今夜のルール(レヴィア)・ダービーに向けての特集を、昨日記事にしましたが。
今朝の情報番組でも、取り上げられていましたね。
twitterで情報を追っていましたら、昨シーズンのルール・ダービーの事を呟いているフォロワーさんがいまして。
そういえば、昨シーズンのダービーでは、ゲルゼンキルヘンで発炎筒が投げ込まれるという事件がありました。
世界各国どのリーグも、暴力行為、差別行為の根絶を目指す中、今夜のルール・ダービーの持つ意味は、非常に大きいと思います。
ピッチの上では、どんなに激しく戦う相手であっても、ピッチの外では、切磋琢磨し合う良きライバルであり、心許し合う良き友人。
そんな関係の象徴のような存在のウッチーと香川クンが、それぞれのチームを代表して、今回のブンデスリーガ公式サイトの動画に登場した事は。
ブンデスリーガが目指す、ブンデスリーガのあるべき姿をも象徴していると、そう思います。
選手達だけではなく、スタジアムに詰め掛ける熱いサポーター達も、試合が終われば、お互いを尊重し合える良き隣人にと。
今夜は、熱くて、激しくて、そして清々しい、そんな素晴らしいダービーになりますように。
もちろん、ウッチーや香川クンの活躍も見られますように!
では、こちらもダービーだったフランクフルトVSマインツ戦を振り返りますが。
この試合で、岡崎クン、負傷していたんですね・・・。
いえ、瞼を切って流血したのはわかっていましたが、どうやら、サンブラーノ選手と接触した際に、ふくらはぎも痛めてしまっていたようです。
岡崎クン、今朝のホッフェンハイム戦を欠場していました。
好調だっただけに、残念ですね・・・。
早く良くなりますように。
ということで、ようやく長谷部クンの話です。
マインツ戦のドイツ各紙の評価が出ています。
独紙評価:長谷部は及第点 「完璧なアシスト」:Goal.com
マインツ戦の乾は低めの採点
23日、フランクフルトはホームで行われたブンデスリーガ第5節マインツ戦を2ー2の引き分けで終えた。MF長谷部誠、乾貴士はともにフル出場を果たし、長谷部は加入後初のアシストを記録している。このダービーではマインツFW岡崎慎司が今季リーグ戦5点目を挙げてドイツメディアから高い評価を受けたが、長谷部のアシストも評価されている。
フランクフルトは主導権を握るが、41分にMFヨナス・ホフマン、44分には岡崎にゴールを許し、2点を追いかける立場になった。それでも前半アディショナルタイム、長谷部のスルーパスにアレクサンダー・マイヤーが反応して1点差として折り返す。すると、82分には新加入FWハリス・セフェロビッチが中盤からのFKに頭を合わせ、相手GKを超えるヘディングシュートで同点として試合を終えた。
『ビルト』(チーム平均点3.54)は、ゴールに絡んだマイヤー、セフェロビッチ、長谷部らを含む6人のプレーに対して3と及第点が与えられた。一方、17分には好機を迎えるなど見せ場はあった乾を含む7人のパフォーマンスには4がつけられている。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
チーム平均点がマインツと同じ3.6だった『キッカー』は、長谷部のプレーをチーム最高タイの3と評価。マイヤー、セフェロビッチ、前節十字じん帯の断裂を負ったDFコンスタント・ジャクパの代わりに左サイドバック出場したDFバスティアン・オチプカらとともに及第点が与えられている。乾は4.5と厳しめの評価。岡崎にボールを奪われ、失点に関与したDFマルコ・ルスがチーム最低タイの5だった。
採点を行わない『フランクフルター・ルンドシャウ』は、長谷部のパフォーマンスについて次のような寸評を記している。
「序盤にはいきなり大きなミスを犯したが、その後で調子を大きく上げている。多くの良い場面に絡んでおり、マイヤーが決めたゴールを完璧にアシストした」
乾のプレーについては、以下のとおり評している。
「右サイドの方が、かなり居心地良さそうだった。ボールを持つことが多く、常に有意義なプレーを試みていた。先制する大きな機会を迎えたが(16分)、0ー1となる失点は彼のミスからだった」
今シーズンの3つのドローがいずれも2ー2だったフランクフルトは10位に浮上。28日に行われる次節は、敵地で最下位ハンブルガーSVと対戦する。
(Goal.com)
Ganz okay
Makoto Hasebe:Fing gleich mit einem kapitalen Bolzen an, steigerte sich in der Folgezeit erheblich. War an vielen guten Szenen beteiligt, legte Meier perfekt zum Anschlusstreffer auf.
Stark
Makoto Hasebe: Weiß, wo er die Bälle bekommt und wohin sie sollen. Fing viele Kugeln ab, verteilte sie mit gutem Auge. Lange ein starker Anführer mit Kombinationsgabe – wie vor dem 1:2.

(Bild,.de より)
ビルト紙のポジション、長谷部クンがトップ下になっていますが、これはちょっと違うかな・・・?
~その2~ の記事にも書きましたが。
私的には、4-3-3のシステムに見えましたが、ビルトのポジションで、長谷部クンとピアソン選手が入れ替わっていたら、納得かな。
ピアソン選手、凄く低い位置まで下がってきてボールを受けたりしていましたが。
まだ少し、チームにフィットしていない感じでしたね。
確かに、試合ごとに、試合中でも、ポジションを入れ替えているので、その中で上手く機能する事は難しいのかもしれませんが。
ゴールを決めたりすると、気分的にも違うんでしょうけどね。
日曜日のハンブルガーSV戦に期待しましょう。
そして、このマインツ戦においての長谷部クンの評価については、記事にもある通り、非常に良いものとなっています。
かなり攻撃に絡んでいましたからね。
わかりやすい評価です(苦笑)。
では、写真をご紹介しますね。
以下、Frankfurter Rundschau より
以下、Frankfurter Neue Presse より