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Channel: よっしーのひとりごと
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代表千葉合宿スタート!

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では、昨日から千葉県内にて始まった、W杯アジア2次予選に向けた、長谷部クン達海外組8人の合宿の様子を。


既に、2日目の様子も、記事などアップされてきていますが。
 

ここでは、合宿初日の記事やコラムを、ご紹介していきますね。


コラムは長いものもあり、こちらでは一部抜粋して引用しますので、リンク先で、全文を是非ご覧になって下さい。


それでも、長い記事になりますので、ご了承下さい。



【記事】


代表千葉合宿2015.06.01-1

 11日に行われるキリンチャレンジカップ2015のイラク戦、16日に行われるロシア・ワールドカップ、アジア2次予選初戦のシンガポール戦に臨む日本代表が1日から国内で合宿を開始した。

 すでに帰国しているフランクフルト所属のMF長谷部誠 は、早速合宿に参加。冒頭15分のミーティングでは、「前回と同じですけど、『とにかくチーム内で競争をして、自分の場所を勝ち取ってくれって』と言われました」と明かし、約2時間に及んだ練習については、「結構きつかったですね(苦笑)。かなりきついフィジカルトレーニングだった」と、初日から汗を流した。

 長谷部は今シーズン、累積警告での出場停止1試合を除き、リーグ戦33試合すべてにフル出場している。疲労も心配されるところだが、「とにかく一瞬でも気を抜いたらもう呼ばれなくなる」とすでに切り替えている様子。「監督は常に危機感を持たせてくれる。シーズンを戦い終えたけど、またいい緊張感でやれるというか」とポジティブに捉えながらも、「前回大枠であれだけの合宿をして『僕たちは友人である、ファミリーだ』っていうメッセージを送ってくれました。でも、前回選ばれた中から結構ふるい落とされていますし、シビアなところは間違いなくシビア。その辺の危機感はやっぱりありますよね」とコメント。激しくなったポジション争いに気を引き締めた。
(サッカーキング)


 
日本代表-70

 日本代表は1日、海外組8人でトレーニングを行った。

 同日の昼に発表された25名のメンバーのうち、川島永嗣、吉田麻也、酒井高徳、酒井宏樹、長谷部誠、清武弘嗣、大迫勇也、原口元気が参加した。

 取材に応じた長谷部誠はこの日の練習について「結構きつかったですね。なかなかハードでした」と話した。

 長谷部は今季、フランクフルトでレギュラーとしてフル稼働した。これについては「もちろん試合にはずっと出ていましたけど、良かった部分って言うのはどちらかというと守備的な部分」と振り返る。

 一方で攻撃に関しては「もっともっとやってかなきゃいけないというか。チーム(代表)では2ボランチだと思うし、もう少し前に行ける形も多くなるのかなと。攻撃の部分でこの代表ではもっともっとやっていきたい」と、クラブとは一味違う顔を代表で見せていくつもりだ。

 今回は今野泰幸が選出されなかったこともあり、長谷部はフィールドプレーヤー最年長となった。「若い選手もドンドン入ってきていますから、そういう意味ではチームでの役割として常に先頭に立って、プレーで示さないと残っていけない」と危機感を持っていることを明かした。

(フットボールチャンネル)



合宿初日は8選手が参加! 長谷部「なかなかハードだった」《ロシアW杯アジア2次予選兼アジアカップ2019予選》:超ワールドサッカー

http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=204688


代表千葉合宿2015.06.01-3

超ワールドサッカーより)


▽日本代表は1日、6月11日に行われるキリンチャレンジカップ2015のイラク代表戦と、同16日に行われるロシア・ワールドカップアジア2次予選兼アジアカップUAE2019予選のシンガポール代表戦に向けた練習を千葉県内でスタートさせた。

▽初日の練習には、GK川島永嗣、DF吉田麻也、DF酒井宏樹、DF酒井高徳、MF長谷部誠、MF清武弘嗣、FW大迫勇也、FW原口元気の8選手が参加し、約1時間にわたって「きついフィジカルトレーニング」(長谷部)をこなした。

▽その後、センターサークルの中でボールを使用した軽いメニューをこなし、最後は四角いグリッドの中で6対2(中央に1人配置)の球回しを行った。最初は2タッチマスト(中のプレーヤーは1タッチ)で6分間、2回目は1タッチ(中のプレーヤーはリターンパス禁止)というルールが加えられ、最後は原口が「ちょっときつかった」と語った体幹トレーニングで約2時間ほどの練習を終えた。


(中略)


◆MF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
「かなりきついフィジカルトレーニングだった。時間も2時間を越えて、なかなかハードだった(笑)自分たちが想定していたより、量は多かった」

「一瞬でも気を抜いたら呼ばれなくなるという危機感を、監督は選手に持たせている。そういう意味では、また良い緊張感でやれる。この代表合宿でダメだったら次はないかなというくらいの緊張感を持っている。前回は大枠で合宿をして、僕たちはファミリーだという話をしていたが、今回は前回からけっこうふるい落とされている。シビアなことは間違いない。やっぱり危機感はある」

(超ワールドサッカー)



【コラム】


長谷部も想定外、2時間超の猛練習…初日からハリル流炸裂の合宿スタート:サッカーキング

文=元川悦子

http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150601/318124.html


代表千葉合宿2015.06.01-2

(サッカーキング)


 16日のシンガポール戦(埼玉)から幕を開ける2018年のロシア・ワールドカップアジア2次予選。11日にはイラクとの親善試合(横浜)も控えているため、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は万全を期すべくシーズン終了直後の欧州組を前倒しで招集。1日から千葉県内でトレーニングを開始した。

 初日は長谷部誠(フランクフルト)、川島永嗣(リエージュ)、吉田麻也(サウサンプトン)、清武弘嗣、酒井宏樹(ともにハノーファー)、大迫勇也(ケルン)、酒井高徳(シュトゥットガルト)、原口元気(ヘルタ・ベルリン)の8人が参加。恒例の青空ミーティングを15分弱行って選手たちを力強く鼓舞した後、フィジカル強化に移った。

 大半の選手が1週間程度のオフを取った直後にも関わらず、指揮官はピッチ外周1分20秒~2分・トータル22分半という強度の高い走りを手始めに、タッチライン約110mを18秒で走るダッシュ、センターサークル内でのパス交換、狭いエリアでの6対2、腹筋背筋・体幹強化などハードなメニューをふんだんに盛り込んだ。練習時間は初日から2時間強。吉田は「あんまり休むわけにはいかないでしょ」と苦笑いしていたが、長谷部は想定外と受け取ったようだ。

「結構きつかったですね(苦笑)。監督は『明日からのトレーニングのウォーミングアップ』だって言ってましたけど、やってる僕たちとしてはかなりきついフィジカルトレーニングだったかなと。みっちり2時間超えてますし、なかなかハードかなと感じます。自分たちが想定していたより量が多いですね」とキャプテンは本音を吐露していた。

 こうやって指揮官が初日からハードな練習を課すのも、コンディションを整える意味合いはもちろんのこと、選手たちの競争意識を煽る意味合いが込められていると見られる。ハリルホジッチ監督体制になって35歳の遠藤保仁(ガンバ大阪)が招集見送りとなり、3月のチュニジア、ウズベキスタン2連戦に参戦した今野泰幸(ガンバ大阪)、5月の国内組代表候補合宿に参戦した大久保嘉人(川崎フロンターレ)も外れ、フィールドプレーヤー最年長になった長谷部は厳しい現実をより強く感じている。

「前回、大枠であれだけの合宿をして『僕たちは友人である、ファミリーだ』っていうメッセージを送ってくれましたけど、今回は23人(招集は25人)で、前回選ばれた中から結構ふるい落とされてますし、シビアなところは間違いなくシビア。その辺の危機感はやっぱりあります。今回ダメだったら次はないかなというくらの危機感を持たせてくれます」と、長谷部はハリルホジッチ流のアプローチにいい意味で刺激を受けていた。


(後略)

(サッカーキングより抜粋)



屈辱の降格から1年、自信と手応えを得た長谷部と清武。高まる得点への思いを胸にW杯予選へ:フットボールチャンネル

text by 元川悦子

http://www.footballchannel.jp/2015/06/02/post90789/


いよいよ2018年ロシアW杯アジア2次予選が開始する。今回の合宿では、海外でプレーする選手のみの合宿からスタート。その中でも今季、フランクフルトの長谷部誠とハノーファーの清武弘嗣は大きな自信を得て代表での戦いに挑む。


フランクフルト-63

(フットボールチャンネルより)
 

(中略)


 その長谷部と清武は今季ドイツでシーズン通して安定感ある仕事ぶりを披露。ともに戦いながらニュルンベルクで2部降格を強いられた1年前とは全く異なる気持ちで今回、代表に乗り込んできた。

 長谷部は出場停止1試合を除くリーグ戦33試合に先発し、清武も32試合出場5得点と2012年夏の渡独後最高成績を残した。とりわけ5月23日の最終節・フライブルク戦でのダイビングヘッドはインパクトが強かった。

「2年連続で降格は避けたかった。ヘッドで決めたあのゴールには運もあった。すごく気合が入っていたから、いいチャンスが来た。落ちずにここに来れてよかったというのがホントに素直な気持ち」と清武は安堵感をのぞかせた。


 長谷部の方は「ずっと試合に出ていて、守備の部分で高いレベルの中でも継続して戦えるフィーリングを持てたのはよかった。でも守備に重点を置きすぎた。攻撃の部分をもっともっとやっていかないといけない」と冷静に課題を口にすることも忘れなかった。

 とはいえ、2人が苦い経験を糧にこの1年間で大きく飛躍したのは間違いない事実。それは代表にとっても前向きな材料だ。彼らとしては、クラブで得た自信と手ごたえを今回の6月2連戦にも生かしたいところ。だが、チーム内の生存競争はこれまで以上に激化している。

 長谷部のボランチに関しては山口蛍(C大阪)、谷口彰吾(川崎)ら若手との競争になるが、遠藤保仁、今野泰幸(ともにG大阪)が立て続けに落選を強いられるなど、30代のベテランはいつ切られてもおかしくない。キャプテンの中でも危機感は非常に強いようだ。

「今回の代表合宿でダメだったら次はないかなというくらいの緊張感を監督はつねに持たせてくれる。前回大枠であれだけの合宿をして『僕たちは友人だ』『ファミリーだ』っていうメッセージを送ってくれましたけど、今回は23人で、前回選ばれた中から結構ふるい落とされてますし、シビアなところは間違いなくシビアですよね。

 年齢的にもフィールドプレーヤーでは一番上ですし、若い選手もドンドン入ってきてますから、そういう意味でもやっぱり常に先頭にいて、ピッチ上のプレーで示さないと残っていけないかなって感覚はあります」と長谷部は自分を強く鼓舞していた。


 代表で絶対的な存在感を示し続けるためにも、本人がフランクフルトで感じたテーマである攻撃面をより改善していくべきだ。

「代表は2ボランチだと思うし、その形になればもう少し前に行ける形も多くなるのかなと。この代表では攻撃の部分でもっともっとやっていきたいかなというのはありますね」と長谷部は攻めに絡む意識をより一層、向上させていくつもりだ。

 国際Aマッチでのゴールは2011年1月のアジアカップ(カタール)・シリア戦以来、4年以上も奪えていない。今回は得点というテーマに挑むことも必要と言える。


(中略)


 清武は2014年ブラジルワールドカップ惨敗後に「4年後のロシアでは長谷部さんみたいにキャプテンマークを巻いてピッチに立つという夢ができた」と語っていた。それを現実にするためにも、予選で地位を固めていくことが肝要だ。

 そして、長谷部も自らを追いかける後輩から刺激を受けることで、さらなる力強さを発揮していくだろう。

(フットボールチャンネルより抜粋)



【日本代表】ハリルホジッチ監督による選手評&6月シリーズのスタメン予想!:サッカーダイジェストWeb

http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=9378


 6月1日、イラクとの親善試合(同11日/日産スタジアム)、2018年ワールドカップ・アジア2次予選のシンガポール戦(同16日/埼玉スタジアム2002)に臨むメンバー25名が発表された。


(中略)


 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の下での初招集は今回、原口元気ひとり(丹羽大輝と谷口彰悟は5月の代表合宿に呼ばれている)と3月シリーズのメンバーから大きな変化はなかった。選出選手の評価にも及んだ会見要旨をポイントごとにまとめ、さらにスタメンを予想してみた。


(中略)


日本代表-71
(サッカーダイジェストWebより)

http://www.soccerdigestweb.com/topics_detail9/id=9376&repeatCnt=13


MF
長谷部誠(フランクフルト)
「ドイツで良いシーズンを送りました。疲労があると思いますので、かなり丁寧にケアをしないといけない。特別扱いするつもりはありませんが、トレーニングのなかでしっかり調整する時間を与えたいと思います。リーダーでもありましから、かなり期待しています」


(中略)


イラク戦は欧州組のコンディション調整がメインか。


代表千葉合宿2015.06.01-4

(サッカーダイジェストWebより)


 指揮官の各選手の評価に続いて、ここからは現時点での材料をもとに、イラク戦とシンガポール戦のスタメンを予想していく。

 まず、6月11日のイラク戦は、主に欧州組が先発しそうだ。

 最大の理由に挙げられるのが、欧州組のコンディションだ。5月31日にドイツ・カップ決勝を戦った香川や、同日にセリエA最終節を終えた本田や長友はコンディションを維持しているはずだが、長谷部や酒井宏、酒井高らドイツ組は23日のリーグ最終節から実戦を離れている。イラク戦は、試合勘を取り戻す良い“予行練習”になるはずで、その意味では左ウイングにいきなり初招集の原口を試したとしても不思議はない。一方、国内組は6月7日にJリーグを戦った後、翌8日に合流。“中2日”でイラク戦にスタメン起用するのは得策ではなく、たとえ先発させたとしても時間は限定されるはずだ。

 6人まで交代できるイラクとの親善試合では、欧州組の状態を確認したうえで、丹羽、谷口といった国内組の新戦力のテストや、会見で語った柴崎のボランチ起用といった戦術面の確認をするだろう。

 続くシンガポール戦は、ロシア・ワールドカップ2次予選の初戦という真剣勝負。しかもホームゲームと、内容よりも結果が求められている。当然、指揮官が信頼する現状のベストメンバーをぶつけるはずで、これまで結果を残してきた本田や長谷部、吉田といった“経験者”たちが優位な立場にいるのは間違いない。

 選手個々に目を移すと、内田がコンディション不良で招集されなかった右SBに、酒井宏が抜擢されそうだ。前体制では守備の甘さもあって早々に見切られたが、最近はクラブでの出場機会を伸ばしており、指揮官も「リーグ戦では最後のほうにかなり良い働きをしていました」と高く評価していた。また、3月シリーズを怪我で辞退した長友の融合も注目ポイントのひとつ。長らく日本代表のサイド攻撃を支えた左SBが、ハリルホジッチ監督が推し進める縦に早いサッカーにどんなプラスアルファをもたらすか見ものだ。

 前線で言えば、宇佐美の起用法が焦点だろう。前回の3月シリーズで指揮官から薫陶を受けたアタッカーは、課題としていた守備面に改善が見られるだけでなく、本職の攻撃面でもJ1の12試合で10得点と出色のパフォーマンスを披露している。3月シリーズの2試合はいずれも途中出場だったために90分間をとおした出来は確認できなかったが、今回はフル出場のチャンスがありそう。スタメン定着への足がかりにできるか、G大阪の若きアタッカーのプレーに注目だ。

(サッカーダイジェストWeb)


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