ブンデスリーガ第27節を終えて、フランクフルトは8位と、一歩後退しました。
って、あれだけ勝ててなくて、まだ8位というのも信じ難いですが・・・。
ただ、順位表を見ると、5位のケルン以下が団子状態。
ここから先は、1試合の勝敗が、大きな順位変動を生むことになり。
フランクフルトも、今の状況だと、すんなりと残留出来る順位を目指すのが、現実的でしょうね・・・。
まあ、前半戦が終わった頃は、楽しい夢を見させて頂きましたから。
とにかく最後まで諦める事なく、1ポイントずつでも勝ち点を積み上げていって欲しいと思います。
で。
あまりご紹介したくない記事でもあるのですが(苦笑)。
フランクフルトの勝てない理由は、点が取れないという事が、まず考えられると思います。
で、点が取れないというのに、せっかく獲得したPKを外してしまう事が、フランクフルトは多いそうで・・・。
そんな記事を、まずご紹介します。
PKは運とも言いますから、運が悪いと言ってしまえばそれまでなんですが。
何とか運も味方につけて、次の試合こそ、勝利を掴んで欲しいと思います。
それから。
長谷部クンの怪我についてですが、今のところ、全治については、何も語られていません。
長谷部クン自身はもちろん、クラブ側からも発表はなく、来季開幕に向けて、復帰を目指すというアバウトな感じのものだけが、公になっています。
全治がわかって、そこから復帰時期の計算をされると、みんながその時期での復帰を期待してしまい、自分自身も、無理をしてしまうかもしれないから・・・。
という考えがあるのだと思います。
なので、私も、復帰時期については、あまり拘らずに、いつになっても、万全の状態で復帰してくれればそれで良いと思っていましたが。
実は、長谷部クンの全治について書かれているコラムを見つけました。
このコラムに書かれている情報が正しいのかどうか、私には確認のしようがありませんし。
全治がわかったところで、実際の復帰時期までわかるわけでもないので、それ程重要な事ではないのかもしれませんが。
まあ、私的には、以前も書きましたが、もっと全治も長く、復帰にも時間がかかると覚悟していましたので、少し明るい希望を持ちました。
もし、長谷部クンの言葉だけで十分という方は、ご紹介するコラム、スルーして下さいね。
あと、長谷部クンの手術は、「関節鏡視下手術による関節鏡除去と軟骨の平骨化」という、膝蓋軟骨の除去手術で、ある程度症例数も多いと思うのですが。
ウッチーの怪我は、膝蓋骨の腱(靱帯)の炎症によるもので、当時から、手術例が少なく、とても難しいと言われていました。
ウッチーの復帰までの道のりは、本当に長く、苦しいものとなっていますが。
出来る事なら、来季のリーグ戦では、長谷部クンとウッチーの2人が、ピッチで対戦する姿を見たいと、心から願っています。
【記事】
あの長谷部の”ダブルミス”も…… 独紙も注目するフランクフルトのPK失敗の多さ:the WORLD
(the WORLDより)
キッカーが定まらず
今季ニコ・コバチの下で印象的なサッカーを披露しているフランクフルトは、少々PKのミスが目立つ。開幕当初はFWアレクサンダー・マイヤーが担当していたが、マイヤーは開幕戦のシャルケ戦から失敗。さらにヴォルフスブルク戦でも失敗し、シーズン途中には長谷部誠がキッカーになった。ところがその長谷部もインゴルシュタット戦で相手GKにコースを読まれ、跳ね返ったところをもう一度蹴ったボールはバーを叩いて外れてしまった。
そして先日のボルシアMG戦ではマルコ・ファビアンがPKを失敗。独『Kicker』もフランクフルトにはPKが決まらないジレンマがあると伝えており、少々ミスが目立つ。ボルシアMG戦もスコアレスドローで終えているため、あのPKが決まっていれば勝ち点3を獲得できた可能性は高い。長谷部が失敗したインゴルシュタット戦も、決まっていれば同点に追いつくことができた。結果論ではあるが、PK失敗が与えるショックは大きい。キッカーが定まらないのは大きな問題と言えるだろう。
特にフランクフルトは攻撃力で相手を圧倒できるタイプのチームではないため、少ないチャンスを確実に活かしていく必要がある。PKという最大のチャンスは確実に決めたいところで、ニコ・コバチもこれ以上の失敗は勘弁してほしいといった心境だろう。
(the WORLD)
【コラム】