長谷部クンの復帰への道のりが、おぼろげながら見えてきました。
長谷部クンが今日、自身のサッカー教室を開校した、地元の藤枝市で取材に応じて。
来季のブンデスリーガ開幕に備えた、チームのキャンプが始まる夏までに、復帰したい意向を示しました。
復帰時期については、これまでも、はっきりと語る事はなく。
今日も、「(6月の代表戦までの復帰)は難しいところ。いつごろというめどはない。代表も頭の中にはあるが、しっかりリハビリしたい」と、慎重でしたが。
ある程度、自分の中で、来季のチームのキャンプインに合流出来るようなイメージが、固まりつつあるのかな?と。
最近は、ブログやインスタグラムで、ファンに向けて発信してくれる事も多く、それはそれで、ファンにとっては嬉しい事ですが。
こうして、メディアに対応して、多くの一般の方に向けて、発信してくれる事も、同じ位嬉しくて、とても有難いです。
長谷部クンのコメントを読んで、もちろん、油断大敵ではあるのですが。
リハビリが、これまで順調に進んでいるのかな?と、少し安心出来ました。
何より、今日は、長谷部クンが中心となって設立したサッカー教室、「MAKOTO HASEBE SPORTS CLUB」の開校日で。
日本でリハビリ中という事で、図らずも長谷部クンは、子供達への直接指導が叶った(実技は行わなかったようです)わけで。
子供達、きっと大喜びだったと思います。
長谷部クンの新たな船出の日に、良いニュースが聞けて、私もまた明日から頑張れそうです!
そんな明日は、私、年に一度の健康診断・・・(笑)。
では、復帰に関してのコメントが掲載された記事と、サッカー教室の記事をどうぞ。
【記事】
長谷部、ドイツリーグ開幕での復帰を目標に「焦らずやりたい」:スポーツ報知
(スポーツ報知より)
3月22日に右膝軟骨損傷で内視鏡手術を受けた日本代表MF長谷部誠(33)=フランクフルト=が11日、8月中旬に開幕する来季のドイツ1部リーグ開幕での復帰を目標に掲げた。この日は自身が中心となって設立したサッカー教室「MAKOTO HASEBE SPORTS CLUB」を故郷の静岡・藤枝市内で開校。子供たちへの指導の合間に取材に応じた長谷部は「今季の復帰は難しい。ゆっくりリハビリをさせて頂こうと考えている。焦らずやりたい。しっかり治して来季のキャンプインに合流できれば」と話した。
(スポーツ報知)
長谷部、夏までに復帰の意向=6月W杯予選は微妙か―サッカー:時事ドットコム
(時事ドットコムより)
3月に右膝手術を受けたサッカー日本代表MF長谷部誠は11日、自身のサッカー教室を開校した出身地の静岡県藤枝市で取材に応じ、所属するフランクフルト(ドイツ)の来季開幕に備えたキャンプが始まる夏までに復帰したい意向を示した。
長谷部は3月のワールドカップ(W杯)アジア最終予選を控えた日本代表から故障離脱。6月のイラク戦(中立地)までの復帰を目指すかと問われ、「そこは難しいところ。いつごろというめどはない。代表も頭の中にはあるが、しっかりリハビリしたい」と慎重だった。
この日のサッカー教室には計42人が参加。長谷部は実技は行わなかったが笑顔で指導し、「子どもには無限の可能性がある。地元に恩返ししていきたい」と述べた。
(時事ドットコム)
長谷部が地元・藤枝市でサッカー教室開校…右膝手術後初登場で笑顔:スポーツ報知
(スポーツ報知より)
日本代表MF長谷部誠(33)が11日、自身が中心となって設立したサッカー教室「MAKOTO HASEBE SPORTS CLUB」を故郷の静岡・藤枝市内に開校した。長谷部はロシアW杯アジア最終予選に臨んだ代表から離脱し、3月22日に右膝の内視鏡手術を受けた。この日は、術後初となる公の場で、右足を気にするように歩いていたが、笑顔で子供たちを指導した。同スクールでは講師を用意した自主学習の時間を設けており、長谷部はこの日、子供たちの勉強の様子を見守り、質疑応答も行った。
スクールの対象は未就学児から中学生まで。理念は「子供たちを人間性の優れた大人へ」「世界を身近に感じ、想像力を働かせ世界で活躍できる子供たちを育てる」。方針には「グローバルな人材育成」「長谷部誠と共に考える」「独自のメニュー・スタッフ」「多角的なアプローチ」「感謝の気持ちに伴う行動力」「考える力・悩み抜く力」を掲げている。
内容は、JFA公認、ドイツ・ブンデスリーガ下部組織など現地で研修を受けた指導者によるスクールのメニューは長谷部とスタッフがすべて考察、研修し、長年、本人がノートに書きためてきた日本代表やドイツでの経験した練習を子供たちのためにアレンジしたもの。動画を通じて長谷部と様々なテーマ(人間性、社会貢献など)に対して討論していく。
(スポーツ報知)
長谷部がサッカースクール開校 「人間として成長してほしい」と小学生らに語りかける:サンスポ
(サンスポより)
サッカーの日本代表MF長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)が11日、出身地の静岡県藤枝市にサッカースクールを開校し、小学生らを指導した。サッカー以外に勉学や特定のテーマを考え、話し合う時間を設けて人間性を育むことも目指し「サッカーだけやってもサッカー選手にはなれない。人間として成長してほしい」と、子どもに語りかけた。
3月22日に手術した右膝は軟骨損傷だったことを明かし、来季のドイツ1部リーグ開幕前のキャンプまでに「焦らず、じっくり治したい」と話した。近日中にドイツに戻る予定で、動画などを活用してスクールの指導に関わっていく。
(サンスポ)
リハビリ中の長谷部、故郷でサッカー教室 憧れの選手はあの2人:スポニチ
日本代表MF長谷部誠(33=フランクフルト)を中心に設立されたサッカー教室「MAKOTO HASEBE SPORTS CLUB」が11日、長谷部の故郷・静岡県藤枝市で開校した。
「子どもたちを人間性の優れた大人へ。世界を身近に感じ、想像力を働かせ世界で活躍できる子どもたちを育てる」を理念とし、サッカースクール前後の時間には講師を用意して学習場所も提供する。
長谷部は3月22日に右膝の手術を受けて国内でリハビリ中のため、この日は直接指導が実現した。幼児、小学1、2年生の児童と一緒にボールを追い「(自身は)小学1、2年生の頃はいつも親に怒られて泣いていた。怒ってくれる人の話をしっかり聞いて考えると人間として成長できる。色々な人が怒ってくれることをありがたいと思ってほしい」と力説。
子どもから憧れの選手を問われると、「三浦知良(J2横浜FC)、中山雅史(J3沼津)」と2人の名前を挙げていた。
(スポニチ)