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Channel: よっしーのひとりごと
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アブダビ合宿2日目!

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さあ、今日もアブダビ合宿の様子を中心にお届けしますが。

 

記事・コラム欄では、kicker誌が発表した、今季前半戦のドイツ1部リーグの守備的MF部門ランキングで、長谷部クンが7位に入ったという記事と。

 

ライターのミムラユウスケさんのコラムを、ご紹介したいと思います。

 

ミムラさんのコラムは、年明けに羽田空港で取材した、長谷部クンらブンデスリーガの選手達のコメントから、それぞれの選手達の今後の展望をまとめてくれているのですが。

 

長谷部クンって、キャリアの中で、転換期というか、節目というか、そういう大事なタイミングで、凄い影響力のある監督と巡り会っていると思うんですよね。

 

コヴァチ監督はもちろんですが、色々あったマガト監督だって(苦笑)、長谷部クンをブンデスリーガに導いてくれた監督ですし。

 

日本代表監督では、岡田監督時代にキャプテンに任命され、ザッケローニ監督とは、今では、監督と選手を超えた仲なんじゃないかと思いますし。

 

アギーレ監督の下では、3ボランチのアンカーでも起用され、その後、アンカーのポジションは、フランクフルトのシャーフ監督の下でも経験。

 

様々な監督と出会い、様々な経験を重ね、今の長谷部クンがあるんですよね・・・。

 

そして、記事にもある通り、今季前半戦、kicker誌の守備的MF部門で7位にランキングされるという、大活躍を見せてくれたんですよね。

 

本当に、これまで長谷部クンと出会い、指導して下さった全ての監督さんに、感謝感謝です。

 

では、アブダビ合宿の様子からどうぞ。

 

昨日、動画でご紹介した超可愛い長谷部クンが、今日は写真で登場です(爆)!!

 

 

【写真】

 

Eintracht Frankfurtより)

 

op-online.deより)

 

Eintracht Frankfurtより)

 

op-online.deより)

 

Eintracht Frankfurtより)

 

Eintracht Frankfurtより)

 

op-online.deより)

 

op-online.deより)

 

 

【記事・コラム】

 

長谷部誠が今季前半戦の守備的MF部門7位に:日刊スポーツ

 

日刊スポーツより)

 

 ドイツのサッカー専門誌キッカーは5日付で、今季前半戦の同国1部リーグの守備的MF部門ランキングを発表し、日本代表主将でアイントラハト・フランクフルトに所属する長谷部誠が7位に入った。同誌は「昨季に比べ人が変わったかのようで、明らかに力を上げている」と評した。

 

 

 ランキングは同誌が1950年代から半年に1回発表する権威の高いもの。32歳の長谷部がランクインしたのは2008年1月のドイツ移籍後初めて。

 

(日刊スポーツ)

 

 

新年は彼らの言葉もひと味違う。香川、武藤、長谷部が空港で……。:Number Web

 

長谷部は、日本サッカー全体への想いを口にした。

 

ファンが集まってきても、動じない。重ねてきたキャリアと、積んできた経験が、長谷部誠の悠然とした足取りには表れていた。

今年の目標を聞かれても、まずは、日本サッカー界という自らが背負うものについて語りはじめた。

「日本代表だけではなく、海外で活躍する選手、Jリーグの選手、各カテゴリーのなかで、それぞれが日本サッカー界を盛り上げられるようにしたいです。日本サッカー界という大きなくくりで、日本のみなさんに期待をもっていただけるような雰囲気というか、そういうものを持って行きたいなと思っています。

 

Jリーグの年上選手たちから刺激を受け、向上心を。

 

もちろん、個人的に思うことはある。それも、とても強い想いが。

「Jリーグでも、自分よりも歳を重ねている選手、例えば(中村)憲剛さんがMVPをとりました。元旦の天皇杯も見ましたけど、(小笠原)満男さんもソガさん(曽ヶ端準)も、(大久保)嘉人さんなんかも、みんな元気でやっていますから。僕も負けずに。こういう年齢になると、維持したり、継続したりしようと思ったりはするかもしれません。だけど、そういうものは自分の中では後退だと思うので、とにかく向上心をもって、さらなる成長を。

今はフランクフルトで色々なポジションをやらせてもらっていますから、その中で色々な発見もありますから。良い形で成長できるようにやっていきたいと思います」

 

“リベロ長谷部”となり、サッカーの奥深さを感じた。

 

今シーズンのフランクフルトは、長谷部が戦術の鍵を握っている。いわゆるリベロとなってDFラインの真ん中と、守備的MFを兼務している。長谷部がいるから、試合の途中でもフランクフルトは戦い方に変化をつけられるのだ。

「感じるのは、サッカーの世界ではとにかく戦術などの変化がすごく早いということ。かつて流行ったような3バックなどを、ここにきて採用してきているチームが多いですし。しかも、ただ3バックというわけではなくて、相手がこうきたらこう変えるみたいな形で。そんなサッカーの奥深さを、この年齢になって、コバチ監督と出会って、感じる部分もあります」

CL出場権の得られる4位で2017年を迎えたフランクフルトの3バックは、クラシックなものではなく現代風にアレンジされたものであり、チームを率いるコバチ監督とともに高く評価されている。そんな自負があるからだろう。長谷部は1人の恩人の名前を挙げた。

 

「ザックさんの3バックは時代を先取りしたんだな」

 

「いま思えば、ザックさん(アルベルト・ザッケローニ元監督)が3バックをやりたがっていた、あの時期というのは、あらためて考えると、ちょっと時代を先取りしていたんだなとか、それを考えることもあるんです」

長谷部はザッケローニ氏とは、キャプテンと監督という枠を超えた信頼関係で結ばれていた。ブラジルW杯では結果は残せなかったのだから、なかなか美談にはならないが、新たに戦術大国を目指すドイツで、戦術的に注目されるチームの中心として長谷部がさらに活躍できれば――。あの関係も、あの経験も、大きな意味と価値があったといつか振り返る日は来る。

また1つ、新たなパワーを湧きあがらせる源を見つけたのかもしれない。そうやってモチベーションの種をみつけ、育んできたから長谷部の今がある。そして、これからもそれは変わらないのだ。

(Number Webより抜粋)


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