behagte das aggressive, nicklige Spiel der Kraichgauer nicht. Rettete sich oft mit seiner Erfahrung aus brenzligen Situationen. Stärker in der zweiten Halbzeit.
Frankfurter Rundschauより)

 

珍しいパスミスがあった。ホッフェンハイムのアグレッシブで大胆なプレーにうまく対応できず。危険なシチュエーションも、その経験値で救っていた。後半は調子を上げた。

サッカーキングより)

 

Frankfurter Rundschauより)

 

 

・Sportal.de:Note 2.5 (チームトップ)

 

Sportal.deより)

 

Eine Zweikampfquote von über 70 Prozent, eine Passquote von über 80 Prozent. Der Japaner stach aus einer sicheren Abwehr heraus. Präzise im Spielaufbau, souverän im Stellungsspiel. Bester Mann auf dem Platz!

Sportal.de

 

(70%以上の対人勝率に80%以上のパス成功率。日本人は安全な守備で際立っていました。リベロでのプレーに優れ、ゲームデザインは正確だった。ピッチ上で最高の選手!)

 

 

・op-online.de:Note 2.5 (チームトップタイ)

Der Japaner brillierte erneut in seiner Rolle als Libero und lief etliche Angriffe der Hoffenheimer ab. Ein krasser Ballverlust in Hälfte zwei war eigentlich der einzige Fehler im gesamten Spiel.

op-online.deより)

 

(日本人はスイーパーとしての役割に再び優れ、いくつかのホッフェンハイムの攻撃を阻止しました。2度のボールロストは実際にゲーム内の唯一の欠点でした)

 

op-online.deより)

 

 

【記事・コラム】

 

【ブンデス日本人の現地評】メディアも認めた「酒井効果」、最長出場の宇佐美に全国紙が及第点評価 etc.:サッカーダイジェストウェブ

 

ホッフェンハイムとスコアレスドローに終わったフランクフルトの長谷部には、及第点の評価が下された。
 
『ビルト』の採点は3点で、『キッカー』は3.5点。地元紙『フランクフルター・ルンドシャウ』は「珍しくパスミスが多かったが、ギリギリのプレーでチームを救った。後半は良かった」と、相手が抜け出したシーンでカバーに駆け付けたプレーに代表される、危機管理能力の高さを評価した。

(サッカーダイジェストウェブより抜粋)

 

 

【特集/今、欧州4大リーグで目が離せない46人 4】キャリアハイ更新中! 混戦ブンデスリーガの逸材たち:the WORLD

 

昨季第26節から指揮を執るニコ・コバチのもと、フランクフルトは安定した戦いを続けて勝点18で7位となっている。チームのなかでいま注目されているのが、第9節メンヘングラッドバッハ戦でリベロに起用された長谷部誠だ。視野が広く、ボールを奪う能力に長けた長谷部は、このポジションで新境地を開拓。第10節ケルン戦でチームを1-0の完封勝利に導くと、満足したコバチからかつてのドイツ代表キャプテン、ローター・マテウスに例えられたほどだ。

 

とはいえ、まだリベロでプレイした試合数は少ない。新たな役割を与えられた32歳の長谷部がチームにどんな結果をもたらすか、今のフランクフルトには要注目だ。

 

theWORLD 2016年12月号の記事より転載

(the WORLDより抜粋)


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