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Channel: よっしーのひとりごと
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W杯の話題いろいろ。

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昨日のニュルンベルクの練習には。


山口螢クンが見学に来ていたようで。


現地だけではなく、日本でも、twitter上で大盛り上がりでした(笑)。


螢クン、ニュルンベルクの練習を見て、何を感じたんでしょうね・・・?


因みに、昨日も、テレビクルーはいたようで。


さあ、一体どんな内容の番組になるのか、とても楽しみです。




で。


シャルケとの決戦が迫ってきましたが。


ここ数日、来年のW杯ブラジル大会に関する話題が、いくつか上がってきていますので。


この記事で、少し、まとめてご紹介したいと思います。


まずは、試合のテレビ放送局が決まったという事と。


日本の、ベースキャンプ地が決まったという事。


こちら⇒2014年W杯ブラジル大会のNHK、民放の全放送スケジュールが決定:サッカーキング

     ブラジルW杯、日本代表の拠点が決定…決め手は「バスタブ」:サッカーキング


 12月18日(水)、NHKは2014FIFAワールドカップの放送スケジュールを発表した。NHKは全64試合のうち32試合を地上波で生中継する予定。残り32試合は、民放各局が放送する。

 NHK-BS1では、全64試合の録画放送も予定している。6月20日(金)の日本×ギリシャは民放の日本テレビと、NHK-BS1が生放送を行う。

 

6月15日(日)10:00 コートジボワール×日本/NHK


6月20日(金)7:00 日本×ギリシャ/日本テレビ、NHKBS1


6月25日(水)5:00 日本×コロンビア/テレビ朝日


6月29日(日)5:00 ベスト16(C組1位×D組2位)/フジテレビ


6月30日(月)5:00 ベスト16(D組1位×C組2位)/NHK


7月13日(日)5:00 3位決定戦/フジテレビ


7月14日(月)4:00 決勝/NHK


※キックオフ時間は日本時間
(サッカーキングより抜粋)



日本代表-42

サッカーキング より)


 12月19日、日本サッカー協会内にてブラジル・ワールドカップの日本代表キャンプ地に関するブリーフィングが開催され、サンパウロ州イトゥ市にキャンプ地を定めたことを発表した。

 原博実技術委員長(この日、原氏は専務理事に就任したが、この件は技術委員長としてのコメント)は「昨年のW杯予選抽選会のころから情報を集め、実際に観てもきていた」とした上で、「サンパウロ州郊外のイトゥ市にあるスパスポーツリゾートと仮契約を結ぶことになった」と明らかにした。

 選考理由は「グループリーグ3試合を戦うために、集中して練習して、リラックスして滞在できること」(原委員長)。そのために、「ホテルを新しく建築する段階にあり、日本側の要望を汲んでくれる」状況にあったことも大きかったようだ。たとえば、「(各部屋に)バスタブが欲しい」という日本側の要望が通ったのも大きかったようで、「日本と違って向こうのホテルだと、シャワーだけというところが多い」のに比べて、大きなメリットと映ったようだ。

 ほかにも原委員長は「敷地内に練習場があり、移動の負担がないこと」「室内プールが併設されていること」「散歩できるような場所があること」「新しく建設されるホテルの建物を貸し切りに近い状態で使用できること」「サンパウロ市が近く、日本食も調達できるし、困ったときに現地の人にお願いできること」などを挙げている。

 デメリットとしてグループリーグの各会場から距離があり、「移動は確かに遠い」ことが挙げられるが、「カンピーナス空港まで車で30分と近く、しかも小さい空港なので利便性が高い」ことを挙げ、移動距離はあっても実質的な移動負荷はそれほどでもないとしている。

「日本人にとっては、移動に時間がかかっても静かにリラックスして過ごせる時間を確保できることが大事だと思う。(南アフリカW杯のキャンプ地だった)ジョージがそうだった」(原委員長)と、4年前の経験を踏まえて、気候や移動などよりも何より「キャンプ地での日常」が平穏で、選手がリラックスできる環境であることを重視したキャンプ地選考だったことを、あらためて強調した。

 キャンプ地には開幕の1週間前くらいに入る見込みだが、決勝トーナメント以降についてはキャンプ地を移す可能性があることも示唆した。唯一不安があるとすれば、日本代表が宿泊予定のホテルがまだ「建築中で、4月くらいに完成する見込み」(原委員長)だということ。何事にものんびりな“ブラジル時間”で建設が進まなければいいのだが…。
(サッカーキング)



放送スケジュールについては、リンク先には、全ての試合の放送スケジュールが掲載されていますので、ご興味のある方は、リンク先でご覧下さい。


グループリーグを、1位で突破するか、2位で突破するのかは、まだわからないので(もちろん、グループリーグ敗退は考えていません)。


ベスト16→8の試合を2試合ご紹介しているのと。


後は、3位決定戦と決勝戦のみ、ピックアップしています(笑)。


いや~~~、ホントに、7月14日まで、楽しませて頂きたい!


それから。


ベースキャンプ地のイトゥ、スパスポーツリゾートについては、以下のサイトをどうぞ。


こちら⇒SPA SPORT RESORT


現有施設も、かなり素晴らしい環境のようですね。


この上、新たな施設を作る際にも、日本側の意向を汲んでくれるとの事なので。


選手たちにとっては、練習時間は集中し、それ以外の時間は、リラックスして過ごせる環境が整いつつあるようですね。


そう。


まだ建設中なので、最終的に、ベストな環境になるかどうかは、今のところ不明です(苦笑)。


何しろ、試合会場のスタジアムが、完成していなくて。


先日は、建設中のスタジアムで事故があった・・・なんて報道もありましたからね。


とにかく、大会までに、全ての施設が問題なく完成する事を祈るのみです。




さて。


ここからは、グループリーグC組について。


こちら⇒「ドロー」私の日本:ザッケローニ SAMURAI BLUE 監督手記 vol.31

     長谷部、リーグ突破の楽観に異議:livedoor NEWS


12月6日、ブラジルのサルバドール近郊コスタドサウイペで行われたドローの結果、日本代表は来年のワールドカップ・ブラジル大会のグループステージをコートジボワール、ギリシャ、コロンビアと戦うことになりました。ドローを終え、日本に帰ると周囲の反応に驚かされました。日本が入ったグループCの顔ぶれを見て、「良かったですね」と喜んでいる人が多いのです。道行く人々の私に対する暖かい眼差しにも、そんな祝福のメッセージを感じる今日この頃です。

はたしてそうでしょうか。私には世間に漂う楽観論が現実を反映しているものと思えません。ドローの会場でも、帰国した今も、私が抱いている感想はまったく変わりません。「厳しいグループに入ったな」です。


(中略)


ドローの後の反応について良かったこともあります。日本代表の選手たちが私と認識を一つにしていることでした。選手たちの誰もが「厳しい」「難しい」と口々に語っている。正しいな、と思いました。ワールドカップについては、いくつか認識を改めるべきだな、と思うことがあります。まず、ワールドカップのグループステージに簡単なグループなど一つもない、ということ。「死のグループ」以外な楽なのかというと、そんなことはないのです。ワールドカップに集うのは各大陸予選を勝ち抜いたチームばかりです。特に今回初出場はボスニア・ヘルツェゴビナだけ。32チーム中、連続出場を果たしたチームは24もあります。これはそれぞれの大陸の実力者が順当に力を見せつけて再選を果たしたことを意味します。


(中略)


日本はグループステージを勝ち抜くと決勝トーナメント1回戦でD組の1位か2位と対戦します。イタリア、イングランド、ウルグアイと過去に優勝経験のある国が集まったグループです。「そこであなたの祖国イタリアと対戦することになったら」とよく聞かれますが、正直なところ今の段階で決勝トーナメントのことは頭にありません。グループリーグのことだけ集中的に考えています。あったとしても頭の片隅にある程度です。それはきっと私だけでなく、ほかの国の監督もそうだと思います。優勝候補に挙げられるブラジルにだって白星が計算できるゲームは一つもない。遠くを見すぎると足下をすくわれる。それが今のワールドカップなのですから。

(ザッケローニ SAMURAI BLUE 監督手記 vol.31より抜粋)



長谷部誠、予選リーグ突破を楽観する声に異議


今月7日、2014年6月ブラジルW杯の組み合わせが決まり、日本代表はグループCでコロンビア、ギリシャ、コートジボワールとグループリーグ突破を争うことになった。国内でも前向き後ろ向き様々な声が挙がる中、この男はどのように感じてるのか――。9日放送、フジテレビ「すぽると!」では日本代表・長谷部誠に行ったインタビューの模様を放送した。

「選手のコメント見ててもね、清(清武)とか岡ちゃん(岡崎)とか、他の選手ともメールとか電話で喋ったんですけど選手は冷静ですよね」と切り出した長谷部は、「皆さんとは違う印象を持ってる。ある選手なんかは“日本では楽観視されてるんですけど、どういうこと?”みたいなメールをしてきたりとか。これは相当大変なグループだねっていう話はしていますね」と予選リーグ突破を楽観する声に異議を唱えた。

また、リーグ突破に向け、「初戦は大事じゃないですかね、もう前回(W杯)も感じているように。大会前は皆さんからの期待は小さかったと思うんですけど、初戦を勝つことによって期待を力に変えて予選突破できて先に行けた。そういう意味では初戦に集中すること、コンディションを整えることが大事」と意気込んだ長谷部だが、コートジボワールについては「親善試合(2010年6月)で対戦した時のイメージが強い。その時は2-0でやられましたけど、正直これはちょっと歯が立たないなくらいの感じだった。アフリカの中でもフィジカルが強い国がほとんどですけど、あれほど技術がある国はなかなかない。アフリカの中ではトップのチーム」と強く警戒する。

その他にも、ギリシャについては「個人的には情報が少な過ぎるかな」といい、コロンビアは「ファルカオなんかが注目されがちですけど、世界のトップクラブでやってる選手が沢山いますし、個々の能力も非常に高い。対人だったり、球際だったりというのは南米特有で厳しくいきますけど、組織的な守備というのも監督がペケルマンという方なのでしてくるなと感じました」と所感を述べた。
(livedoor NEWS)



livedoor NEWSの記事は、記事中にもある通り、長谷部クンがインタビュー出演した「すぽると!」の内容となります。


そして。


今週月曜日発売の「AERA No.55 '13.12.23」の長谷部クンの連載は、日本のグループリーグ突破が決まったかのような報道に、警鐘を鳴らすような内容となっています。



DSC_0046.JPG



監督と選手たちが、同じ認識を持っている事は、とても重要な事だと思います。


次にチームが集まれるのは、来年の3月。


それまで、Jリーグ組は、天皇杯が終わればオフに入りますが。


海外組は、リーグ後半戦が始まっていて、コンディションは良い状態だと思います。


また、本田クンのように、新たな環境で、新たな挑戦をスタートさせる選手がいるかもしれません。


長谷部クンが、今週号の「AERA」の最後に書いている通り。


今は誰ひとりとしてW杯に出場出来る保証は得ていません。


代表メンバー争いは、今後益々過熱するでしょう。




その代表メンバー争いについてのコラムを、少しご紹介したいと思います。


こちら⇒選ばれしキャプテン長谷部誠、クラブでの経験を代表の力に変えられるか(1/2):SOCCER KING(YAHOO!ニュース)

     選ばれしキャプテン長谷部誠、クラブでの経験を代表の力に変えられるか(2/2):SOCCER KING(YAHOO!ニュース)

     02年は中山・秋田、10年は川口が“まとめ役”として貢献。ザックジャパンに“ベテラン枠”は必要か?:フットボールチャンネル


腕章を巻く者にしか背負えない責任と重圧。暗く、長いトンネルに迷い込んだ今だからこそ、キャプテンの言葉と精神力が必要とされる。


(中略)


どんな時も周りを鼓舞できる長谷部の類稀なキャプテンシーと強靭なメンタリティーは、ザックジャパンに必要不可欠である。だからこそ、彼にはもう一皮剥けてもらうしかない。「クラブでしっかりした目的を持ってやっていれば、その延長線上に日本代表がある」という言葉どおり、ニュルンベルクでの経験を代表の力に変えてほしい。それだけの役割と責任を背負えると期待された、選ばれしキャプテンなのだから。
(SOCCER KING:YAHOO!ニュースより抜粋)



結果が出た大会に見える共通項


 日本代表がこれまで出場してきた4つのW杯は、結果とメンバー編成を共通のキーワードにして2つに分類することができる。


 2002年日韓共催大会と前回の2010年南アフリカ大会。そして、1998年フランス大会と2006年ドイツ大会。言うまでもなく日本代表が決勝トーナメント進出という「結果」を残したのが前者であり、グループリーグで姿を消したのが後者となる。


 ならば「メンバー編成」で2つのグループに共通する要素は何なのか。実はベテラン選手がサプライズ的に招集されていたか否かの点でも、前者と後者は明確に分け隔てられる。


2002年大会ではFW中山雅史(ジュビロ磐田)とDF秋田豊(鹿島アントラーズ)が、2010年大会ではGK川口能活(ジュビロ磐田)がそれぞれ電撃的にメンバー入りしている。


 大会開幕時の年齢は中山と川口が34歳で、秋田が32歳。3人のうち中山だけが実際にピッチに立っているが、それも途中出場の一回のみ。W杯を含めて豊富な経験を持つ3人は、戦力としてよりもチームの「まとめ役」期待されて招集されていた。


 なぜなら、2002年、2010年の両大会に臨んだ日本代表はともに、ベテランたちにチーム内の調整役を託さざるを得ないほど切迫した事情を抱えていたからだ。


(中略)


アジア杯4
フットボールチャンネル より)


まとめ役としての人格が備わっている長谷部


 遠藤はベルギー戦でもベンチスタートとなり、オランダ戦に続いて後半からピッチに立つと、いつも以上のアグレッシブさで攻撃に絡み続けた。遅まきながらチーム内で作動した競争原理が選手たちの目の色を変えさせ、攻守両面で素晴らしいプレーを引き出す要因となったことは想像に難くない。


 特にボール奪取能力と運動量の両面で、2試合を通じて群を抜く存在感を示したボランチの山口螢(セレッソ大阪)は、岡田前監督時代の2008年5月のコートジボワール代表戦から固定されてきた遠藤と長谷部誠(ニュルンベルク)のコンビに間違いなく風穴を空けるだろう。


 相手のパスをインターセプトできる読みの鋭さも搭載しているだけに、ダブルボランチの一角を奪い取っても決して不思議ではない。その場合は守備を不得手とする遠藤と組ませることで、遠藤の攻撃力、パス配球力をより生かせる相乗効果を生み出すはずだ。


 ベンチから試合を見る長谷部の姿に違和感を覚える人は少なくないかもしれないが、公平な競争を経た上でサブに回るのであれば、長谷部も納得するだろう。選手である以上は悔しさも募らせるはずだが、複雑な思いを封印してチームの後方支援に徹する人格も備わっている。


 来年1月で30歳になる。日本代表のキャプテンを拝命してすでに3年半。かつて中山や秋田、川口が担ってきた役割を演じられるのに、現状では長谷部以上の適任はいないのではないか。


 前回の南アフリカ大会では、直前でレギュラーの座を剥奪され、オランダ代表戦での途中出場のみにとどまった中村が、人前では決して腐る姿を見せなかった。日々の練習に率先かつ意欲的に取り組み、試合に出る選手たちには貴重なアドバイスを送り続けてもいる。


 年齢を重ねていく宿命を背負っている以上は、誰でもいつかは世代交代に直面し、スタメンを若手に譲るときが訪れる。川口だけでなく中村の献身的な姿も目の当たりにしている長谷部だけに、自分が同じ立場になったときに何ができるのか、何をすべきなのかは熟知しているはずだ。


 もちろん、現時点で長谷部や川島がサブだと決めつけているわけではない。無理をして「ベテラン枠」を設けるよりも、百戦錬磨の彼らがサブに回らざるを得ないほど競争が激しさを増せば、それだけザックジャパンのレベルが上がることになる。


(後略)

(フットボールチャンネルより抜粋)


SOCCER KING(YAHOO!ニュース)の記事は、有料記事のようで・・・(私は読めるんですけど、もしかしたら、他の方は読めないのかも?)。


ただ、「サムライサッカーキング12月号増刊」に掲載されるようなので、そちらでご覧頂けると思います。


記事中には、こんな記載もありました。


「チームの中心であり、すべてが見えているからこそ、悔しさともどかしさ、そして情けなさが余計に募る。一方で、だからこそのモチベーションも感じている。」


まずはクラブで結果を出すこと。


結果を出し続けることで、自らの成長も叶うということ。


今週月曜日発売の「AERA」は、こんな文章で締め括られています。


僕はいま日本代表のキャプテンを任せてもらっていますが、監督からは常に「キャプテンであっても、パフォーマンスが良くなければ外すこともある」と言われています。決してブラジルW杯が自分のゴールではありませんが、そこに向けて少しでも成長できるように頑張っていきます。


前述したように、長谷部クンがW杯に出場出来る保証は、今の段階ではもちろんありませんし。


例え、メンバーに選ばれたとしても、ピッチに立てるかどうかもわかりません。


でも、私は。


キャプテンマークをつけて、W杯のピッチに立っている長谷部クンの姿を見たいと、心から願っているし。


必ずそうなると、信じています。




では。


今夜のシャルケ戦の勝利を。


今シーズン初勝利を信じて。


頑張れっ、長谷部クン!!


頑張れっ、ニュルンベルク!!


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