もし・・・。
なんて言ってはいけない事、わかっているんですけどね。
GKのフラデツキー選手の、PA外でのハンドでの1発レッドの退場については、まあ、ミスなんですけど、ある意味しょうがないところもあるので。
そこは、言いませんし、その直後のFKからの失点も、致し方ないと思います。
ただ。
前半25分の、カウンターからレビッチ選手が、長い距離をドリブルで持ち上がり、数人をかわして、PA内でGKと1対1になって打ったゴールが決まり、同点になっていたら。
或いは、前半、アディショナルタイムで、長谷部クンが、ケイタ選手を止めようとして取られたファールがなければ。
まあ、ケイタ選手は、どこかで止めないといけないのはわかっていて、長谷部クンとチャンドラー選手(だったかな?)が、2人がかりで止めに行っていたんですが。
結局、長谷部クンのファールを取られて、その後のFKから失点してしまったので、ここを何とか凌いで、0-1で前半を終える事が出来ていれば。
DAZNの解説を聞いていたら、フランクフルトは、この試合の前まで、レッドカードで退場者を出した試合でも、負けた事がないというデータを紹介していましたので。
この試合もひょっとしたら!?と、ちょっと期待したんですよね。
上記の、2点のポイントで、どちらかでも現実になっていれば、もしかしたら、勝ち点を取れたんじゃないかな・・・。
なんて考えている事自体、やっぱりまだこの試合の敗戦を、引き摺っているのかな・・・(涙)。
長谷部クンは、この試合、ボランチでフル出場しましたが。
攻撃では、やはり、前線の選手が1人減った事もあって、なかなか前にボールを出す事も出来ず、苦戦していた感じでしたね。
守備では、他の選手に指示を出しながら、チームメートと一緒に、必死にPA付近で守備ブロックを作って守っていましたが。
後半は、防戦一方になってしまい、もう、守備ラインの統率とかの問題ではなくなってしまった感じでした。
次節、怪我人の状況にもよりますが、守備陣のメンバーがまた代わる可能性もありますので。
コヴァチ監督には、守備陣の立て直しをお願いしたいと思います。
この試合のコヴァチ監督、久しぶりに怖かったです・・・(苦笑)。
では、試合のハイライト動画や記事、写真をどうぞ。
【ハイライト動画】
長谷部はボランチでフル出場。開始直後のGK退場も影響し、チームは完敗|RBライプツィヒ 3-0 フランクフルト:サッカーダイジェストウェブ
【記事】
守護神が開始3分で凡ミス退場…長谷部フル出場のフランクフルトは3失点完敗:ゲキサカ
[1.21 ブンデスリーガ第17節 ライプツィヒ3-0フランクフルト]
ブンデスリーガは21日、第17節2日目を行い、MF長谷部誠の所属する4位フランクフルトは敵地で2位ライプツィヒと対戦し、0-2で敗れた。長谷部は2試合連続でダブルボランチの一角で先発し、10試合連続のフル出場を果たした。
試合は予想外の幕開けとなった。前半3分、ライプツィヒのスルーパスに対し、フランクフルトGKルーカス・フラデツキーがゴールを空けて飛び出すと、足を滑らせて焦ったか、PA外でありながら手でボールをキャッチ。当然、これがハンドの反則を取られ、フラデツキーは一発退場となった。
フランクフルトは1トップで先発していたFWブラニミール・フルゴタを下げ、今季初出場となるGKハインツ・リンドナーを投入する緊急事態。しかも、退場となったプレーで与えたFKから先制を許した。DFマルツェル・ハルステンベルクのキックは一度はリンドナーがパンチングで弾くも、跳ね返りをDFマービン・コンパーに押し込まれ、0-1。10人の上、開始6分で1点ビハインドを負った。
守護神のまさかの凡ミスで計算が狂ったフランクフルトは守りを固めて速攻を狙う。前半25分にはカウンターからFWアンテ・レビッチがPA内まで切れ込むが、シュートはGKペーテル・グラーチに阻まれ、千載一遇のチャンスを逃してしまう。すると前半アディショナルタイム、ライプツィヒはMFナビ・ケイタの左FKをFWティモ・べルナーがヘディングで流し込み、今季10得点目となる追加点を奪った。
ライプツィヒは後半22分、得意のショートカウンターから立て続けにシュートを放ち、最後はハルステンベルクのシュートをフランクフルトDFヘスス・バジェホがクリアし切れず、オウンゴールで3-0。リーグ再開初戦で2試合ぶりの白星を挙げ、首位バイエルンとの勝ち点3差をキープした。
87分間を10人で戦うことになったフランクフルトは後半のシュート数がゼロ。2試合ぶりの黒星を喫し、順位もホッフェンハイムとドルトムントに抜かれ、4位から6位に後退した。
(ゲキサカ)
長谷部の同僚GK、なんと131秒で退場!ブンデスGK最速記録に:Qoly
ウィンターブレイクが終わり、今週からリーグ戦が再開されたブンデスリーガ。
長谷部誠も先発したアイントラハト・フランクフルト対RBライプツィヒ戦では驚きのシーンがあった。
敵地に乗り込んだフランクフルトだったが、開始わずか3分でGKルカーシュ・フラデツキーが退場になってしまったのだ。
27歳のフィンランド代表GKは、ペナルティエリア外でボールを手で止めてしまい一発レッド…。どうやらスリップした影響もあったようだ。フラデツキーにとって、これがこの試合最初にして唯一のアクションだったそう。
『Bild』によれば、開始131秒での退場はブンデスリーガ54年の歴史において、GKとしては最速記録だとか。
ブンデス史上最速退場は、2010年のケルンDFユースフ・ムハンマドの93秒。フラデツキーはそれに次ぐ2位だそう。
結局、フラクフルトは0-3で敗戦。前半戦は好調だったものの、2017年は黒星発進となってしまった。
試合後、フランクフルトのニコ・コヴァチ監督は「ルカーシュへのレッドは正しかった。(代役として投入されたオーストリア人GK)ハインツ・リンドナーはとてもいい仕事をしたよ」などと述べていた。
(Qoly)
開始早々に守護神退場のフランク、ライプツィヒに3失点完敗…長谷部はフル出場:サッカーキング
【写真】
(ZIMBIOより)
(ZIMBIOより)
(ZIMBIOより)
(Eintracht Frankfurt 日本語Facebookより)
(Eintracht Frankfurt 日本語Facebookより)
(Eintracht Frankfurt 日本語Facebookより)
(Eintracht Frankfurt 日本語Facebookより)