皆様、また久し振りの更新となってしまいましたが、お変わりございませんか?
お正月には、長らく記事を更新していなかったにもかかわらず、コメントやメッセージ、SNSのDM等を、ありがとうございました。
きちんとお返事も出来ず、申し訳ございませんでした。
実は、昨年の6月末に入院した父が、この3月末に亡くなりました。
新型コロナウィルスの感染が心配な時期でしたが、何とか葬儀も無事に執り行う事が出来ました。
そして、このGW中に、四十九日の法要と納骨を済ませました。
振り返ってみれば、父が入院してから、あっという間の約10ヵ月間でした。
途中、2週間程、自宅に戻る事が出来ましたが、それ以外はずっと入院生活で、週に4~5日の病院通いが続きました。
その時は、日々、精一杯やっているつもりでも、今思うと、あれもしてあげれば良かった、これもしてあげれば良かったと、後悔ばかりです。
でも、そろそろ気持ちを切り替えないと…と思っています。
ちょうど、GWですし、家族で楽しい時間を過ごして、気分転換が出来れば良かったのですが…。
今年は、新型コロナウィルス感染拡大防止の為に、社会人となって県外で就職している二人の娘は、残念ながら帰省出来ず。
また、父の四十九日の法要や納骨、そして買い物以外は、ずっと家に籠りきりの生活で、なかなか気分転換とはいかなかったのですが…。
それでも、GW最後の日、押し入れやらクローゼットやらの片付けをしていましたら、懐かしいものを見つけて、ちょっとテンションが上がりました。
2014ブラジルW杯アジア最終予選・対オーストラリア戦、最後の最後にPK弾で引き分け、W杯への切符を手にした試合の、翌日のスポーツ紙です。
この試合、現地観戦しておりまして、本当に本当に、大興奮、大号泣した事を、昨日の事のように思い出しました。
新型コロナウィルスの感染拡大で、世界中で、サッカーをはじめ、スポーツ全般が試合はもちろん、練習もままならず、選手の皆さんや、スポーツに携わる関係者の皆さんは、とても厳しい状況に置かれている事と思いますが。
それでも、たった1枚の写真を見るだけで、感動が甦り、胸が熱くなり、楽しくなり、笑顔になれる、そんなサッカー、スポーツって、凄い力を持っているんだと、改めて感じる事が出来ました。
そして今日、ドイツ・ブンデスリーガの今シーズンの試合が、15日から再開されるという嬉しいニュースが届きましたね。
長谷部クンの活躍と、フランクフルトの試合を楽しみに、このコロナ禍を乗り切りたいと思っています。
父の死後、必要な手続きやら、実家の片付けやらがまだ残っており、まだしばらくの間、ブログの更新は出来そうにありません。
ごめんなさい。
皆様、またお会い出来る日まで、くれぐれもご自愛下さいね。
一日も早い、新型コロナウィルス感染の終息を願っています。