すみません、なかなか、オーストラリア戦の記事や写真をご紹介出来ませんが…。
今日は、もうこの記事しかないですね(笑)!
こちら⇒長谷部、ゲーム主将に内田指名「チームを 引っ張れ」:スポーツ報知
ザックJ、主将総選挙!次代の“センター”は誰?:サンスポ
◆ブラジルW杯アジア最終予選B組 イラク―日 本
(11日、カタール・ドーハ・アルアラビスタジア ム)
日本代表MFで主将の長谷部誠(29)=ヴォルフスブルク=が、イラクとのアジア最終予選最終戦 のキャプテン代行にDF内田篤人(25)=シャルケ04=を指名した。自身が出場停止となるため、責任感を持たせて自覚を促すのが狙い。アルベルト・ザッ ケローニ監督(60)が最終決定する。B組1位で5大会連続5度目のW杯出場を決めた日本代表は、7日に現地のスタジアムで約1時間、初練習した。
ドーハ入り後、初めての練習を終えた取材エリア。 MF長谷部は隣にいたDF内田を見て、イラク戦でのゲーム主将に指名した。「僕が決めることじゃないけ ど、決められるのなら」と前置きし、「内田が(主将で試合に)出たら自覚が出ていいんじゃないか」とイケメンの後輩を推しメンに推薦した。
長谷部は1―1の引き分けでW杯出場を決めたオーストラリア戦(4日)で累積2枚目の警告を受け、イラク戦は出場停止となる。サッカーでは、メンバー表を提出する際に主将登録が必要で、代役を立てなければいけない。警告は内田のカバーに回ったことで結果的に受けたものだが、もちろん代役に指名した理由は別にある。
「いろいろな選手が主将をやった方がいい。主将にならないと考えないこともある。チームにとってはいいことだと思う」。10年南アフリカW杯の直前、岡 田武史日本代表監督(当時)に指名され、約3年間、主将を務めてきた。「何もやっていない。みんなに助けられてばかり」と謙遜する一方で、責任感を背負う ことで「選手として成長できた」と実感している。
内田に任せるには、いい機会でもある。14年ブラジルW杯で上位を狙うため、チーム内には個人の技量を上げようというムードが高まっている。内田は同年 代のMF本田、DF長友のように「W杯で世界一」と公言するタイプではない。誰よりも体を張ったプレーを見せるが、ピッチを出れば一歩引いた立ち位置にいる印象だ。当然のように主将指名には難色を示したが、長谷部は「チームを引っ張る」意識を植え付けようとしている。
主将はザッケローニ監督が決める。過去の例から予想すると、最年長のMF遠藤が有力候補だが、長谷部は立場を超え、期待を込めて、あえて内田を指名した。
(スポーツ報知)
MF長谷部が出場停止となるイラク戦の「主将代役」に内田を指名した。
「最終的には監督が決めることですけど、個人的には内田とかがやれば良いと思う。キャプテンをやればいろいろなことを 考える。フラフラしている内田がやれば、変わると思う」。マイペースなサイドバックに自覚と責任を与えるための期待を込めた提案だったが、内田からは「僕は嫌です」と即答された。イラク戦では裏方に徹することを明言し「いつも水とかタオルとか準備してもらって気持ち良くプレーさせてもらっているので、今回はそこに全力を注ぎたい」と後方支援を約束した。
(スポニチ)
(サンスポ
より)
サッカー・日本代表合宿(8日、ドーハ)2014年ブラジルW杯出場を決めたチームの主将・MF長谷部誠(29)=ウォルフスブルク=が“日替わり主将制”を提唱した。11日のW杯アジア最終予選・イラク戦は警告累積のため自身は出場停止で、キャプテンマークの引き継ぎに「いろいろな人がやった方がいい」と持論を展開。MF本田圭佑(26)=CSKAモスクワ=を筆頭候補に、将来のリーダーを探す。
気温31度。中東にしては暑さが和らぎ、夕暮れのピッチに砂まじりの風が吹き抜ける。11日のイラク戦は警告累積で出場停止となる主将のMF長谷部は“涼しい”顔で言い放った。
「キャプテンマーク? う~ん、内田が付けたら自覚が出ていいんじゃないかな」
イラク戦の主将を誰に託したいかとの質問に、横に立っていたDF内田を見てニヤリ。さらに続けて、「僕はいろいろな選手が主将をやった方がいいと思う。実際にやらないと、チームのことを考えない」と“日替わり主将制”を提唱し、若手の自覚を促した。
長谷部が初めて主将を務めたのは、2010年南アフリカW杯直前の親善試合・イングランド戦。ザック・ジャパンでも機を見ては選手間ミーティングを開き、離脱選手にはマメに連絡を入れて責任を全うしている。
「非常に真面目」とザッケローニ監督の信頼が厚い分、後任探しが進まないのも事実。長谷部の不在時にキャプテンマークを巻くのは最年長33歳のMF遠藤が多い。11年8月の親善試合・韓国戦、12年5月の親善試合・アゼルバイジャン戦はMF本田が途中から巻いた。12年ロンドン五輪で主将を務めたDF吉田も候補の1人だ。
「僕は水やタオルを用意して、裏方をやろうかな」と長谷部は試合当日、高みの見物の構え。1年後のブラジルW杯後を見据えた次期主将の“総選挙”が始まるのか。指揮官のチームマネジメントに注目が集まる。
(サンスポ)
(ゲキサカ
より)
イラク戦で、誰がキャプテンを務めるのか。
それは、最終的には、ザッケローニ監督が決めることです。
当然、それをわかった上での、長谷部クンの、「内田が(キャプテンマークを)付けたら・・・いいんじゃないかな」発言。
たまたま隣にうっちーがいたから・・・というわけではないと、私は思っています。
長谷部クンがキャプテンを務めることになったきっかけは、皆様ご存知の通り、前回のW杯直前での、岡田前監督からの突然の指名でした。
ブラジルW杯まで、まだ後1年あります。
何が起るかわかりません。
万が一、自分がW杯メンバーから外れた時にも・・・。
そして、自身が無事にW杯に出られた時でも、その次の世代の代表の為に・・・。
長谷部クンは、今現在の事だけでなく、先の先の事まで考えています。
日本代表が、今も、これからも、世界と対等に戦っていく為に。
自分の背中を踏み台にして、強く、大きく成長していける選手がいるとしたら。
長谷部クンは、迷わず、背中を差し出すでしょう。
もちろん、何もせずに・・・というわけではありません。
自分のベストを尽くした上で・・・です。
ただ、出来ることなら。
長谷部クンがキャプテンマークを付けて、ブラジルW杯のピッチに立っているところを見たい!!
そう、心から願っています。