試合まで、あと数時間後というタイミングでの、この記事になってしまいました。
さっそく、ホッフェンハイム戦についての見どころ、記事になっていますのでご紹介しますね。
【ブンデスリーガ第15節】長谷部、乾が存在感を示す好調フランクフルト、4連勝なるか:サッカーキング
(サッカーキングより)
フランクフルトが好調だ。5連敗の後、3連勝で7位に浮上。前節はブレーメンを相手に今季最多の5ゴール、5-2で勝利を飾った。FWマイアーはこの試合2ゴールをあげ、得点ランキング単独トップの10ゴール。8ゴールの岡崎(マインツ)、モティング(シャルケ)に2ゴール差をつけている。
0-4と大敗した第11節のバイエルン・ミュンヘン戦ではダブルボランチの陣形だったが、連勝が始まったメンヒェングラートバッハ戦からは長谷部誠が日本代表でもプレーした1ボランチへ、そして乾貴士は左MFで先発する形に変更。この新システムが機能し、3試合で10得点と攻撃陣も活性化している。
この結果に長谷部は「この3試合は相手が中盤でアグレッシブに来ないチームだった。もっとクオリティが高いチームになれば厳しいと思う」と話す一方で、「勝って勢いを持って、(年内の)残り3試合にいける。上を見てやっていきたい」と手応えを感じたコメントを残している。
また、乾も11月の日本代表に招集され、代表初ゴールを決めた直後のメンヒェングラートバッハ戦で先発に復帰。その試合でゴールをあげた。これが昨年3月31日以来、ブンデスリーガで2シーズンぶりのゴール。ここから好調をキープし、前節では1アシストを含め、2ゴールに絡む活躍を見せ、先発定着をアピールした。
今節対戦するホッフェンハイムは、フランクフルトのすぐ下の8位。開幕から9試合負けなしと順調なスタートを切ったが、第10節で初黒星を喫すると、それから1勝4敗と下降線。その5試合は15失点と守備に不安も抱える。サイド攻撃が好調なフランクフルトが先取点を奪えば、アウェイとはいえ、主導権を持って試合を進められそうだ。
(サッカーキングより抜粋)
ブンデスリーガ第15節初日、ホッフェンハイム戦の見どころ
ブンデスリーガは折り返し地点となるウィンターブレークまで残り3節。第15節は12月12日、長谷部誠と乾貴士が所属するアイントラハト・フランクフルトとホッフェンハイムの一戦で幕を開ける。
ホッフェンハイム - フランクフルト
フランクフルトは現在3連勝で波に乗っている。前節ブレーメン戦(5-2)では5点目のアシストをするなど活躍した乾が同節(第14節)のベストイレブンに選出された。また、 MFマイヤーはこの試合で2ゴールを挙げ、今季通算10得点で得点王に躍り出ている。長谷部は「勢いを持って残り3試合いけると思うので、上を見てやっていきたい」とコメントするなど、現在7位の順位を少しでも上げて、前半戦を良い形で締めくくりたいところ。8位のホッフェンハイムは第9節までは負けなしだったが、直近の5試合で4敗と調子を落としている。 前節は当時最下位に位置していたドルトムントに苦杯をなめた。両チームはこれまでブンデスリーガで10戦を交えおり、ホッフェンハイムが5勝2敗3分と勝ち越している。フランクフルトはGKビートバルトが急性感染症のため欠場となり、第3GKのヒルデブラントが今季初先発の予定。ボランチの長谷部を中心に失点につながるピンチを防ぎ、得点王マイヤーのさらなるゴールで勝利を重ねたい。
フランクフルト、シャーフ監督試合前日会見コメント
もちろん今日のトレーニングの様子を見てからだが、明日の試合はティモ(ヒルデブラント)がGKの第一候補だ。彼は良いトレーニングを積んでいるし、彼のパフォーマンスに疑いはない。そして重要なことは、明日我々が、我々の持つクオリティを出せるように仕事をすることだ。しかしホッフェンハイムも充実した選手層を誇り、攻撃に秀でている。難しいミッションになるだろう。
先発予想
<ホッフェンハイム>
GK:バウマン
DF:ベック、ズューレ、ビチャクチッチ、金
MF:シュベークラー、ポランスキ、フォラント、フィルミーノ、ルディ
FW:ソロイ
<フランクフルト>
GK:ヒルデブラント
DF:チャンドラー、ルス、アンデルソン、オチプカ
MF:長谷部、アイクナー、乾、ステンデラ
FW:マイヤー、セフェロビッチ
(ブンデスリーガ公式サイト)
スタメン予想については、kicker.de、Bild.de、フランクフルト公式サイト共に、上記ブンデスリーガ公式サイトと同様の予想ですので、こちらにはリンクのみ貼っておきますね。
で、ご紹介した記事、どちらも、フランクフルトが4連勝出来るかどうかに注目し、タイトルにしています。
ただ、フランクフルトの4連勝への道には、また試練が待ち構えています。
以前もご紹介しましたが。
今季主将を務めていたGKのトラップ選手が怪我で離脱後、フランクフルトの守護神としてゴールマウスを守ってきたヴィートヴァルト選手が、感染症で欠場。
ホッフェンハイム戦は、恐らく、トラップ選手が離脱後、チームに合流したヒルデブラント選手がスタメンだと思いますが。
心配される試合勘のなさを、彼の持つ能力と、これまでの経験で補い、チームの危機を救って欲しいと思います。
そして。
もう一つ、私が注目するポイントは、ホッフェンハイムのMFピルミン・シュヴェクラー選手。
昨季まで、フランクフルトの中盤で、チームを牽引し、主将も務めていた選手です。
フランクフルトが長谷部クンを獲得した理由として、多くの記事で、シュヴェクラー選手の抜けた穴を埋める為と、そう書かれていました。
現地サポーターやファンも、シーズン当初はやはり、長谷部クンのプレーを、シュヴェクラー選手と比べて評価するような事があったように思います。
もちろん、シュヴェクラー選手も、古巣との対戦という事で、気合が入っている事でしょう。
長谷部クンとシュヴェクラー選手、それぞれがどのようなプレーを見せてくれるのか、楽しみにしています。
ホッフェンハイム戦は、日本時間13日(土)早朝4時30分キックオフ。
テレビ放送は、FOX SPORTSチャンネル にて、13(土)午後9時から録画放送されます。
さて、一つ前の記事のコメントに、ともこさんが情報を寄せてくれています。
7日に、在フランクフルト日本国総領事館において、長谷部クンや乾クンが、交流会に参加したとの事です。
以下、在フランクフルト日本国総領事館サイトより
12月7日、アイントラハト・フランクフルト、フランクフルト法人会及びメッツラー銀行の共催により、ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトに所属する長谷部選手及び乾選手との交流会が行われました。ブルッフハーゲン・アイントラハト社長やシャーフ同監督による挨拶の他、長谷部選手及び乾選手からも挨拶が行われ、参加した中根駐独大使及び坂本総領事にサイン入りユニフォームがプレゼントされました。交流会は始終和やかな雰囲気の下で行われました。
NEWS ZEROのインタビューで、「総領事館で(衆院選の)投票をしますよ」と語っていた長谷部クン。
この日に、投票をしたかもしれませんね。
私は、14日の選挙の日に、予定が入るかもしれないので、今日、期日前投票を済ませてきました。
ドイツにいても、常に日本の事を思い、行動をしてくれる長谷部クン。
私も、自分なりにしっかりと、地元の事、日本の事を考えて、投票をしてきました。
週末、再び強い寒波が日本を襲うとの予報が出ていますが。
投票率に影響しなければ良いな・・・と。
そして、寒波による大雪の被害が酷くならない様にと、切に願うばかりです。