いよいよ、今夜、W杯最終予選の最終戦・イラク戦が近づいてきましたね!
W杯予選、長い長い戦いでしたが。
終わってみれば、あっという間だったかも・・・。
日本代表は、今夜のイラク戦を残して、W杯出場を決めていますし。
中3日(ちょっと、時差の関係でよくわからないけど)で、コンフェデ杯の初戦が控えていることもあり、メンバーは、多少は変えてくるでしょうね。
長谷部クンも、累積警告で出られませんし。
本田クンなど、別メニューの練習を続ける選手が、何人かいるようですし。
それでも、ザッケローニ監督は、勝利にこだわる思います。
個人的には、これまでほとんど起用していない選手を見たいな・・・という気はしますが。
ボランチの高橋クンとかね。
でも、ゲームキャプテンがヤットさんで、これまでの練習のチーム分けなんかを見ると、恐らく、ボランチのもう1人は、萌ちゃんかな・・・。
こんな記事がありました。
こちら⇒ザック・ジャパン、イラク戦最大7人入れ替え:サンスポ
イラク戦は控え組が中心で先発へ…カギは守備の連係と決定力:サッカーキング
サッカー・日本代表公式練習(10日、ドーハ・アルアラビ競技場)2014年ブラジルW杯出場を決めたザック・ジャパンが、日本時間11日深夜のW杯アジア最終予選最終戦・イラク戦に向けて最終調整。アルベルト・ザッケローニ監督(60)は10日の公式会見で、15日開幕のコンフェデレーションズ杯(ブラジル)後は「全員、ゼロからの競争が始まる」とメンバーのシャッフルを明言した。イラク戦はベスト布陣で臨んだ4日の豪州戦から最大7人を入れ替え、控え組の力量を図る。
日が暮れ始めても、公式練習が行われたアルアラビ競技場内の気温は38度。灼熱(しゃくねつ)のドーハで、ベンチを温めてきた男たちが、気温以上の熱さで意地をぶつけ合う。
イラク戦に1トップでの先発が有力なFWハーフナーは「これから1年間で一番成長した選手がメンバーに残る。ゴール前で起点になり得点に絡みたい」。昨年9月から代表戦ゴールがないFW前田との争いに、目を輝かせた。左MFでの起用が有力な乾は「スタートはサイドだと思うが、タイミングを見て真ん中でもプレーしたい」と、C大阪時代に培ったFW香川とのコンビネーションに自信を見せた。
練習の7時間前にドーハ市内の5つ星ホテルで開かれた公式会見。「イラク戦を消化試合と思っているのか」の質問に、ザッケローニ監督は慎重に答えた。
「他のチームにチャンスがあるので、日本は真剣に戦う。それが基本だが、コンフェデレーションズ杯へコンディションづくりもしていきたい」
イラク戦後、コンフェデ杯を開くブラジルへの長距離フライトを考えれば、主力組を“温存”したいのが言わざる本音。関係者によれば、ドーハ入り後の非公開の紅白戦では控え組を抜擢(ばってき)。ベスト布陣で臨んだ4日の豪州戦からGK川島、DF今野、MF遠藤、FW香川を除く先発7人が入れ替わる可能性が出ている。
さらに指揮官は「ザック・ジャパンはコンフェデ杯でひと区切りとしたい。そこから最終章に入り、全員ゼロから(W杯への)競争が始まる」と宣言した。ブラジル、イタリアなど強豪国との真剣勝負で現メンバーの力量を見極めたら、1年後のW杯本大会へ新しい血を入れる方針。気温40度超が予想される“砂漠の決戦”は、ブラジルへの熱い試金石となる。
(サンスポ)
7日にドーハ入りし、2014年ブラジルワールドカップアジア最終予選のラストマッチ・イラク戦に向けて調整していた日本代表。前日の10日は18時を過ぎても気温35度超の猛暑の中、1時間程度の公式練習にのぞんだ。
アルベルト・ザッケローニ監督は前日会見で「今は試合に出た方がコンディションの上がる選手とそうでない選手がいる」と体調によって出場の可否を決める方針を示したが、4日連続別メニューの本田圭佑(CSKAモスクワ)や足の状態が思わしくない吉田麻也(サウサンプトン)は難しい。吉田の代役として出番を心待ちにしていた栗原勇蔵(横浜FM)も左足もも裏に違和感を訴えて別メニューと先発が危ぶまれている。となるとセンターバックは今野泰幸(G大阪)と伊野波雅彦(磐田)という同タイプの2人が初めて組むこともありえる。左右のサイドバックも変わると見られるだけに、まずは守備陣の連携が大いに気になる。
そのうえで課題の決定力に挑まなければならない。カギを握るのはトップ下に入ると見られる中村憲剛(川崎)だろう。「自分が入ることで周りを連動させたい」と語るベテランがいいつなぎ役になれば、日本の攻撃に迫力をもたらせる。今回は本田も香川真司(マンチェスター・U)も温存されると見られるだけに、控え組の底力を見せつけてほしいものだ。
(サッカーキング)
スタメン7人が代わる・・・って事は、チームがガラッと変わる事になりますが。
それでも、結果を出せる日本代表であって欲しいと思います。
それでは、長谷部クン関係の記事と写真を少し・・・。
出場停止の長谷部、ブラジルへ向けた調整を意識:Goal.comより
日本代表は10日、ドーハ市内で11日のイラク戦に向けた練習を行った。MF本田圭佑に続き、DF栗原勇蔵、DF吉田麻也が別メニューとなり、イラク戦の出場を回避する可能性が高まっている。
以下、練習後の選手コメント
●MF長谷部誠 (ボルフスブルク)
「まずは、そこ(イラク戦)にチームとして向かっていく。個人的にはコンディションはもちろんブラジル戦に持って行く。でも、チームとして、イラク戦が雰囲気とかもあるし、自分だけが先に行くわけにはいかない。しっかりチームを見ながら、調整していきたい」
―遠藤選手がキャプテンになるが?
「練習とかは普通にやっていますね。記者会見は嫌がっていましたけど(笑)」
―これまで出ていない選手が出そうだが?
「そういう選手にとってはチャンス。練習ではいつも激しくやっているけど、逆に今まで通りにできているのは良い感じだと思う」
―明日はベンチも入らない?
「まぁ、スタンドはすぐ後ろなので」
(ゲキサカより抜粋)
(Goal.com
より)
11日イラク戦は累積警告
日本代表は11日、カタールのドーハで、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のラストマッチとなるイラク戦に臨む。前回のオーストラリア戦で受けたイエローカードにより、累積警告でこの試合に出場停止となるMF長谷部誠は、すでにコンフェデレーションズカップに向けたコンディション調整を意識しているようだ。
「イラク戦に向けてしっかりチームとしてはやっていますけど、個人的にはコンディションとしてはブラジルに向けてやっています」
―出場停止ということで、先にコンフェデに向けて意識できる?
「コンディションの部分ではそうですけど、チームとしてイラク戦があるので。そういうのはチームの雰囲気もあって自分だけ先に行くわけにもいかないので、そういうのはしっかり見ながらやっていますけど」
―一時的にもキャプテンを外れて、客観的に見ると何か気付く点は?
「今のところ無いですけどね。練習も今まで通り普通にやっていますけど、記者会見に出なくて良かったところぐらいですかね(笑)」
―代わりに出るサブの選手など、気持ちの変化などは?
「もちろん、そういう選手にとってチャンスなので、練習からいつも激しくはやっていて、そこは特には変わってないですけど、逆に今まで通りがいいんじゃないですかね。そういう選手にとっても。いつも全力でやてってくれているので」
―明日はベンチのところで?
「ベンチにも入れないんじゃないですかね。でも、スタンドも小さいので、すぐ後ろのところで見られるとは思います。こういう経験というのはあまり無いので、どういう感じかは自分でも良く分かってないですけど(笑)」
(Goal.com)
(ゲキサカ
より)
長谷部クンは、今日、スタンド観戦となります。
スタンドから見る代表チームを、一体どんな風に感じるのでしょうか?
非常に興味があります。
いつかどこかで、語ってくれると良いな・・・。
中からでは見えないものの、外からなら見えるかもしれない。
長谷部クンなら、この経験を、きっと自分自身の成長に、代表チームの成長に生かしてくれるでしょう。
さあ、W杯アジア最終予選最後の試合、イラク戦、すっきり勝って、ブラジルに乗り込みましょう!
頑張れっ、日本代表!!