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Channel: よっしーのひとりごと
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現役後の目標は監督に、理想像はニコ・コヴァチ監督!

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長谷部クン、がkickerのインタビューに応じて。

 

「現役後は監督を目指し、ドイツに残る可能性もある」と答えています。

 

また、「ニコ・コヴァチ監督のようにやりたい、彼がお手本」とも、答えています。

 

長谷部クンが、どんな監督になるのか、とても楽しみな話ではありますが。

 

少しでも長く、現役を続けて欲しいという思いもありまして、少々複雑でもあります。

 

ただ、フランクフルトでは、かねてから、長谷部クンが現役を終えた後、クラブに幹部候補生として迎え、キャリアアップを・・・という話も出ていましたから。

 

コヴァチ監督の下で、監督修行もして貰いたいな・・・なんて気もします。

 

コヴァチ監督、あと10年位、フランクフルトで監督やらないかな(笑)?

 

でも、今季前半戦の勢いで、このまま結果を出しちゃうと、他のビッグクラブに引き抜かれちゃうかもしれないし。

 

かといって、結果を出さないと、クビになっちゃうかもしれないし。

 

こちらも、複雑ですわ(苦笑)。

 

 

では、長谷部クンの「kicker」のインタビューを、日本のサイトが訳して記事にしてくれていますので、ご紹介しますね。

 

って、元の「kicker」のインタビューが見つからず。

 

もしかしたら、ネットではなく、紙媒体のインタビューなのかも?ですが・・・(どなたか、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご一報下されば幸いです)。

 

the WORLDの記事中に引用されている「SPOX」の方は、元記事を見つけましたので、タイトルのみですが、ご紹介しておきますね。

 

アブダビ合宿3日&5日目の様子は、また別記事でアップします。

 

 

【記事】

 

長谷部誠、現役後の目標は監督になること…理想像は所属クラブを率いるニコ・コバチ:Goal.com

 

Goal.comより)

 

フランクフルトでプレーする日本代表キャプテンはインタビューで自身の将来について語った。選手生活が終わってからドイツに残る可能性を明かしている。

 

 

フランクフルトに所属するMF長谷部誠は、監督になることを目指しているようだ。ドイツ誌『キッカー』のインタビューに応じた日本代表のキャプテンは、現役後のプランについて語っている。

 

長谷部は今シーズン、リベロといったポジションでブンデスリーガ第16節消化時点で4位につけるフランクフルトの好調ぶりに貢献。その位置について「中盤より相手のプレッシャーがなく、より余裕と時間があります。それでもプレーにスピードを加え、素早く判断して組み立てることが求められています」と語る同選手は、「監督がこのような役割を見つけてくれてうれしいです」とニコ・コバチ監督に感謝を告げている。

 

向上心が高く、規律正しいイメージの長谷部だが、コバチ監督の考え方に通じるものがあるかと聞かれると、「それはあると思います」と返答。これまでのキャリアでどの監督の下で最も学ぶことが多かったかとの質問に対して、「答えるのは難しいですね。ただ今言えるのは現役のキャリアを終えてから監督になり、ニコ・コバチのようにやりたいということ」と返している。また「彼がお手本? そうだと思います。それに自分はこの10年間、日々の取り組みに関してノートを取っています」と続けた。

 

現役後は「ドイツで監督ライセンスを取得したいと思っています」と明かす長谷部。哲学や歴史に興味を抱き、アウシュビッツ強制収容所に足を運んだことや日本で自身の著書が出版されていることなどはドイツでも広く知られている。サッカー以外の分野での第二の人生も考えられるのだろうか。

 

「サッカーは僕の人生ですし、ナンバーワンです。世界で最も知られるスポーツでもありますからね。ユニセフとも関わり、10年前から寄付しています。12月末には日本ユニセフ協会大使にも就任しました。まだ決定していませんが、今年の夏にはそのプロジェクトのためにアフリカに向かう企画があります。いずれにしてもこのような活動を(選手)キャリア後も続けていきたいですね」

 

その際、生活の拠点をドイツに置く可能性もあるようだ。「キャリア後もドイツに残ることは考えられますよ」と語る長谷部は、以下のように説明している。

 

「何も不足していませんからね。まだ子供はいませんが、教育システムも整っていますし。ここでは人生のために、サッカー以外においてもたくさんを学びました。自分のメンタリティーも変え、よりオープンになったと感じております」

 

その一方で、自身の故郷との関係を持ち続けるとのこと。インタビューでは「4月には地元の藤枝市でサッカースクールを開校する予定です。僕たちは子供たちにとってお手本にならなければいけませんからね」と自身のプロジェクトについても語った。

(Goal.com)

 

 

将来長谷部が日本代表を率いる可能性も? 独メディア「彼のロールモデルはニコ・コバチ」:the WORLD

 

the WORLDより)

 

ニコ・コバチから学んでいると語る

 

現役の日本代表選手の中でフランクフルトに所属するMF長谷部誠ほど監督に向いている人物はいないかもしれない。日本代表でも絶対代えのきかないキャプテンとしてチームを統率し、常に冷静に状況判断を下している長谷部は落ち着きのある監督になるはずだ。将来日本代表を率いる立場になっている可能性もあり、その姿を想像してもしっくりくる。

 

長谷部自身も指導者に興味があるようで、現在フランクフルトを指揮するニコ・コバチから多くのことを学んでいるという。独『KIcker』によると、長谷部は「現役のキャリアを終えたあと、ニコ・コバチのようにやることを望んでいる」と語っており、引退後は指導者の道に進むことを考えているようだ。

 

今季の長谷部はニコ・コバチの下でボランチ、さらにはリベロまで任されるなど複数の仕事をこなしており、チームに欠かせない重要な存在になっている。それほどサイズがない長谷部をリベロで起用するニコ・コバチの柔軟な考えは参考になるはずで、長谷部にとっても良い経験になっているはずだ。

 

独『SPOX』も「長谷部のロールモデルはニコ・コバチ」と伝えており、フランクフルトで非常に充実したシーズンを過ごしている。さらに長谷部は長年にわたってノートを取っているようで、現役時代の経験を将来に活かしていこうとの考えがあるようだ。こうしたことを細かく記録していくところにも長谷部らしさが出ており、指導者に向いていると言えるかもしれない。

 

ワールドカップもすでに2度経験し、多くの監督に仕えてきた長谷部は日本代表を指揮するにふさわしい人物と言えるはずだ。数十年後にはそんな日がくるかもしれないが、その際にはニコ・コバチのような柔軟なアイディアを持つ監督になることを期待したい。

(the WORLD)

 

 

Hasebe: "Kovac ist ein Vorbild":SPOX.com

 


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