GOETHE[ゲーテ]のサイトで、長谷部クンのインタビューが公開されています。
34歳で、今なお進化を続ける長谷部クンには、「精神が肉体を凌駕する感覚がある」そうです。
「鍛錬をやめなければ精神は成長し続け、より強くなる」という信念のもと、是非とも、「サッカー選手は30歳を過ぎたら下り坂という固定観念をぶっ壊して」欲しいと思います。
先日のレヴァークーゼン戦でも、地元紙「Frankfurter Rundschau」では、チーム最高評価でした。
チームメートが、コヴァチ監督の来季のバイエルン監督就任の件で心中穏やかでないであろう中、さすがに心が整っています(笑)。
まあ、ビルト紙やkicker紙では、ちょっと厳しい評価でしたけどね。
ハリルホジッチ監督解任の件も、落ち着くどころか、一部でヒートアップしている感も・・・。
普段、サッカーの記事など掲載しない週刊誌のネタにもなってしまって、長谷部クンについても、色々書かれてしまっています。
長谷部クンは、この件について、もうマスコミに話す気はないようですね・・・(今日、ご紹介しているNumberWebの記事参照)。
私も、長谷部クンの言葉がない記事については、例え長谷部クンについて書かれた記事であっても、紹介しないようにします。
色々と周りは騒がしいですが、長谷部クン自身は、きっともう、サッカーに集中していると思います。
明日に迫った、DFBポカール準決勝・シャルケ戦、そしてリーグ戦残り4試合、悔いのない戦いをして欲しいです!
【記事】
4失点でも揺るがぬ信頼! 「頼れる男」長谷部誠にチーム最高評価:サッカーキング
(サッカーキングより)
ブンデスリーガ第30節が13日から16日にかけてドイツ各地で行われ、日本代表MF長谷部誠が所属する5位フランクフルトは勝ち点「2」差の4位につけていたレヴァークーゼンとの直接対決に臨んだが、1-4の大敗を喫した。
ニコ・コヴァチ監督のバイエルン新指揮官就任問題で揺れる中で7位に後退し、欧州カップ戦出場権内から転落する手痛い一敗となったが、地元紙『Frankfurter Rundschau』は、4失点の責任を長谷部に求めることはなく、逆にチームトップの評価を与えた。寸評では「ゲームを理解し、チーム最多のボールタッチ数をマークし、パス成功率も素晴らしい数字を残した。ディフェンスラインの頼れる男であることは変わらない」と称賛の言葉を並べ、その信頼が揺るがぬものであることを伝えている。
(中略)
各選手の採点と寸評は以下の通り。(ドイツ紙の採点は最高1点、最低6点)
■長谷部誠
対レヴァークーゼン(4-1)●フル出場
『Frankfurter Rundschau』紙
採点:「Ganz Okay」(十分合格/3点相当)
寸評:「長い時間帯に渡っていい動きをしていた。ゲームを理解し、チーム最多のボールタッチ数(91回)をマークし、パス75本中70本を通し、パス成功率も素晴らしい数字を残した。後半は守備崩壊を食い止められず、彼自身コントロールを失ったが、それでもディフェンスラインの頼れる男であることは変わらない」
(サッカーキングより抜粋)
長谷部「話さなくていいことはある」 監督交代劇について選手の反応は?:NumberWeb
(NumberWebより)
ハリルホジッチの日本代表監督解任発表から1週間がたった。
話題性は大きく、皮肉なことにここ数年で初めてスポーツ専門以外のメディアなど、広く一般から興味を持たれたのではないだろうか。また、日本サッカー協会の田嶋幸三会長の説明もどこかあいまいで腑に落ちないところがあり、それが連日の論客たちによる議論を誘発したようにも見える。
色々とまくし立てながらも、ハリル解任には賛成、ただタイミングは遅い、西野朗新監督には賛否両論というのが大方の意見のようだ。
解任発表を受けて主将・長谷部誠は「選手の責任、主将である自身の責任」を強調した。だが、1つ気になるやりとりがあった。田嶋会長は記者会見で「最終的にコミュニケーションや信頼関係の問題がマリ戦、ウクライナ戦のあとに出てきてしまった」と話している。
この話しぶりだと、3月のベルギー遠征後に一気に事態が変化したように聞こえる。だが、長谷部にベルギー遠征後に一気に動いたのか? という質問を投げかけてみると、返事はこうだった。
「いや、そういうことでもないと思いますね。その部分というのは、まああんまりね、いろんな話せない、話せないといったらあれですけど、話さなくていいことはあると思うので」
歯切れは悪いがつまり、この解任の話は昨日今日始まったことではない、ということのようだ。この3年間で火種はくすぶっていた。それに着火したのがこのタイミングにすぎない、ということ自体は隠さない。
時期が来たら話してくれるのだろうか。
もちろん、取材しているものとしては思い当たる節は多くある。選手たちからの愚痴のような不満が、通常のチームよりも多く聞こえたのがハリルジャパンだったからだ。長谷部は、こう続けた。
「本当になんでこのタイミングなんだ、ってほんとに思われると思うんですよね、応援されているかたもみなさん(報道陣)もそうだと思うんですけど。僕はいろんな部分を見ているので、そこで考えると選手の責任は多いなと感じます」
色々と含ませながら、ことの輪郭だけを話すからもどかしい。いつか、時期が来たらその詳細も話してくれるのだろうか。
(NumberWebより抜粋)
【ブンデス日本人の現地評】チームは窮地も…伊藤達哉は軒並み最高採点! “美弾”宇佐美の評価は割れる:サッカーダイジェストウェブ
欧州カップ戦出場権争いとなった4位レバークーゼンと5位フランクフルトの上位対決は、4-1で前者に軍配。長谷部誠は3バックの中央でフル出場を果たした。
『ビルト』は4点を付け、「この日本人はDFラインの中央、あるいはその前でプレーし、最も多くのボールコンタクトを記録した。しかし、いつものようには機能しなかった」と記した。『キッカー』の評価は、5点と厳しかった。
(サッカーダイジェストウェブより抜粋)
サッカー日本代表キャプテン 長谷部誠「30歳過ぎたら下り坂という固定観念をぶっ壊したい」:GOETHE
以下、画像はGOETHEより、記事はリンク先でご覧下さい。