長谷部クンの、ドルトムント戦後のインタビュー動画がアップされていますので、まずご紹介しますね。
【インタビュー動画】
ドルトムント戦直後の長谷部選手のインタビュー:Eibntracht Frankfurt Facebook
以下、Eintracht Frankfurt Facebookより、キャプチャー画像です。
自分たちのミスが多くて、難しいゲームだったと語る長谷部クン。
ただ、悪いゲームをしているという感じではなく、ネガティブに考えずに、次の試合に向けて、ポジティブに集中してやっていきたいと、既に切り替えをしています。
長谷部クンのコメントは、別に記事になっていますので、そちらをご紹介しますね。
また、Bild紙の採点が既に出ていて、長谷部クンはチーム1位の「2」がつきました。
記事中には、「攻守に効果的なプレーをみせただけではなく、PKへの抗議などキャプテンシーを発揮した」という文章もありますが。
まあ、Bild紙の採点に、キャプテンシーはあまり関係ないとは思いますが(苦笑)。
ドルトムント戦では、プレー面でも、精神的な面でも、チームの柱になっていたと思います。
後日、評価や採点の記事でもまとめますが、今日は、Bild紙の採点結果と、日本語記事を先にご紹介したいと思います。
長谷部クン個人のパフォーマンスは、悪くないと思っているのに、チームとしての結果がついてこないのは、「チームのボスにならなければ」と思っている長谷部クンにとって、本当に悔しいと思います。
もちろん、長谷部クン1人のプレーで、チームが劇的に変化するわけではありませんが。
残りの試合で、何とか長谷部クンの想いが、報われてくれると良いな・・・と願うばかりです。
【記事】
「個人的には感覚は悪くないが…」 チームとして結果が欲しい長谷部:Goal.com
長谷部らフランクフルトは、ボルシアMG戦など5試合連続で勝ち星がない
ブンデスリーガ第30節で、フランクフルトはボルシア・ドルトムントに0-2で敗れた。MF長谷部誠は、勝ち星を挙げられない状況に首をひねる。
試合前の両チームの勝ち点は36。ヨーロッパリーグ出場権を争う同士の直接対決だった。
アウェーの雰囲気に押されたか、フランクフルトは波に乗れず。32分までに2点を献上し、そのまま敗れた。
フル出場した長谷部は、チームとして結果が出ないもどかしさを語った。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
「(問題は)失点の仕方じゃないですかね。2点ともミスというか、簡単にやられすぎている。それ以外の場面でも、相手のチャンスは自分たちのミスから生まれている。ミスが多すぎる。攻撃にいくときにもミスが多すぎるので、最後のところまでいけないし…」
ただし、個人的には調子は良いようだ。
「個人的には、フィーリングは悪くないんですけどね。ただ、チームとしての結果がでなければ意味はない」
チームはこれで、5試合勝利から見放されている。
(Goal.com)
フリーで香川に決められ…長谷部「簡単にやられすぎ」:ゲキサカ
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?161708-161708-fl
(ゲキサカより)
[4.25 ブンデスリーガ第30節 ドルトムント2-0フランクフルト]
ブンデスリーガは25日、第30節2日目を行い、MF長谷部誠とMF乾貴士の所属するフランクフルトは敵地でドルトムントと対戦し、0-2で敗れた。
3試合連続の無得点で5試合勝ちなし(2分3敗)となったフランクフルト。長谷部はブンデスリーガ公式サイトのインタビューで「個人的にはフィーリングは悪くないけど、チームとしての結果が出なければ意味はない」と話している。
前半24分にPKで先制を許すと、同32分にはMF香川真司に追加点を決められた。「2点ともミスというか、簡単にやられすぎている」。2失点目の場面では左サイドをFWピエール・エメリク・オーバメヤンに突破され、ゴール前に走り込む香川にマークが付き切れずにフリーで合わせられた。
「それ以外の場面でも、相手のチャンスというのは自分たちのミスからなので。そういう意味ではちょっとミスが多すぎる」。ミスから自滅したと振り返る長谷部は「ボールの失い方が悪い。良い形の守備が整っていないときにやられてるというか。あとは自分たちが攻めているときのポジショニングも悪かった」と課題を挙げていた。
(ゲキサカ)
2戦連続ゴールの香川、地元紙の評価は上々の「2」。長谷部はチーム最高点!:フットボールチャンネル
(フットボールチャンネルより)
【ドルトムント 2-0 フランクフルト ブンデスリーガ第30節】
ドイツ・ブンデスリーガ第30節が現地25日に各地で行われ、日本代表のMF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントは、ホームで同代表のMF長谷部誠とMF乾貴士が所属するフランクフルトを2-0で下した。
この試合で追加点を決めた香川は、前節に続いて2試合連続ゴールとなった。試合後のドイツ紙『ビルト』による採点では、チーム内2位となる「2」を獲得した。「1」が最高点で、「6」が最低点となる。
一方、敗北を喫したフランクフルトで高評価を受けたのが長谷部だ。チーム内1位となる「2」を獲得した。攻守に効果的なプレーをみせただけではなく、PKへの抗議などキャプテンシーを発揮した。
なお、両チーム合わせての最高点は、先制ゴールをマークしたドルトムントのFWピエール=エメリク・オーバメヤンで「1」を獲得した。一方、最低点はフランクフルトのMFルーカス・ピアゾンで「6」と最低評価となった。
(フットボールチャンネル)
(Bild.deより)