フランクフルトのチームは、今日、合宿地のアブダビに向けて出発しますが(その様子は、また明日お伝え出来れば・・・)。
昨日、寒い中行われた、今年の初トレーニングの様子、写真や動画でご紹介しますね。
そして、リーグ後半戦に向けて、クラブは新たな選手と契約を結んでいます。
《新加入選手のお知らせ》
この度、VfBから19歳のMFマックス・ベシュチコフ を獲得致しました。
契約期間は2020年6月30日までとなります。
(Eintracht Frankfurt 日本語Twitterより)
《選手加入のお知らせ》
この度、エクアドルのバルセロナSCからDFのアンデルソン・オルドニェスを獲得致しました。
契約期間は2020年6月30日までとなります。
1月3日の新年最初のトレーニングからチームに合流するオルドニェス。
彼の活躍に期待!
(Eintracht Frankfurt 日本語Twitterより)
それぞれ、記事欄でも、簡単な選手の紹介記事をご紹介します。
オルドニェス選手について、長谷部クンのライバル?的なタイトルをつけた記事もありますが。
彼は、純粋なCBとして補強したと思います。
というのも、現在、フランクフルトの堅守を支えている2人のCBのうちの1人、ヘスス・バジェホ選手が。
今季終了後には、レンタル元のレアル・マドリーに戻るのでは?という話があるからです。
レアル・マドリーのジダン監督が、フランクフルトでのバジェホ選手の活躍を受けて、チームに戻す事を考えているようです。
コヴァチ監督からの信頼も厚い、まだ19歳の期待の若手選手なだけに、ずっとフランクフルトにいて欲しい反面、ビッグクラブでの活躍も見てみたい気もします。
と、来季の心配よりも、今季も、実は、CBの選手層が薄くて、毎試合、ヒヤヒヤものでしたので。
その点でも、オルドニェス選手が加入してくれて、ちょっと安心出来そうです。
そして、腫瘍摘出手術を受け、チームを長期離脱していたルス選手も、昨日の練習からチームに合流していますし。
後半戦、DF陣の層が厚くなり、益々個々の選手が活躍してくれる事を、楽しみにしています。
逆に、マックス・ベズシュコウ選手は、これまた19歳という若手のセントラルMF。
彼の方が、長谷部クンのライバルに近いのかな?
フランクフルトでは、前半戦、若手の選手が活躍しましたが、ベテランの選手達も、同じように活躍していましたし。
チームとしては、ベテランと若手が両輪となって、とても良いサイクルになっているのかな?と思っています。
後半戦の開幕が、本当に待ち遠しいです。
【写真】
<トレーニング2017.01.03>
(Eintracht Frankfurt 日本語Twitterより)
【動画】
Trainingsauftakt für Eintracht und Lilien:RTL HESSEN
(トレーニングの様子、長谷部クンが映るのは本当に少しですが、リンク先でどうぞ)
【記事】
フランクフルト、シュツットガルトからU-19ドイツ代表MFを獲得:超ワールドサッカー
フランクフルト、CBオルドネス獲得を発表:kicker日本語版サイト
長谷部に新ライバル? フランクフルトがエクアドル人CBを獲得!:超ワールドサッカー
レアル・マドリー、ペペの後釜はフランクフルトにレンタル移籍中のバジェホか:Goal.com