長谷部クンが、応援リーダーを務めた、第88回全国高校サッカー選手権大会のパンフレットです。
上半分を、拡大した画像、ご紹介しますね。
信じろ!
高校時代 選手権には出場できなかった。
それでも僕は サッカーを信じて 自分を信じて
ピッチに立ち続けた。
悩んで 苦しんで それでも前に進め!
それしか 僕らには できないのだから。
長谷部誠
「信じろ!」と題された、長谷部クンの言葉。
今、ニュルンベルクのチームに、一番必要な言葉かもしれません。
リーグ戦14試合でまだ未勝利。
チーム内外で、様々な雑音が聞かれます。
こちら⇒バーダーSD、清武の意識改革を求める:その他のメディアが伝えた日本人選手関連情報
バーダーSD「多くの選手をリストアップしている」:kicker.jp
Bild紙は、『批判の渦中にいる清武』と題した記事を掲載した。
先日のレバークーゼン戦について同紙は、「致命的なパスミスで先制点を許しただけでなく、オフェンスの面でもこれといったプレーは見られなかった。更には昨季みせたフリーキックでの脅威もない」と酷評。この試合のワースト選手として、清武の名前を挙げた。
(その他のメディアが伝えた日本人選手関連情報)
3日のニュルンベルクの練習中に、一般のファンが車で乱入した。独ビルト紙が4日付で報じた。
グラウンドのすぐそばまで乗り付け、カーステレオから大音量のクラブソング「Die Legendelebt(伝説は生きている)」を流し続けたという。怒った監督が練習を中断し、招かざる客を追い返したが、乱入したハルトマン氏は「チームを音楽で元気づけようと思っただけなんだ」と話した。
(日刊スポーツ)
レバークーゼン戦での敗戦により、5/22以来未勝利が続いているFCニュルンベルク。既に選手の入れ替えを示唆しているバーダーSDだが、早速ハノ・バリッチがトップチームへと昇格する事になりそうだ。
これから非常に重要な意味合いを持つ3試合を迎えるニュルンベルク。
その獲得リストには既に数多くの選手の名前が記載されており、バーダーSDも「今冬の補強を厭う考えなどない。様々なクラブのあらゆる選手たちの名前が書かれたリストと、我々は日夜にらめっこしているよ。」と、これを認める発言をした。
同選手はヴィージンガー前監督よりU23へと送られており、既にここまで8試合に出場。なおニュルンベルクとの契約は、今シーズンいっぱいまでとなっている。
(kicker.jp)
チームが一つになって、目の前の試合に集中しなければなりません。
様々な雑音に心乱される事なく、自分自身を信じて、チームメートを信じて、監督を信じて。
ただ、1つのボールを追って、チームの勝利の為に、懸命にプレーして欲しい。
そうすれば、必ず結果はついてきます!
さて、チームは、週明けに、クリスマスパーティーに招かれたようです。
こちら⇒Weihnachtsfeier des 1. FC Nürnberg:1. FC Nürnberg CLUB TV
Weihnachtsfeier 1. FCN:fcnclubtv
チーム、スタッフ、スポンサーなど招かれたようですが。
選手たちは、それぞれパートナーも同伴で来ていたようです。
(nordbayern
より)
手前に、清武クンの姿が見えますが、清武クンは、奥様を連れて来ていたのかな・・・?
で。
こういう時、長谷部クンは、少々寂しい思いをするのかな・・・?
と、大きなお世話ですけどね(苦笑)。
で、ついでに言わせて貰えれば。
選手と同伴で来ているパートーナーの女性が、まあ、皆様お美しくて!
って、もう1つ大きなお世話でした(笑)。
選手たちにとっては、気分転換になったでしょうか。
選手同士でしっかりコミュニケーションをとって、チームとして戦う姿勢を、改めて確認するきっかけになってくれれば良いですね。
そんなチームですが、少し心配なニュースが。
こちら⇒ニュルンベルクのフォイルナー、次節欠場が濃厚:ブンデスリーガ公式サイト
体調不良で2日から練習に不参加
日本代表MF長谷部誠と同MF清武弘嗣が所属するニュルンベルクは12月4日、MFマークス・フォイルナー(31)が体調不良のため次節マインツ戦を欠場する可能性があると発表した。
同選手は今季10試合に出場し、1アシストを記録している。第15節で今季初勝利を狙うニュルンベルクにとっては、痛いニュースとなった。フェルベーク監督は「選手もこの試合は非常に重要で、絶対に勝たなければならないということは分かっているはず」とマインツ戦に対する意気込みを語っている。
(ブンデスリーガ公式サイト)
マインツ戦は、現地時間6日20時30分です。
フォイルナーは、体調不良とありますが、kicker.de の記事によると、インフルエンザのようです。
フェルベーク監督になってから、ほぼ不動のメンバーとして戦ってきましたから、他の選手が入るとなると、連携面でも不安が残りますが。
まあ、出られないものはしょうがないですし、出られる選手でカバーするしかないですね。
そして、フォイルナーの早い回復と。
インフルエンザがチームに蔓延して、体調不良の選手が増えないことを願うばかりです。
冒頭に紹介した「信じろ!」という言葉に込められた長谷部クンの想いが。
どうかチームを変える力となりますように・・・。
頑張れっ、長谷部クン!!
頑張れっ、ニュルンベルク!!