フランクフルト 2 - 1 レヴァークーゼン
いやあ、フランクフルト、やってくれました!!
シーズン4位のレヴァークーゼンに対し、前半4分に、セフェロヴィッチ選手のゴールで幸先良く先制。
すぐに追いつかれるも、前半39分には、マドルンク選手がゴール前のこぼれ球を叩き込んで、勝ち越し。
この後、マドルンク選手を祝福する長谷部クンの笑顔が見られました。
(Eintracht Frankfurt 日本語Twitterより)
その後、後半は、レヴァークーゼンに攻め込まれる事もありましたが、何とか逃げ切り勝利!
ホームの51500人の大観衆の前で、見事、チームの勝利と、マイアー選手の得点王を祝うことが出来ました!!
マイアー選手、嬉しそうですね。
シーズンを、最終的に9位という順位で終われたのも、マイアー選手の得点王を獲るだけの活躍があったからこそですね。
マイアー選手、おめでとうございます!
そして、長谷部クン。
長いシーズンを通して、怪我なく、チームと共に戦い続けてこられた事、本当に良かったですね。
これだけの活躍を見せても、長谷部クンの口からは、まだまだ満足していないというようなコメントが出てきそうですが・・・(苦笑)。
その気持ちが、きっとまた、更なる高みへと上っていく原動力になるんだと思います。
これから、また、来月の代表戦に向けて、準備もしなければならないと思いますが・・・(多分)。
少しでも体を休めて下さいね。
お疲れ様でした。
今年は、笑顔で帰国出来そうで、本当に良かった!!
最後に。
フランクフルトの選手達、監督、コーチ、スタッフ、クラブに関わる全ての皆様、サポーターの皆様、本当にありがとうございました。
来季こそ、ヨーロッパの舞台へ行きましょう!!
では、試合の記事をどうぞ。
【記事】
長谷部フル出場のフランク、ホームでの最終節を勝利で飾る…乾出場せず:サッカーキング
http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20150524/315235.html
(サッカーキングより)
ブンデスリーガ最終節が23日に行われ、日本代表MF長谷部誠と同MF乾貴士が所属するフランクフルトとレヴァークーゼンが対戦した。
すでに残留を決めているフランクフルト。前節はFW原口元気とMF細貝萌が所属するヘルタ・ベルリンとスコアレスドローに終わった。ホームで迎える最終節では勝利を飾りたいところだ。
開始早々の4分、フランクフルトがカウンターから攻めこむと、中央のマルコ・ルスが左サイドのハリス・セフェロヴィッチへパス。ペナルティエリア左に進入したセフェロヴィッチが左足でゴール右下に流し込み、フランクフルトが先制に成功する。
しかし、直後の6分、レヴァークーゼンがペナルティエリア手前でパスを受けたカリム・ベララビが強烈なミドルシュート。これがゴール左上に決まり、レヴァークーゼンがすぐさま同点に追いついた。
続く8分、ゴール前に抜けだしたユリアン・ブラントが右足で流しこむようにシュートを放ったが、ボールは惜しくもポストに弾かれてしまい、逆転とはならなかった。
その後もレヴァークーゼンが押し気味に試合を進めていたが、フランクフルトがワンチャンスをものにする。39分、右CKのこぼれ球をアレクサンダー・マドルンクがゴール右上に蹴りこみ、勝ち越しに成功。このままフランクフルトが2-1でリードして前半を折り返す。
後半立ち上がりの55分、レヴァークーゼンが右CKを獲得。キッカーのハカン・チャルハノールがクロスを上げたが、ここは長谷部が体を張って相手にシュートを打たせなかった。
追い付きたいレヴァークーゼンは、59分にブラントを下げてゴンサロ・カストロを、67分にシュテファン・キースリンクを下げてヨシップ・ドゥルミッチを投入する。
このまま試合は終了し、2-1でレヴァークーゼンを下したフランクフルトがホーム最終戦を勝利で飾った。なお、長谷部はフル出場、乾に出場機会はなかった。
【スコア】
フランクフルト 2-1 レヴァークーゼン
【得点者】
1-0 4分 ハリス・セフェロヴィッチ(フランクフルト)
1-1 6分 カリム・ベララビ(レヴァークーゼン)
2-1 39分 アレクサンダー・マドルンク(フランクフルト)
(サッカーキング)