Bild紙の記事に、こんな記事がありました。
<4 Stars kämpfen um 2 Positionen>Eintracht in der Sechs-Falle:Bild.de
(Bild.de
より)
守備的MFのポジション2つを、4人の選手で争うといった内容の記事です。
その4人の選手というのが、長谷部クン、ルス、ラーニヒ、フルーム。
記事では、それぞれの選手が、試合に起用されるチャンスが%で示されていて。
長谷部クン90%、ルス70%、ラーニヒ70%、フルーム50%となっています。
チームに合流して以降出場した2つのテストマッチでの、シャーフ監督の高い評価が、この記事内容に繋がっているのだと思います。
これまで、長年ブンデスリーガで戦い、積み上げてきた実績に。
日本代表キャプテンとして、チームを纏め、世界と戦って培った経験をプラスすれば。
きっと、フランクフルトのチームでも、スタメンを勝ち取り、チームの力になれるはず。
今季こそ、個人としても、チームとしても、良い結果を残せますように・・・。
また、チームは、着々と補強を進めています。
先日のピアソンに続き、新たにFWのバルデスを獲得しました。
Eintracht verpflichtet Nelson Valdez:Eintracht Frankfurt
バルデスのブンデス復帰が迫っている。kickerでは既にお伝えしていた通り、アイントラハト・フランクフルトはネルソン・バルデス(30)に強い関心を示しており、既に選手とは移籍で合意に達しているようだ。まだ正式なコメントこそないものの、今週はじめには発表がなされる模様。
シャーフ監督とバルデスは、既に互いを知る仲だ。
2001年にブレーメンに加入したパラグアイ人FWは、その後ブレーメンでプロ契約を結び、ドルトムントへ移籍する2006年までに80試合に出場、21得点7アシストをマーク。
移籍後は113試合に出場して15得点14アシストを記録した。
それ以降はヘラクレス、ルビン・カザン、バレンシア、そしてアル・ジャジーラ・アブ・ダビと渡り歩き、昨季後半戦ではオリンピアコスにてプレー。
そうそう、フランクフルト公式サイトの、選手紹介のページの長谷部クン。
この写真になっていました。
(Mannschaft:Eintracht Frankfurt
より)
長谷部クンが見せる笑顔は、心を洗い、癒し、元気にしてくれるようで、大好きなのですが。
ピッチの上で見せる、激しく、厳しく、熱く、そして強い気持ちを感じられる、こういう表情も、同じ位大好きです。
「ブラジルW杯が終わり、暫くは次への目標やモチベーションがなかなか湧いてきませんでした」
長谷部クンは、「新たなスタート 」と題して更新してくれたブログで、こんな風に語っていました。
今、フランクフルトのチームで、新たなスタートを切っている長谷部クンの心情を察することは、私には出来ませんが。
でも、こうして、ピッチに立てば、無心になって、ボールを追い、走り、チームの為にプレー出来る。
そんな長谷部クンですから。
きっと、遠くない将来、また次の目標や夢を持ってプレーする姿を、見せてくれると思います。
いえ、もう、見せてくれているのかもしれませんね。
また、私も、新たな気持ちで、長谷部クンを応援しようと思っています。