長谷部クンは、昨日、地元藤枝市で、来春開校予定のサッカースクールに入校を希望する子供達を対象に、無料体験会を開きました。
ご紹介する記事によると、体験会には、全国から応募があった約1800人の中から選ばれた、幼児と小学生240人が参加したそうです。
「故郷への恩返しをしたい」という思いで開校するサッカースクールの、最も大切にすることは「サッカーを楽しむこと」。
練習法は、国内外で過ごした15年間のプロ生活でノートに書きためたメニューを基に、コーチ陣による技術指導の他、自ら映像を通じて課題を与える人間教育にも重点を置くとの事。
この日は、ウォーミングアップから追いかけっこ、ボールを使ったシュート練習等、様々なプログラムで指導し。
子供がシュートを決めると、「ナイスシュート」と声をかけてあげていたそうで、予定時間をオーバーする等、子供達との時間を楽しんだようです。
長谷部クン、所属のフランクフルトの下部組織に頻繁に顔を出し、スタッフと指導方法についてコミュニケーションをとっているそうです。
本当に、何に対しても研究熱心ですよね。
長谷部クン独自のメソッドで指導されるサッカースクール、開校が楽しみです。
教室終了後に、長谷部クンは取材対応しています。
各記事から、長谷部クンのコメントを抜粋してご紹介しますね。
少年から成年になる上で、大事なことを伝えたい。
僕のフリーな時間、読書の時間を削って(スクールの)メニューを考えたり、子どもとコミュニケーションをとりたい。
初心に帰ることができて、フレッシュな気持ちをもらえた。地元で恩返ししたいという気持ちがあったし、これからプロ生活で培ったものを、人間性といった点を含めて伝えていきたい。
僕は藤枝に育てていただいたので、サッカーのまち藤枝、サッカー王国静岡で恩返しがしたい。
僕が代表入りしてからは代表選手が育っていない。恩返しとして貢献できれば。
みなさん、長友の話でおなかいっぱいですよね。僕はプライベートで(話題を)サービスできなくて申し訳ありません。
自分はサッカー選手なので、サッカー選手としてみなさんに良いニュースを届けたいと思います。
結婚しましたけど、選手として何も変わらない。これからも精進します。これで勘弁してください。
最後は、25日に行われた、結婚披露宴についての質問についてのコメントをまとめていますが。
長谷部クン、私、おなか空っき空きなんですけど(爆)!?
コメントにも頂いていますが、「MORE3月号 」の予告に、「独占取材!佐藤ありさ『結婚式、挙げました!』」とありますので。
少しは、結婚式の様子もわかるかな?と思いますが。
長谷部クンとのツーショット、ありますかね・・・?
まあ、長谷部クンが、「勘弁してください」と言っているので、勘弁してあげようかな・・・と思ったり。
いやいや、見たいものは見たいし!って思ったり(笑)。
ただ、色々私達にはわからない事情もあるのかな?とは思いますけどね。
でも、いつか、会員限定のブログででも、幸せそうなお二人の姿を、拝見出来ればな・・・と願っています。
最後に・・・。
記事を書いている途中、関東地方で大きな地震が発生しました。
地震の揺れの大きかった地方にお住まいの皆様、どうぞくれぐれもお気をつけ下さい。
どうか、今後、大きな被害が出ませんように・・・。
【記事】
長谷部、故郷でサッカースクール 240人の子供とふれ合い「初心に帰ることができた」:スポーツ報知
(スポーツ報知より)
サッカー日本代表主将のMF長谷部誠(32)=フランクフルト=が27日、故郷・藤枝市で、来年開校予定の「MAKOTO HASEBE SOCCER SCHOOL」(仮称)の無料体験会を行った。
藤枝市総合運動公園サッカー場には、事前に応募した240人(幼稚園60人、小学1・2年生60人、同3・4年生60人、同5・6年生60人)の子供たちが集まった。
幼稚園児に対して長谷部“先生”は、ウォーミングアップから追いかけっこ、ボールを使ったシュート練習など様々なプログラムで指導。予定時間をオーバーするなど、子供たちとの時間を楽しんだ。長谷部は「初心に帰ることができて、フレッシュな気持ちをもらえた。地元で恩返ししたいという気持ちがあったし、これからプロ生活で培ったものを、人間性といった点を含めて伝えていきたい」と話した。
所属のフランクフルトの下部組織に頻繁に顔を出しスタッフと指導方法についてコミュニケーションをとっているという。コーチ陣をドイツに派遣して研修を行うプランや映像を使って子供たちに課題を出すアイデアも明かし、「いつも読書している時間を少し削って練習メニューを考えたいですね」と話した。
25日にモデルの佐藤ありさ夫人(28)と挙式・披露宴を行ったばかり。報道陣から式の様子について聞かれると「みなさん長友の話でおなかいっぱいじゃないですか」と苦笑い。「結婚はしましたけど、自分はサッカー選手なので。サッカー選手としてみなさんに良いニュースを届けたいと思います」と語った。
(スポーツ報知)
長谷部誠「恩返し」地元藤枝にサッカースクール開校:日刊スポーツ
(日刊スポーツより)
サッカー日本代表MF長谷部誠(32=フランクフルト)が27日、静岡県藤枝市でサッカースクールの無料体験会を開催した。
来春、出身地である藤枝に「MAKOTO HASEBE SOCCER SCHOOL」(仮称)を開校する予定。長谷部は今までの選手生活で取り組んだ練習などをすべてノートに記しており、その中からアレンジをして練習メニューを自ら考案する。さらに子どもの人間形成についても力を入れる方針で「少年から成年になる上で、大事なことを伝えたい」と明かした。ドイツにいる長谷部が映像を使って課題を出すなど、指導に参加するプランもあるという。
以前から、サッカースクールを開校したいという願望を持っていた。「僕のフリーな時間、読書の時間を削って(スクールの)メニューを考えたり、子どもとコミュニケーションをとりたい」と選手生活との両立を図っていく。地元で開校することについては「僕は藤枝に育てていただいたので、サッカーのまち藤枝、サッカー王国静岡で恩返しがしたい」と話した。
(日刊スポーツ)
長谷部選手がサッカー教室 藤枝に17年春開校:静岡新聞SBS
(静岡新聞SBSより)
サッカー日本代表の長谷部誠選手(32)=アイントラハト・フランクフルト、藤枝東高出身=が来春、地元の藤枝市でサッカー教室を開校する。27日は、藤枝市総合運動公園サッカー場で体験会を開き、参加者にサッカーの楽しさを伝えた。
教室は長谷部選手の「故郷への恩返しをしたい」という思いで開校する。最も大切にすることは「サッカーを楽しむこと」。練習法は国内外で過ごした15年間のプロ生活でノートに書きためたメニューを基に考える。
体験会には、全国から応募があった約1800人の中から選ばれた幼児と小学生240人が参加。長谷部選手も一緒にボールを蹴り、笑顔で子どもたちとのひとときを過ごした。
長谷部選手は「静岡や藤枝の選手が日本代表に出てきてほしい」という思いもある。指導を受けた同市光洋台の男子児童(6)は「楽しかった。長谷部選手のようにプロになって、日本代表に入りたい」と目を輝かせた。
長谷部選手はこの日、藤枝市役所に北村正平市長を訪ね、来年に控えるワールドカップ(W杯)最終予選の抱負なども語った。
(静岡新聞SBS)
藤枝のまちに恩返しを~長谷部誠選手が本市を訪問~:藤枝市ホームページ
(藤枝市ホームページより)
(藤枝市ホームページより)
(藤枝市ホームページより)
長谷部「結婚しても何も変わらない」披露宴語らず:日刊スポーツ
(日刊スポーツより)
静岡)サッカースクールの無料体験会、藤枝で長谷部選手:朝日新聞デジタル
(朝日新聞デジタルより)
長谷部 アモーレに「おなかいっぱい」 地元でサッカー教室:スポニチ
(スポニチより)