長谷部クンが、ウィンターブレイクの休暇で、今日の午前中に、無事帰国しました。
写真を見ると、とても良い表情を見せてくれていて、きっと疲れはあるでしょうけど、それを上回る充実感で、心身ともに満たされている感じでしょうか?
空港で、少し取材対応したようですので、いくつか記事をご紹介しますね。
長谷部クン、この1年を振り返り、15-16年シーズン最後の、古巣・ニュルンベルクとの入れ替え戦が、「自分の中でのハイライトだった」と答えています。
長谷部クンが更新してくれたブログでも、この苦しかった時期は、人生においても大きな経験になったというような事を書いていますね。
それでも、今シーズンになってからは、現在、CL出場圏内の4位というフランクフルトにおいて、リベロという新たなポジションで新境地を開拓し。
「戦術面もやるようになったし、チェルシーなどから選手も補強したり、上を目指そうという意思が感じられた。チームが早い段階で、来季もやりたいと言ってくれたし、断る理由は見つからなかった」
と、クラブと早々に契約を延長し、順風満帆な様子がうかがえます。
また、先日のクラブWC決勝戦で、レアル・マドリードと延長戦にまでもつれこむ接戦を演じた鹿島アントラーズについては、ドイツでも話題になっていたそうで。
「もちろん見ましたし、代表だけでなくクラブ単位で日本のチームが世界の注目を集めるのは日本サッカーにとって大きなこと。(フランクフルトの)チームメイトも『鹿島というのはどういうチームなんだ』とかなり聞いてきた」
と、鹿島の奮闘を称えたそうです。
長谷部クンが、浦和レッズ時代に出場したクラブWCでは、準決勝でACミランに敗れ、残念ながら3位でしたからね。
Jリーグ勢として初めて決勝進出した鹿島アントラーズの強さを、長谷部クン自身よくわかるでしょうし、その活躍は、本当に嬉しかった事と思います。
そして、プライベートな話題にも触れて、「サッカー選手としては晩婚。みんなに祝ってもらえたらありがたい」と苦笑しながら。
「サッカー選手としてやることは変わらない。個人的にもサッカーの方でいい状態なので続けて行きたいし、サッカー選手なのでサッカーの部分が記事になれば」
と、語ったそうです。
真面目かっ(←久しぶりに言ってみたかっただけです・笑)!!
長谷部クンにとってこの1年は、公私共に激動の1年となり、この短い冬の休暇も、色々と予定があるようですが。
何とか、心身ともに少しでも休めて、リフレッシュして、また新たな1年に臨んで貰いたいと願っています。
【記事】
長谷部、帰国中に挙式も「サッカー選手では晩婚」:日刊スポーツ
(日刊スポーツより)
フランクフルトの日本代表MF長谷部誠(32)が22日、リーグの冬季中断期間を利用し羽田空港に帰国した。
15-16年シーズンは残留争いで古巣・ニュルンベルクとの入れ替え戦を経験し「これが自分の中でのハイライトだった」と振り返った。16-17年シーズンはチームは4位で上位に食い込み、フランクフルトとの契約も延長した。「戦術面もやるようになったし、チェルシーなどから選手も補強したり、上を目指そうという意思が感じられた。チームが早い段階で、来季もやりたいと言ってくれたし、断る理由は見つからなかった」と話した。
帰国中にモデル佐藤ありさとの挙式予定。人生のハイライトに「サッカー選手としては晩婚」と苦笑し「みんなに祝ってもらえたらありがたい」と話していた。
(日刊スポーツ)
長谷部誠が帰国 レアル追い込んだ鹿島称賛「日本サッカーにとって大きい」:デイリースポーツ
(デイリースポーツより)
ドイツ1部フランクフルトに所属する日本代表MF長谷部誠(32)が22日、シーズンの中断期間を利用して、羽田空港着の航空機で一時帰国した。
年内最終戦となった20日のマインツ戦ではフル出場で3-0の勝利に貢献した。欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位につけるチームにあって、長谷部は今季国内リーグ戦16試合中14試合で先発出場するなど定位置を確保。18年6月末まで契約延長したことも発表された。「上を目指そうという意思をチームから感じられた。ビジョンがはっきりしたことも大きい。(契約延長は)チームが早い段階で言ってくれたので、断る理由は見つからなかった」と話した。
プライベートでは7月にモデルの佐藤ありさ(28)との結婚を発表。「サッカー選手としてやることは変わらない。個人的にもサッカーの方でいい状態なので続けて行きたいし、サッカー選手なのでサッカーの部分が記事になれば」と照れ笑いを浮かべながら話す表情には、公私にわたる充実ぶりが漂っていた。
鹿島がレアル・マドリード(スペイン)を延長戦まで追い込んだクラブW杯については「もちろん見ましたし、代表だけでなくクラブ単位で日本のチームが世界の注目を集めるのは日本サッカーにとって大きなこと。(フランクフルトの)チームメイトも『鹿島というのはどういうチームなんだ』とかなり聞いてきた」と鹿島の奮闘を称え、ドイツでも大きな注目を集めていたことを明かした。
(デイリースポーツ)
長谷部、クリスマスに挙式も「サッカー選手としては晩婚ですね」:サンスポ
(サンスポより・一部トリミングしています)
香川が総括「苦しい1年だった」 長谷部は「すごく充実感がある」:サンスポ
(サンスポより・一部トリミングしています)