土曜日に行われた、シュツットガルト戦は、残念な結果になりました。
アウェイで勝ち点を!と思っていましたが、1-0で敗戦。
この結果、フランクフルトは4位に後退しました。
フランクフルトは、まだまだ上位チームとの対戦が残っているので、アウェイとはいえ、下位のシュツットガルトには、勝ち点が欲しかったです。
前半に喫したこの1点は、ちょっとしたミスが重なってのもので、これまでのチームなら、防げたのかな?とも。
本当にもったいない試合でした。
コヴァチ監督には、しっかりと手綱を締め直して頂いて、きちんと修正して、次節は勝ち点3を取って貰いたいです。
その辺り、長谷部クンも試合後のインタビューで語っていますので、インタビュー記事を中心にどうぞ。
Goal.comさんとサッカーキングさんのサイトでは、ハイライト映像が見られますので、リンク先でご覧下さい。
【記事】
(ブンデスリーガ日本語公式サイトより)
ブンデスリーガ第24節2日目が2月24日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは敵地で浅野拓磨の所属するシュトゥットガルトに0ー1で敗れ、連勝がストップした。前半はボランチで、後半はリベロで出場した長谷部が試合後、インタビューに応じた。
――やられてしまったという感じはありませんでしたが......
長谷部 今日のゲームで言えば、もったいない。最低でも勝ち点1を拾って帰らなければいけなかったと思いますね。相手の守備がしっかりオーガナイズされていて、その中でお互いあまりチャンスがないゲームだった。結局こういうゲームを分けるところはミスだと思うし、そのミスが2、3個重なって、うちは失点してしまったので。逆に相手はミスがあってもそれをカバーするという部分で、向こうの方が良かったのかなとは思います。
――フランクフルトは月曜夜に試合があったため、インターバルが短めでした。
長谷部 それは問題ないと思いますね。 実際に中4日はあるので。自分たちもその中4日に1日休日もあったので。そこはまったく問題ないです。
――先制点を取られた後、攻め切れないようなところがありました。相手の守備が良かったということでしょうか?
長谷部 点を取られて、より難しくなったというのはあると思いますね。相手は新しい監督が来てから、かなり守備の部分がオーガナイズされていて、失点も少ないです。実際、失点27はうちと並んで失点が少ないチームなので。そういうチームにミスから失点してしまうと、相手はしっかりと守備に意識がいく。今日は失点によって難しい試合になってしまいましたけど、これから残留争いをしているチームは守備を固めてくると思うので、そこの崩しのアイデアとか攻撃の部分で、個であったりチームの連携であったり、そういうところはこのチームの課題でもあると思います。
(ブンデスリーガ日本語公式サイト)
長谷部誠、4試合ぶりの敗戦に「もったいなかった」…出番なしの浅野拓磨にも言及:サッカーキング
(サッカーキングより)
ブンデスリーガ第24節でMF長谷部誠が所属するフランクフルトは、シュトゥットガルトに0-1で敗れた。試合後に長谷部は、公式戦4試合ぶりとなる敗因を口にした。
「今日はもったいなかったです。最低でも勝ち点1を拾わなければいけなかった。こういう試合をわけるのは、やはりミスなんです」
13分、自分たちのミスから最後はドイツ人MFエリック・トミーにこぼれ球を押し込まれた。チャンスが少なかっただけに、この1点が重くのしかかっていた。
「点を取られてから難しくなりました。向こうは新しい監督が来てから、守備の部分がとてもうまくオーガナイズされていたので。実際27失点と、うちと同じくらい守備が固い。これから同じように守備の固い相手が増えてくると思うので、攻撃のアイディアはつねに持っていきたいです」
攻撃の局面では、シュトゥットガルトの厚い守備陣に阻まれて、なかなかシュートまで繋ぐことができなかった。崩しの一角を担う元ガーナ代表MFケヴィン・プリンス・ボアテングとスペイン人MFオマール・マスカレルの欠場が響いたが、「そういう時こそみせなきゃいけなかった」と反省の弁を述べている。
しかし、久しぶりの敗戦にも気持ちは前向きである。「目の前の1試合に全力で取り組む」ことで、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権がグッと近づくと考えているからだ。
最後に、出場機会がなかったシュトゥットガルトのFW浅野拓磨について以下のようにコメントしている。
「詳しいところはわかりませんが、こういう高いレベルに身を置けば、厳しい状況に立たされることは多々あります。そういう時に、選手としても人間としても真価が問われます。苦しい時にどれだけ踏ん張れるか。将来的に、今の時間が良かったって思えるようになることを願っています」
(サッカーキング)
長谷部誠が悔やむ連勝ストップ…シュトゥットガルト戦の敗因は?:Goal.com
(ハイライト映像が見られます)
フル出場を果たした長谷部。
フランクフルトの日本代表MF長谷部誠が、公式戦の連勝が3でストップし、悔しさをにじませている。ブンデスリーガ日本語版公式サイトが伝えた。
フランクフルトは24日、ブンデスリーガ第24節でシュトゥットガルトと対戦し、0-1で敗れた。90分間でポジションを変えながら、フル出場を果たした長谷部は「もったいなかった」と話しながら、勝ち点0を悔やむ。
「最低でも勝ち点1を拾って帰らなければいけなかったと思いますね。相手の守備がしっかりオーガナイズされていて、その中でお互いあまりチャンスがないゲームだった。結局こういうゲームを分けるところはミスだと思うし、そのミスが2、3個重なって、うちは失点してしまったので。逆に相手はミスがあってもそれをカバーするという部分で、向こうの方が良かったのかなとは思います」
一方で、敗因には攻めきれなかった部分を挙げ、シュトゥットガルトの守備が優れていたと認める。
「相手は新しい監督が来てから、かなり守備の部分がオーガナイズされていて、失点も少ないです。実際、失点27はうちと並んで失点が少ないチームなので。そういうチームにミスから失点してしまうと、相手はしっかりと守備に意識がいく。今日は失点によって難しい試合になってしまいましたけど、これから残留争いをしているチームは守備を固めてくると思うので、そこの崩しのアイデアとか攻撃の部分で、個であったりチームの連携であったり、そういうところはこのチームの課題でもあると思います」
暫定3位のフランクフルトだが、今節の結果次第では5位転落の可能性も。チームにとっては痛い黒星となった。
(Goal.com)
シュトゥットガルト、今シーズン初の3連勝達成…長谷部はフル出場、浅野は出番なし:サッカーキング
(サッカーキングより)
ブンデスリーガ第24節が24日に行われ、浅野拓磨が所属するシュトゥットガルトと長谷部誠が所属するフランクフルトが対戦した。浅野はベンチスタートとなり、長谷部は先発出場している。
開始早々に試合は動く。13分、相手DFからボールを奪ったダニエル・ギンチェクが、そのままペナルティエリア内に侵入。GKもかわすと、無人のゴールにシュート。一度はゴールライン手前で掻き出されるものの、エリック・トミーがこぼれ球を押し込み、シュトゥットガルトに先制点をもたらした。
その後両チームともチャンスを生かせず、前半を折り返す。
79分、なかなかゴールまで近づけないフランクフルトにチャンスが訪れる。左サイドをワンツーパスで突破したシモン・ファレットが中央にグラウンダーのクロスを送ると、途中交代で入ったルカ・ヨビッチがワントラップしてシュートを放つ。しかし、このシュートは体を張ったシュトゥットガルトディフェンス陣に防がれて、ネットを揺らすことはできない。
後半アディショナルにもチャンスを作られたが、最後までフランクフルトの攻撃に対して集中力を切らさなかったシュトゥットガルトが、今シーズン初の公式戦3連勝を達成した。なお、長谷部はフル出場し、浅野の出番はなかった。
【スコア】
シュトゥットガルト 1-0 フランクフルト
【得点者】
1-0 13分 エリック・トミー(シュトゥットガルト)
(サッカーキング)
長谷部「もったいない」 単調な攻撃に終始、0-1で敗戦:サンスポ
(サンスポより)
長谷部誠「勝ち点3の重要さ出てきた」フル出場もフランク零敗:スポニチ
(スポニチより)
長谷部フル出場のフランクフルト、復調シュツットガルトの一撃に沈む《ブンデスリーガ》:超ワールドサッカー