ボルシアMG戦、この試合、勝ち点1という最低限の結果は得られたものの。
後程ご紹介するブンデスリーガ公式サイトの記事では、「走行距離とスプリント数では相手を上回った」とありますし。
決定的なチャンスも何度かあった事を考えれば、やはり、勝ち点3が欲しかったな・・・と思います。
まあ、普通に考えれば、怪我人が多い中、上位チームから勝ち点を得られたんですから、喜ばなければいけないところですが。
何しろこれまで、下位チームから、勝ち点を得られない状況が続いていましたからね。
上位下位関係なく、とにかく勝ち点を取っていかないと。
そして、その勝ち点以上に残念な事は・・・。
再び怪我人が出てしまった事と、次節、累積警告で出場停止の選手が出てしまった事。
まず、怪我人ですが。
メドイェビッチ選手は、負傷の為、次節のドルトムント戦への出場が危ぶまれています(Slobodan Medojević verletzt:Eintracht Frankfurt)。
バルデス選手については、チームメートと元気そうにしている写真を、Instagramにアップしていたので、まあ、大丈夫だと思いますが・・・。
一緒に写っている、セフェロヴィッチ選手とピアソン選手と共に、ドルトムント戦は、ゴールを決めて下さいね~~~!
で、累積警告で出場停止の選手ですが、CBのアンデルソン選手と、SBのオチプカ選手の2人です。
もう、CBの選手がいない気がするのは、気のせいですかね・・・(苦笑)?
もしかしたらドルトムント戦、長谷部クンは、CBでスタメン出場かもしれません。
今週の公開練習で、ゲーム形式の練習があれば、その辺り、シャーフ監督がどのように考えているか、わかるかもしれません。
また、何か情報が入れば、お伝えしますね。
そうそう、コメント欄で、審判が長谷部クンの左頬を叩いたとありましたが。
アンデルソン選手に対してイエローカードが出た事への抗議の為に、主審に詰め寄った際。
振り返ろうとした審判の右手が、たまたま当たっただけだと思いますよ。
叩いたという認識がなかった主審の方、一瞬おいて、長谷部クンの方を見て、左手を肩に添えながら、「当たった?ごめん!」と、誤っていたように、私には見えました。
映像をご覧になれない方の中には、もしかしたら心配されている方もいらっしゃるかもしれませんので、一言、付け加えさせて頂きました。
っていうか、まだ前半9分にもなっていない時間で、それ程危ない位置でもなかったので、アンデルソン選手、無理をする事はなかったんですけどね・・・。
では、ボルシアMG戦のハイライト動画、記事と写真を少し、ご紹介しますね。
【ハイライト動画】
長谷部フル出場のフランク、チャンス生かせずスコアレス…4試合未勝利:ballball
もし、リンク先でご覧になられない場合は、以下のTwitterサイトの動画の方が、見やすいかもしれません。
ハイライト: Eintracht Frankfurt 0-0 Borussia Mönchengladbach:ballball Japan Twitter
【記事】
長谷部「手応えはあるが、最後の質を上げないと」:日刊スポーツ
<ブンデスリーガ:フランクフルト0-0ボルシアMG>
◇17日◇フランクフルト
フル出場したフランクフルトMF長谷部誠のコメント。
「お互いに決め切れず、という感じになってしまった。手応えはあるが、最後の質を上げないといけない」。
(日刊スポーツ)
長谷部フル出場のフランク、チャンス生かせずスコアレス…4試合未勝利:サッカーキング
http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20150418/303305.html
(サッカーキングより)
フランクフルトは、前節バイエルン に3-0の大敗を喫し3試合白星から見放されている。ヨーロッパリーグ出場権獲得のためにもこの試合で勝ち点3を奪い、18日に試合がある他チームにプレッシャーをかけたいところだ。
試合は開始早々からホームのフランクフルトが攻めこむ。1分、長谷部のロングボールに抜けだしたハリス・セフェロヴィッチがペナルティエリア左に侵入し、左足シュート。しかし、ボールはわずかにゴール上に外れた。
一方のボルシアMGにも決定機が訪れる。11分、左サイドのラファエルがロングボールを送ると、ペナルティエリア内に走りこんだパトリック・ヘアマンがダイレクトボレー。しかし、ここはGKケヴィン・トラップが好セーブで防ぐ。こぼれ球を再びヘアマンが狙ったが、ここはゴール左上に外れた。
ピンチを凌いだフランクフルトにも好機。34分、右サイドのアレクサンダル・イグニョフスキのクロスをネルソン・バルデスが頭で合わせたが、ここはGKヤン・ゾマーの攻守に阻まれた。このまま0-0で前半を折り返す。
なかなかゴールを割れない両チーム。56分、フランクフルトのバスティアン・オツィプカが中盤の左からロングシュート。しかし、ここはゾマーがしっかりとキャッチした。
70分、フランクフルトはハーフウェーライン付近でティモシー・チャンドラーがボールを奪うと、一気にカウンターへ持ち込む。パスを受けたバルデスがペナルティエリア右のシュテファン・アイグナーへ送ると、アイグナーが中央に切り込んで左足シュート。しかし、ここはゴール右に外れてしまった。
迎えた後半アディショナルタイム2分、ボルシアMGに大きなチャンスが訪れる。右サイドを突破したイブラヒマ・トラオレのマイナスの折り返しをトルガン・アザールがシュート。しかし、ここはトラップがビッグセーブ。
試合はこのまま終了のホイッスルを迎え、0-0のスコアレスドロー。フランクフルトは4試合未勝利となった。なお、長谷部はフル出場し、乾には出場機会が無かった。
次節、フランクフルトは敵地で同MF香川真司が所属するドルトムントと対戦する。
<スコア>
フランクフルト 0-0 ボルシアMG
(サッカーキング)
フランクフルト、上位ボルシアMGに引き分け:ブンデスリーガ公式サイト
http://www.bundesliga.com/jp/liga/news/2014/0000318114.php
(ブンデスリーガ公式サイトより)
ブンデスリーガ第29節初日は4月17日、1試合が行われ、長谷部誠と乾貴士が所属するアイントラハト・フランクフルトは本拠でメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)と0-0で引き分けた。長谷部はフル出場、乾はベンチに入ったものの出場機会はなかった。
フランクフルト 0-0 ボルシアMG
ここ3試合勝ち星がないフランクフルトは試合開始から勢いよく攻め上がる。9分にはアンデルソン、15分にはキッテル、34分にはバルデスが好機を迎えるも得点に繋がらない。ボルシアMGのクルーゼ、ヘアマン、ラファエルを中心に攻め入られるが、ボールを奪ってはカウンターで攻め上がる。前半はシュート数で上回り、見応えのある試合展開となった。後半も激しい攻防戦が続く。56分、オチプカのロングシュートはGKに阻まれる。65分を過ぎたあたりでテンポが落ちたものの、うまく試合をコントロールする。71分、中盤でボールを奪うと素早く攻め上がり、アイグナーがゴール前でDFをかわしてシュート、これはわずかにゴール右を通過、後半最大の好機を逃した。走行距離とスプリント数では相手を上回ったが、結局スコアレスのまま試合終了となった。
(ブンデスリーガ公式サイト)
17日に行われたブンデスリーガ第29節、フランクフルト対ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)の一戦は、0-0の引き分けに終わった。フランクフルトMF長谷部誠はフル出場。同MF乾貴士はベンチ入りしたが出場機会はなかった。
立ち上がりに良い入りを見せたのは3試合勝利がないフランクフルトだったが、3位ボルシアMGが10分すぎから主導権を握った。11分には左サイドのクルーゼから抜群のクロスが入るが、ヘアマンのシュートはGKに止められる。
その後もボルシアMGのチャンスは続き、特に左サイドからの崩しが目立った。何度も決定的なチャンスをつくり、先制は時間の問題のようにも見えた。だが、わずかにオフサイドの網にかかったり、プレーの精度を欠いたりして、ゴールを奪うには至らない。
耐えるフランクフルトは、チャンスの数は多くないが、しっかりとフィニッシュまで持ち込んだ。34分にはバルデスが決定機を迎えるも、ヘディングシュートはGKの好守に阻まれる。前半は0-0で折り返した。
後半に入ると、フランクフルトがボールを持って押し返す。しかし、なかなか攻めきれない。70分には高い位置でのボール奪取からアイグナーが決定機を迎えるが、ゴール前で放った左足のシュートは枠外。得点王のマイヤーがいないことが悔やまれる展開が続く。
時間の経過につれて、形をつくれないアウェーのボルシアMGは守りを意識して、勝ち点1を狙い始める。相手が守備に人数をかけ出すとフランクフルトはフィニッシュまでいけなくなり、試合は0-0のまま終了。勝ち点1を分け合っている。
(Goal.com)
【写真】
(スポーツ報知より)
(AFPBB Newsより)