MF長谷部誠が所属するフランクフルトは、アウェーでボルシアMGに1-3で敗れた。

 

前半に2失点し、後半28分にFWレビッチのゴールで1点差に迫ったが、同41分にダメ押し点を奪われた。

 

長谷部は2試合連続でフル出場。この日はダブルボランチの一角で、相手の攻撃を読んだポジショニングで序盤から何度もインターセプトを見せた。ボールを回収するとすぐにパスを左右に展開。ミスが多く慌てがちなチームの攻撃に、正確なパスでリズムを作っていた。ただ失点後しばらくは中盤が間延びしてしまい、長谷部が中盤で孤立することも多く、後追い状態になってしまっていた。