昨日のリーズ・ユナイテッドとのテストマッチ。
長谷部クンは、なんと、キャプテンとしてスタメンフル出場しました!
Eintracht TVで、ハイライト動画が公開されています。
有料会員登録していなくても、視聴可能ですので、皆様、是非ご覧になって下さい。
但し、冒頭、十数秒ですが、CMをご覧下さいね。
Highlights: Leeds United - Eintracht Frankfurt:Eintracht TV
Eintracht TVから、試合開始前の、キャプテン・Makoto Hasebeの姿を、キャプチャー画像でどうぞ。
(Eintracht TVより)
(Eintracht TVより)
昨夜は、バレーの練習で疲れていたので、深夜1時15分からという、微妙な時間帯のテストマッチに、起きていられるかどうか不安でしたが。
Eintracht TVのLIVE放送で、キャプテンが長谷部クンとわかり、一気に目が覚めました!
とはいっても、ポジションは予想通り、右SBだったんですけどね。
しかも、後半、もし交代したら寝ようかな・・・なんて思っていたのに、フル出場だし(苦笑)。
で、フェー監督、長谷部クンの右SBでのプレーに、非常に満足しているようです。
後程記事欄で、地元のオッフェンバッ ハ・ポスト電子版の記事を訳した、kicker.jpの記事を、全文引用してご紹介しますが。
その中で、「少なくともチャンドラーが戻ってくるまでは、長谷部が右SBでプレーすることになりそうだ」と、書かれています。
まあ、それはしょうがないとしても。
チャンドラー選手が戻ってきてからどうなるか?ですよね、問題は・・・。
昨夜のリーズ・ユナイテッドとのテストマッチでも、リーズ・ユナイテッドの先制点をクリア出来なかったミスはあったものの。
このシーン、ゴール前でクリアに入った時に、ちょっと、芝に足を取られて滑ってしまったように見えたのですが。
ハイライト動画にありますので、皆様、ご確認下さいね。
それ以外、前半のフランクフルトのチャンスの殆どは、右サイドの長谷部クンのオーバーラップからのクロスから生まれていて。
もう、数え切れないほど、右サイドを上がり下がりして、攻守にわたり、チームを支えるパフォーマンスを見せていました。
で、後半、フェー監督からの指示があったのか、左サイドからも攻撃を仕掛けるようになり、前半程長谷部クンが、前線へ上がる事もなくなったのですが。
それでも、2点目の決勝点も、長谷部クンからGerezgiher選手へのゴール前へのスルーパスが起点となっています。
この試合の長谷部クンのプレーを、hessenschau.deでは、「フィールド上のキャプテンとして、非常に安全にボールをコントロールしました」と、評価しています。
Testspielsieg mit Wermutstropfen:hessenschau.de
確かに、昨日の試合で長谷部クンは、フランクフルトのチームでも、代表チームの時と変わらず、キャプテンとして落ち着いてプレーしていました。
私は以前、長谷部クンなら、フランクフルトのキャプテンもきっと務まるというような事を、書いた記憶がありますが。
まあ、正直なところ、今は、キャプテン・Makoto Hasebeの姿を見るよりも。
ボランチでプレーする長谷部クンの姿を見たいかな・・・。
それに、もし、キャプテンするなら、右SBでプレーしてると、左サイドで揉め事とかあって、仲裁に入る時に、遠いんですよ(笑)。
そう、去年までは、審判に食って掛かるようなシーンも見られましたが。
キャプテンやっちゃうと、仲裁に入って、チームメートをなだめる方に回ってしまうので。
熱い長谷部クンが見られなくなるのは、それはそれで、ちょっと寂しいし(苦笑)。
と、冗談はさておき、フェー監督。
テストマッチなんだから、長谷部クンを、右SBだけでなく、ボランチでもテストして下さいよ~~~!
フルム選手も、昨日のテストマッチ、ボランチではなく、CBで起用して、素晴らしい活躍を見せてくれましたしね。
4-2-3-1のフォーメーションで、ボランチに、ライナルツ選手と長谷部クンを並べて、シュテンデラ選手はトップ下に。
マイヤー選手が戻ってくるまで、セフェロヴィッチ選手を1トップで、左右のウィングは、乾クンとアイクナー選手でどうでしょう?
次のテストマッチは、25日のフルハム戦。
長谷部クンのポジションはどこか、キャプテンマークを巻いているのか、期待したいと思います!!
って、期待薄だな・・・(涙)。
【写真】
(EIntracht Frankfurt Facebook より)
<追記>
(Eintracht Frankfurt Twitterより)
一枚、写真をご紹介し忘れていました。
そして、この試合、現地時間の夕方からだったんですが、試合が終わるまで日が沈むことなく、とにかく暑そうでした。
試合中に、給水タイムが設けられ、その際には、スタッフが用意した氷で、首の後ろを冷やす選手も見られました。
Eintracht Frankfurt 日本語Twitterによると。
今朝は比較的に涼しい山岳地域へ移動しました。
昨晩に練習試合を行ったので、本日はラニングを中心にした軽いメニューの予定です。
(Eintracht Frankfurt 日本語Twitterより)
長谷部クン、昨日のテストマッチの疲れを、しっかり取ってもらいたいと思います。
<16日の写真>
(ブンデスリーガ公式サイト より)
【記事】
オッフェンバッ ハ・ポスト電子版では19・20日の二日にわたり、右SBとしてプレーした長谷部誠に対するフェー監督のコメントを掲載した。
19日の記事では、先日行われたテストマッチで、右SBとしてプレーした長谷部についてフェー監督は「とても素晴らしいプレーを見せていたね。キープ力があって、バランスもとてもうまく取っていた」と高評価。
さらに翌日の記事で、フェー監督は「ゴールドカップに参加したチャンドラーには数日休養を与える」との考えを明かした上で、その右SBでは「長谷部がプレーできるし、私の考えでは彼がベスト。その時は彼がプレーするよ。イグニョフスキもオプションとなるが、メドイェノヴィッチはむしろボランチ向きだね」と語っている。
加えて同紙では、昨シーズンまで長谷部が33試合で先発していたボランチの中心は新戦力ライナルツだと指摘。
フェー監督は「キープ力があり、対人戦に強く、クレバーなパスができる。彼はボランチとしてプレーするよ。相手によってはゲレツギーアやシュテンデラ、長谷部といった力のある選手を並べることになる」と述べた。
なお19日付けのオッペンハイマー・プレッセ電子版では、『少なくともチャンドラーが戻ってくるまでは、長谷部が右SBでプレーすることになりそうだ』との見方を示している。
(kicker.jp)
kicker.jp元記事(op-online 20日付け記事)
Veh: „Wir sind keine Hau-Ruck-Truppe“:op-online.de
kicker.jp元記事(op-online 19日付け記事)
Eintracht spielt „richtig gut“, verliert aber 1:2:op-online.de