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Channel: よっしーのひとりごと
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ミドルシュートを打て!

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昨日の、日本代表メンバー発表の動画、ご紹介しておきますね。

動画自体、1時間を越える超大作(笑)。

お時間のある時にどうぞ・・・と言いたいところですが。

とりあえず、長谷部クンのところだけ見たいわという方は、24分過ぎ頃からご覧下さい。


SAMURAI BLUE メンバー発表記者会見 2018FIFA ワールドカップロシア アジア2 次予選 兼 AFC アジアカップUAE2019 予選:JFATV




昨日、ハリルホジッチ監督の、長谷部クン評を簡単にご紹介しましたが。

動画で、監督のコメントが確認出来ましたので、改めてこちらに書き起こしますね。

長谷部はキャプテンのような存在だし、リーダーのような存在です。
今、クラブでは右SBをやっていますが、中盤をやることもありますし、彼は常にハイレベルのパフォーマンスを保ち続けられる選手です。
彼のような存在が代表には必要です。
チームにとって、非常に経験もありますし、良いレベルにあると思います。
かなり彼には期待しています。
そして彼に要求しているのは、時々ミドルシュートを打ちにいきなさいと。
目を瞑ってでもシュートしにいきなさいと。
そうすれば1点入るかもしれないという話はしています。
ちょっと彼と、そういう冗談っぽい話をしました。
まあ、本当に素晴らしい選手です。
我々の合宿中、常に丁寧に、集中してやってくれます。



いやあ、ハリルホジッチ監督、長谷部クンを絶賛じゃないですか(笑)。

「ミドルシュートを打て!」以外は・・・(爆)。

ハリルホジッチ監督が、欧州視察に来た際に言われた事って、「ミドルシュートを打て!」って事だったんですかね?

長谷部クン自身も、課題と感じていた事と言っていましたが。

実際に、今後、フランクフルトのチームにおいても。

正直、脆さのあったDFラインや、前に前にと行きがちなチームメートのカバーに奔走し、常にバランスを取って守備に安定を齎していた昨季と違い。

今季は、中盤のポジションでも、ゴールを狙うプレーを常に要求されるようですので。

ミドルシュートは、大きな武器になると思います。

ただ、無理に打って、相手にカットされてカウンターをくらうと、一転ピンチの状況になりますので。

むやみやたらに打て!ってわけではない事は、ハリルホジッチ監督もわかっていると思います。

そういう状況判断は、長谷部クンは的確にできますから。

でも、もしかしたら、今季は、代表戦でも、フランクフルトのチームでも、長谷部クンがミドルシュートを打つシーンが、見られるかもしれませんね。

チャレンジして欲しいと思います。




では、会見の全容を書いてくれている記事と、ボランチの長谷部クンと山口クン2人にフォーカスした記事を、ご紹介しておきますね。

【記事】

ハリルホジッチ「全員が満足する試合を」カンボジア戦、アフガン戦メンバー発表:スポーツナビ
(リンク先でご覧下さい)

「ミドルシュートを打て」。ハリル監督、長谷部&柴崎ら中盤の選手に要求:フットボールチャンネル
http://www.footballchannel.jp/2015/08/27/post104243/

 日本サッカー協会(JFA)は27日、ロシアW杯アジア二次予選の2試合に臨む日本代表メンバーを発表した。

 日本代表は二次予選初戦のシンガポール戦と東アジア杯を含めた4試合で勝ちがなく、得点はわずかに2つと、深刻な得点力不足に陥っている。

 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、この発表会見で得点力不足解消のためのひとつの“ヒント”を示した。それは『ミドルシュート』である。

 長谷部誠(フランクフルト)の名前を読み上げた際、「彼は私たちのキャプテンのような存在だ。ただ、彼に要求しているのはミドルシュートを打ちにいきなさいということだ。目をつむってでもシュートを打てば1点に入るかもしれないという話しはした」と課題点を述べている。

 そして、山口蛍(セレッソ大阪)と柴崎岳(鹿島アントラーズ)についても同様にミドルシュートを積極的に狙うように求めた。

 山口に東アジア杯の韓国戦で豪快なミドルシュートを叩き込んだが、ハリルホジッチ監督はこういった得点シーンがもっと必要だと考えているようだ。

「彼もかなりのクオリティがある。攻撃面ではもっとシュートを打たなければならないという話をして、彼は点を取った。シンガポール戦のような展開になってくるので、25~30mのシュートが必要だ。この合宿でもミドルシュートを強調しようと思っている」

 一方、原口元気(ヘルタ・ベルリン)には「彼は中盤の選手だと思っている。彼はミドルシュートを打つこともできる」と評価し、中盤の3選手に発破をかけた。

 今回の対戦相手はFIFAランク180位のカンボジア代表と同149位のアフガニスタン代表だ。155位のシンガポール代表のように、引いて守ってくることが予想される。

 ハリルホジッチ監督は、ミドルシュートがアジアを勝ち抜くうえで重要なポイントと考えているのかもしれない。

(フットボールチャンネル)


【日本代表】9.3カンボジア戦&9.8アフガニスタン戦に向けたメンバー23人:サッカーダイジェストWeb
http://www.soccerdigestweb.com/topics_detail9/id=11043&repeatCnt=12

長谷部 誠(MF)|フランクフルト(ドイツ)|84/1/18|177・72

日本代表-77
サッカーダイジェストWebより)


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