ホッフェンハイム 0 - 0 フランクフルト
本当に、どうしてこうなっちゃうんでしょうね?
バイエルン戦は、守備一辺倒で、ほとんどチャンスらしいチャンスは作れなかったので、点が取れなくてもしかたがなかった部分はあったと思いますが。
アウェイとはいえ、現在17位で、調子があがらないホッフェンハイムに対して、スコアレスドローとは。
前後半とも、チャンスはたくさんあったんですけど。
シュートがGKの正面をついたり、GKの好セーブにあったり、ボールがきちんとミート出来ずに、力のないシュートになってしまったりで、結局決めきれず・・・。
いくら後ろが抑えても、前が決めてくれないと勝てませんからね。
って、まあ、後ろからのパスも、なかなか通らなかったりもしましたけど。
何となく、チグハグな感じで、もったいない試合になってしまったな・・・という印象です。
ここで、代表ウィークに突入するわけですが、その間、しっかりチームとしての戦い方を意思統一して貰いたいものです。
長谷部クンは、右SBでスタメンフル出場。
前半40分に、ドリブルでペナルティエリアまで駆け上がった際に、キム・ジンス選手と接触し、倒れ込んだのですが、PKにはならず。
左足を痛めたようで、かなり長い間起き上がれず、歩き出しても、しばらくは左足をかばうような歩き方をしていたので。
もしかしたら、後半、交代するんじゃないかとも思ったのですが。
後半もピッチに立ち、果敢に前線にドリブルで攻め上がるプレーを見せてくれたので、大丈夫なのかな・・・?と。
まあ、きっと、ガチガチにテーピングして出ていたんだと思いますけどね。
代表戦に、影響がない事を祈るだけです。
では、速報記事をどうぞ。
【記事】
長谷部フル出場のフランク、好機生かせず17位とスコアレスドロー:サッカーキング
http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20151108/367615.html
(サッカーキングより)
ブンデスリーガ第12節が7日に行われ、ホッフェンハイムと日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトが対戦した。長谷部は右サイドバックで3試合連続の先発出場を果たした。
前節、首位バイエルンの連勝を10でストップさせたフランクフルト。今節は勢いそのままに今シーズン4勝目を狙いたい。一方のホッフェンハイムはここまでわずか1勝の17位に沈んでいる。ホームで5試合ぶりの勝利を掴みたいところだ。
試合は開始からホームのホッフェンハイムがシュートに持ち込む。8分、エドゥアルド・バルガスがミドルシュートを放ったが、ここはGKルーカス・フラデツキーがセーブした。
一方、フランクフルトは31分、右CKからニアですらしたボールを最後はシュテファン・アイグナーが押し込み先制かと思われたが、ここはオフサイドポジションにいたとして得点は認められない。続く41分、エリア右横でボールを持った長谷部がドリブルでエリア内に進入する。長谷部はキム・ジンスと交錯して倒れたが、主審はPKをとらなかった。
後半立ち上がりの48分、フランクフルトはビッグチャンスを迎える。右サイドからのクロスが相手DFに当たると、こぼれ球をエリア左のアレクサンダル・イグニョフスキがダイレクトで狙ったが、ここは枠の上に外れてしまった。
77分、フランクフルトに決定機。ゴール前でアレクサンダー・マイアーからパスを受けたアイグナーがダイレクトシュートを狙ったが、ここはGKオリヴァー・バウマンに防がれてしまった。結局、両チームともにゴールを割ることはできず、0-0のスコアレスドローに終わった。なお、長谷部はフル出場している。
次節、ホッフェンハイムは敵地で日本代表FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンと、フランクフルトはホームでレヴァークーゼンと対戦する。
【スコア】
ホッフェンハイム 0-0 フランクフルト
(サッカーキング)