昨日今日と、Jリーグのサポーター・ファンの皆様には、歓喜と落胆、達成感と喪失感、最高の笑顔と無念の涙等々。
様々な感情を抱かれた方、多かったのではないでしょうか?
私個人的には、J2・J3入れ替え戦と、J1昇格プレーオフ決勝が行われた今日、かなり緊張した時間を過ごしました。
大学のOB会の研修会に参加しなければならなかったので、どちらも見られませんでしたが・・・(涙)。
という事で、ブレーメン戦の話題の前に、少し今日の2試合について、書かせて頂きますね。
まず、J2・J3入れ替え戦についてですが。
カマタマーレ讃岐のJ2残留は、本当に嬉しかったです。
エースが左足を一閃。讃岐が長野を下し、J2残留:Jリーグ公式サイト
シーズン当初は、かなり苦しみましたが、自動降格を免れ、今日、残留を決めた事は、また一つ、チームの自信に繋がったと思います。
私は、今シーズン、カマタマーレのホームでの開催日に予定が入る事が多く、結局スタジアムで観戦出来なかったので。
来シーズンは、是非!と思っています。
この讃岐の地に、サッカー文化が根付くには、まだまだ時間がかかると思うので。
それまで、カマタマーレ讃岐には、少しでも上を目指して、ずっと頑張り続けて欲しいと、そう思っています。
長野の選手や監督、クラブの関係者、サポーター・ファンの皆様には、本当にお疲れ様でした。
来年には、素晴らしいスタジアムが完成するという事で。
再来年のシーズンには、是非、J2のステージで再び共に戦えるように、両クラブの来シーズンの活躍を心から願っています。
因みに、カマタマーレには。
以前、長谷部クンがブログで紹介した、「争うは本意ならねど」という本に登場する、我那覇和樹選手がいます。
今シーズン、チームが苦しいときに、ベテランらしい活躍で、チームを何度も救ってくれました。
そして、J1昇格プレーオフ決勝は、山形が勢いそのままに勝利を掴んで、J1のステージに。
6位からの下剋上、山形が4年ぶりJ1復帰…千葉は3年連続POで散る:ゲキサカ
山形が接戦を制して歓喜のJ1昇格。1点リードを守り切る:Jリーグ公式サイト
山形は、主人が学生の頃にいた所なので、主人も山形の久しぶりのJ1復帰を喜んでいました。
GKの山岸選手、このプレーオフは攻守共に大活躍でしたね。
千葉の選手や監督、クラブの関係者、応援されていたサポータやファンの皆様には、本当に残念でした。
千葉の森本選手は、先月のカマタマーレ讃岐との試合で、接触プレーで地面に叩きつけられるように倒れ、プレーが約25分中断。
その後、救急搬送されましたが、大事には至らなかったようで・・・。
今日のプレーオフにも出場していてホッとしています。
今はきっと、J1昇格を逃し、悔しい思いをしているでしょう。
その悔しさをバネに、来シーズン、元気な姿を、華麗なプレーを、カマタマーレのサポーター・ファンの前で見せて欲しいと思います。
昨日のガンバ大阪のJ1優勝決定については。
友人に、多くのガンバサポ、レッズサポ、アントラーズサポがいる事もあり、ここで、昨日の試合について語る事は控えます。
ただ。
この3チームについては、来シーズンのACLの出場が決まっているので(アントラーズに関しては、プレーオフの可能性もあり)。
アジアチャンピオンを目指して、頑張って欲しいと思っています。
さて。
ブレーメン戦キックオフの時間が近づいてきました。
今日勝って連勝を3に伸ばすと、順位も7位に上がります。
そうすると、3位のアウクスブルクまで勝ち点3差となります。
ヨーロッパの舞台がうんと近づくわけですが。
まあ、それよりも、後半戦に、余裕を持って戦えるように(残留争いしなくて済むように)、今のうちに勝ち点を稼いで欲しいと願っています。
古巣との戦いを前にした、シャーフ監督の会見の内容がアップされていますので、ご紹介しますね。
試合前コメント:フランクフルトvsブレーメン:kicker.jp
監督:シャーフ
—先発は?