長谷部クンが、日本代表戦の為に、細貝クンら欧州組の選手達と共に帰国しました。
長谷部や吉田ら欧州組が帰国 アギーレ監督の初戦へ:日本経済新聞
(日本経済新聞
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サッカー日本代表のアギーレ新監督が初めて指揮する国際親善試合の日本代表に選ばれた長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)や吉田麻也(サウサンプトン)が1日、羽田空港着の航空機で帰国した。初練習は同日午後に札幌市内で行われる。
吉田は「いいスタートになるようにしたい。新たな競争も生まれるし、非常に刺激的」と意気込んだ。細貝萌(ヘルタ)、大迫勇也(ケルン)、酒井高徳(シュツットガルト)も帰国した。
日本代表は5日に札幌ドームでウルグアイ代表、9日に横浜・日産スタジアムでベネズエラ代表と対戦する。
(日本経済新聞)
(サンスポ
より)
(サンスポ
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細貝クン、相変わらずキマッてますね・・・。
ブラジルW杯には、残念ながら出られませんでしたが、細貝クンは、ブンデスリーガでずっと頑張ってきましたから。
アギーレ監督の戦術に合えば、今後、代表のボランチとして欠かせない選手になると思います。
もちろん、長谷部クンだって負けませんから!
長谷部クンの強みは、その戦術理解度の高さとユーティリティー性。
自分のスタイルを持ちつつ、指揮官が望むプレーを、その時々で表現出来る事。
アギーレ監督にも、その実力はすぐに感じ取って貰えるんじゃないかな・・・と思っています。
ちょっと以前の記事で、ご紹介出来ていなかったのですが、こんな記事がありました。
◆国際親善試合 日本―ウルグアイ(9月5日・札幌ドーム)日本―ベネズエラ(同9日・横浜国際総合競技場)
【フランクフルト(ドイツ)28日】
ザック・ジャパンの主将としてチームをリードしてきたMF長谷部は28日、アギーレ・ジャパンでは主将の座を退くことを示唆した。「今のところは(主将は)監督が決めること。自分の中では前回の大会(ブラジルW杯)で区切りがついているというのはある」と明かした。
フランクフルト(ドイツ)の練習後にチーム関係者から日本代表入りの報告を受けた。「4年後を見据えて、その一番最初に呼んでもらえたのはうれしい。新しい選手もたくさん入って、新しいスタートという感じ」。代表初選出ら若手が増え、「若い選手には思い切りやってほしい。それを自分がサポートできればいい。もちろん自分も若い選手たちと競争していかないと」と話した。
(スポーツ報知)
長谷部クンは、もう今回の代表で、キャプテンを務める気はないようですが・・・。
でも、長谷部クン自身が話している通り、キャプテンは監督が決める事ですから。
アギーレ監督が、是非!といえば、無下には断れませんよね(苦笑)?
まあ、キャプテン問題はさておき。
長谷部クンには、選ばれたからには、一選手として、代表チームでまだまだ頑張って欲しいと思っています。
若い選手をサポートするというスタンスではなく。
若い選手のライバルとして、彼らの前に、高い壁となって立ちはだかって欲しいと、そう思っています。
長谷部クンの背中を見て、追いかけてきた若い選手達が、いつか、長谷部クンの背中を踏み台にして、大きな成長を遂げる。
そんな日が来るまで、もう少し、走り続けて欲しいと、そう願っています。
頑張れっ、長谷部クン!!
頑張れっ、アギーレジャパン!!