今日の記事タイトルは、昨日の、今季リーグ最終戦・レヴァークーゼン戦後の、長谷部クンのコメントからです。
そのコメントが書かれた記事、文中ですが、ご紹介しますね。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052400060&g=spo
フランクフルトが4位のレーバークーゼンを相手に、少ないチャンスを生かして最終戦を飾った。フル出場で貢献した長谷部は「相手が切り替え速く前からプレッシャーをかけてきたんで、前半はやりにくい部分はあったが、そこをうまく修正できた」と満足感をにじませた。
今季は移籍1年目で、一桁の9位を確保したチームの中心として活躍。インタビュー中には地元の子どもたちからサインをせがまれるなど、新チームにすっかり溶け込んだ。「ここは素晴らしいサポーターがついているし、ホームではいい成績として出ている。今季いろんな課題も見つかった。それを来季につなげていきたい」と前向きに話した。
(フランクフルト時事)
後ほどご紹介する記事にありますが。
フランクフルトは、今季、ホームでは9勝5分3敗と、非常に良い成績を収めています。
って、この3敗のうちの1敗が、私が見たバイエルン戦という事なので。
よくよく考えれば、非常に貴重な試合を見たという事に・・・(苦笑)。
一方のアウェーでは2勝5分10敗ですから。
アウェーでもうあと2勝出来ていれば、ELに手が届きましたよね。
本当に、是非、今季の収穫・課題を来季につなげて、来季こそ、目標を達成して欲しいです。
そして、昨日の試合では、ウォーミングアップが終わった時、選手達が、こんな横断幕を掲げたのですが・・・。
(Eintracht Frankfurt Twitterより)
この横断幕は、シーズンを通して素晴らしいサポートをしてくれた、ファン・サポーターに感謝の気持ちを伝える為に、選手達が自ら制作したものです。
その制作風景が、動画で見られますので、是非、ご覧になって下さい。
Das Team sagt Danke!.:Eintracht Frankfurt Facebook
では、記事をいくつかご紹介しますが。
コメントにも頂いていますが、日本人選手が所属のクラブは、全て1部残留を決めました。
清武クン所属のハノーファーも、清武クンが先制点を挙げるなど、フライブルクと残留争いの直接対決を制し、見事残留決定。
清武クン、最終節を前に、「今シーズンは、マジ残りたいから」と、ライターのミムラユウスケさんに語っていました。
そのコラムも、タイトルのみですが、最後にご紹介しておきますので、是非、リンク先でご覧になって下さい。
【記事】
ホームで白星締めのフランクフルト、長谷部は出場停止除き全試合先発:ゲキサカ
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?163662-163662-fl
(ゲキサカより)
[5.23 ブンデスリーガ第34節 フランクフルト2-1レバークーゼン]
ブンデスリーガは23日、第34節を行い、MF長谷部誠とMF乾貴士の所属するフランクフルトはホームでレバークーゼンと対戦し、2-1で競り勝った。長谷部は10試合連続のフル出場。7試合連続ベンチスタートの乾は2試合連続で出番がなかった。
前半4分にFWハリス・セフェロビッチのゴールで先制したフランクフルトは直後の6分に追いつかれたが、前半39分にDFアレクサンダー・マドルンクが勝ち越しゴールを決めた。
ホーム2連勝でシーズンを締めくくったフランクフルト。結局、今季はホームでは9勝5分3敗だったが、アウェーで2勝5分10敗と勝ち点を伸ばせず、最終順位は9位となった。移籍1年目となった長谷部は出場停止を除く全33試合に先発出場し、2アシストを記録。乾は27試合に出場(うち21試合に先発)し、1ゴール5アシストだった。
(ゲキサカ)
岡崎&細貝、途中出場もチーム敗退 長谷部はフル出場:サンスポ
http://www.sanspo.com/soccer/news/20150524/bun15052405000009-n1.html
(サンスポより)
ブンデスリーガ最終節が23日行われ、マインツの日本代表FW岡崎慎司はバイエルン・ミュンヘン戦(アウェー)の後半7分から途中出場したが、0-2で敗れた。フランクフルトの同MF長谷部誠はレーバークーゼン戦(ホーム)にフル出場し、2-1で勝利。ヘルタのFW原口元気はホッフェンハイム戦(アウェー)で後半途中までプレー、MF細貝萌は後半33分から出場したが1-2で敗れた。
(サンスポ)
ブンデス得点王は代表歴なしの32歳MF! 終盤7試合欠場も逃げ切り:フットボールチャンネル
http://www.footballchannel.jp/2015/05/24/post89316/
(フットボールチャンネルより)
ドイツ・ブンデスリーガ最終節が現地時間23日に行われ、最終順位と得点ランキングが決定した。
1シーズンの記録更新を目指していたマインツのFW岡崎慎司は12得点でレバークーゼンのMFカリム・ベララビと共に8位タイ。記録更新とはならなかったが、2季連続の2桁得点を達成している。
得点王に輝いたのは、フランクフルトのMFアレクサンダー・マイアー。今季26試合に出場し、19得点を挙げている。
しかし、マイアーは第27節を最後に負傷のため終盤7試合を欠場。負傷がなければ得点をさらに伸ばせた可能性があるだけに悔やまれる。
また、28節の時点で2位バイエルン・ミュンヘンのMFアリエン・ロッベンと2点差、3位FWロベルト・レバンドフスキとも5点差となっていた。ロッベンも同様に負傷で長期離脱となっており、レバンドフスキが事実上のライバルとされていた。それでも、最終的には3点を詰められるだけにとどまり、逃げ切っている。
2004年からフランクフルトに在籍し、2部では得点王に輝いたこともある同選手。1部で得点王になった経験はなく今回が初となった。
さらに同選手は代表と縁が無く、U-21に2試合出場した経験があるのみであり、32歳になった現在も名前が挙がることはない。それでも、ランキング上位のロッベン、レバンドフスキをはじめとする各国の代表選手を差し置いて今回の逃げ切りでの受賞だ。
フランクフルトのサポーターの間では“フッスバールゴット(サッカーの神様)”と呼ばれ、同クラブの象徴的存在となっている(ドイツではクラブの象徴的選手をこう呼ぶことがある)マイアー。得点王と言うタイトルを獲得し、”フッスバールゴット”であることを証明した。
(フットボールチャンネル)
日本人所属クラブは降格免れる、高徳のシュツットガルトも3連勝で残留:ゲキサカ
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?163656-163656-fl
ブンデスリーガは23日、第34節を行い、日本人所属クラブはすべて1部残留が決まった。DF酒井高徳の所属する16位シュツットガルトは敵地で最下位のパダーボルンと対戦し、2-1で逆転勝ち。酒井はベンチ入りするも出番なく、シーズンのラスト9試合は出場機会がなかったが、チームは3連勝で14位に順位を上げ、逆転で残留を決めた。
前半4分に先制を許したシュツットガルトだが、同36分にMFダニエル・ディダビのゴールで追いつくと、後半27分にはFWダニエル・ギンチェクが勝ち越しゴール。2-1と逆転し、残留争い直接対決を制した。
勝てば残留が決まる状況で最終節を迎えたシュツットガルト。3連勝で14位に浮上し、残り2節で最下位という崖っ縁の状況から1部残留を果たした。一方、敗れたパダーボルンは最下位が決定。1年での2部降格となった。
また、前節終了時点で降格圏の17位だったハンブルガーSVはホームでシャルケを2-0で下し、3試合ぶりの白星。16位に順位を一つ上げ、最終節を終えた。ブンデスリーガで唯一、降格経験のないハンブルガーSV。1部残留を懸け、2部3位との昇降格プレーオフに回ることになった。シャルケのDF内田篤人はベンチ外だった。
16位シュツットガルト、17位ハンブルガーSVがそろって勝利をおさめたことで、自動降格の憂き目に遭ったのがフライブルクだった。前節終了時点で14位だったが、同15位のハノーファーと対戦し、1-2で敗戦。一気に17位に転落し、7シーズンぶりの2部降格が決まった。
なお、わずかに降格の可能性が残っていた13位ヘルタ・ベルリンは敵地でホッフェンハイムに1-2で敗れ、7戦勝ちなし(3分4敗)で残留圏ぎりぎりの15位にまで後退したが、得失点差で16位ハンブルガーSVを上回り、残留が決まった。
8試合連続で先発したFW原口元気は後半40分までプレー。2月22日のボルフスブルク戦以来、12試合ぶりにベンチ入りしたMF細貝萌は後半33分から途中出場し、2月15日のフライブルク戦以来、13試合ぶりの出場を果たした。
(ゲキサカ)
【コラム】