試合終了。
ニュルンベルク 0 - 0 シャルケ
前半、攻勢に出ていたニュルンベルクでしたが、決められるところで決められず。
35分には、ドルミッチが中央を抜け出し、GKをかわしてゴール!かと思われましたが。
飛び出しが一瞬早くてオフサイドに。
前節、あんなにわかりやすいオフサイドを見逃されて失点して。
今日は、ほんのわずかなオフサイドを見逃してくれず・・・。
はあ、愚痴の一つも言いたくなります。
後半、逆に、ケガ人続出で、苦しい台所事情のシャルケに、押される場面が多くなり。
GKのシェーファーのファインセーブにも助けられながら。
セットプレーで数少ないチャンスを得るも、クロスバーに嫌われたり。
と、結局、本来のチーム状況からはほど遠いシャルケに、スコアレスドロー。
2013-14シーズン前半戦、ニュルンベルクは、勝利を挙げる事が出来ずに終わりました。
と同時に。
長谷部クンは、29歳最後のリーグ戦を、勝利で飾る事が出来ませんでした。
シーズン後半戦での、チームの奮起を期待すると共に。
長谷部クンの、30歳最初のリーグ戦での勝利を、心から願っています。
では、速報記事をご紹介します。
こちら⇒ニュルンベルク、今季11度目のドロー…前半戦17試合を未勝利で終える:ゲキサカ
(ゲキサカ
より)
[12.21 ブンデスリーガ第17節 ニュルンベルク0-0シャルケ]
ブンデスリーガは21日、第17節2日目を行い、MF長谷部誠とMF清武弘嗣の所属するニュルンベルクはホームでDF内田篤人の所属するするシャルケと対戦し、0-0で引き分けた。日本人3選手がそろって先発したが、ゴールは生まれず、勝ち点1を分け合った。
今季いまだ勝利のないニュルンベルクは前半31分、右CKのこぼれ球を長谷部が右足でミドルシュート。きっちりと枠を捉えていたが、GKの好セーブに阻まれた。同35分にはスルーパスに抜け出したMFヨシップ・ドルミッチが右足でゴールネットを揺らすが、オフサイドの判定。試合を優勢に進めながら前半は0-0で折り返した。
少しでも上位との勝ち点差を詰めてウインターブレイクに入りたいシャルケ。前節・フライブルク戦(2-0)を右足裂傷で欠場した内田も先発に復帰したが、なかなか攻撃の形をつくれない。フィニッシュまでつながる回数も少なく、試合はこう着状態が続いた。
ニュルンベルクは後半31分、清武の左FKにDFペル・ニルソンが頭で合わせるが、クロスバーを直撃。シャルケも同38分にMFジェファーソン・ファルファンが直接FKを狙ったが、GKの手をかすめて枠を外れた。
最後まで互いに決め手を欠き、0-0のままタイムアップ。勝ち点1を分け合った。ニュルンベルクは3試合連続のドローで、今季11度目の引き分け。開幕から11分6敗と、またしても初勝利を逃し、前半戦を未勝利で終えた。
(ゲキサカ)