昨日、「すぽると!」のインタビューを受けた後に。
山田さんの引退試合に参加して。
長谷部クンは、ようやくオフに入りました。
山田さんの引退試合の様子など、記事と写真をご紹介しますね。
長谷部も大先輩ねぎらう 次期代表監督には「ちょっと…」:スポニチ
(スポニチ より)
山田氏の引退試合に、W杯日本代表の主将MF長谷部(フランクフルト)も駆けつけた。試合には出場しなかったが、古巣の大先輩の門出を祝った。
アギーレ氏に一本化されている次期日本代表監督については「きょうは代表の話はちょっと…」と遮り「イベントはこれで終了。リフレッシュしてきます」とコメント。今月中旬に渡独する予定だが、痛めていた右膝に関しても「大丈夫です」と強調した。
(スポニチ)
長谷部ら送り出し!元浦和の山田氏、引退試合で“有終”2発:サンスポ
昨季限りで現役引退した元日本代表DF山田暢久氏の引退試合が5日、行われ、ゆかりのある元選手も多数参加。山田氏も計2ゴールを決め「点を取れて安心した。違う形でまたピッチに立てたら」と話した。日本代表主将のMF長谷部も来場。浦和時代の先輩だった山田氏を「気持ちよく送り出したかった」と笑顔。自身については「今月中旬までは休みます」と話した。
(サンスポ)
<山田暢久引退試合:浦和5-6レッズ歴代選抜>◇5日◇埼玉
昨季いっぱいで引退した元浦和DF山田暢久氏(38)の引退試合が行われた。山田暢は前半、歴代選抜チームで出場し1得点、後半は途中から浦和に入り1得点を挙げた。長男で高1の山田樹生さん(15)も後半途中から歴代選抜チームのFWでプレー。DFに入った父暢久とマッチアップするシーンもあった。
歴代選抜チームでは、監督にブッフバルト、選手にワシントン、ポンテ、ネネや現役では札幌の小野伸二などがプレーした。日本代表MF長谷部誠主将も駆け付け、プレーはしなかったがベンチで見守った。
山田暢久氏は昨年10月27日にJ1 通算500試合出場を達成した。同一クラブに20年在籍した選手はJリーグ史上初めて。浦和での全公式戦は725試合。国際Aマッチ15試合出場1得点。
試合後のセレモニーでは、野人・岡野雅行氏、犬飼基昭元浦和社長が花束を贈呈した。犬飼元社長は「20年間で、今日の試合が1番運動量が多かった」とねぎらいの言葉を贈った。
また、山田暢は「たくさんの方のおかげで引退試合が出来た。息子の樹生と一緒にプレーも出来て、忘れられない試合が増えた。本当にありがとうございます」と話した。あいさつ後にはスパイクを脱ぎスタジアムを1周した。
(日刊スポーツ)
(デイリースポーツ
より)
(堀之内聖さんtwitter
より)
(YOMIURI ONLINE
より)
(サッカーキング より)
長谷部クン、試合には出られませんでしたが、試合前には、選手達に混じって、入念なストレッチや、ボールを使ってのウォーミングアップをしたり。
試合が始まれば、放送席に座ったり、ピッチ横でインタビューを受けたりと大忙しでした。
本当なら、まだまだブラジルで戦い続けていたかった、こんなはずではなかった・・・という、やるせない、複雑な想いを抱きながらも。
先輩の晴れ舞台に花を添えるべく、この場に駆けつけた長谷部クン。
試合前には、「日本代表キャプテンとしては最後となるかもしれない」という、インタビューに応じましたが。
やはり、まだまだ自分の中で、今回のW杯の結果を、消化し切れていないようです。
当然ですよね。
どれだけの覚悟と、責任、多くの人々の期待を背負って、この4年間を過ごし、ブラジルで戦ってきたのか。
ようやくオフに入った長谷部クンには、一時、出来れば何もかも忘れて、心身ともにゆっくりと休んで欲しいと思います。
そして。
短いオフが明けた時には、また、新たな闘志と夢を胸に抱き、まだまだ続く終わりなき旅に、迷いなく戻れるように。
そう、願っています。