ヴォルフスブルクのシーズン開幕戦となった、ハノーファーとのダービーマッチ。
結果は、両チーム合わせてレッドカード1枚、イエローカード6枚が乱れ飛ぶ荒れた試合に。
こちら⇒酒井宏樹フル出場のハノーファーが白 星発進…長谷部は出場停止:サッカーキング
ブンデスリーガ第1節が10日に行われ、日本代表 DF酒井宏樹の所属するハノーファーと日本代表MF長 谷部誠の所属するヴォルフスブルクが対戦。酒井は先 発出場、長谷部は昨シーズンの最終節で退場処分と なっていたため、出場停止だった。
試合は、ホーム戦に臨んだハノーファーが17分にレ オン・アンドレアセンの得点で均衡を破った。一方、 ヴォルフスブルクは32分にマクシミリアン・アルノル トが退場処分となり、数的不利に陥った。
ハノーファーの1点リードで後半を迎えると、ヴォル フスブルクのティム・クローゼが58分に2枚目の警告 を受けて退場処分。2人の数的有利に立ったハノー ファーは、84分にサボルチュ・フスティがチーム2点 目をマークした。
ハノーファーはリードを広げると、守備陣もヴォル フスブルクを完封。2-0と快勝を収めた。なお、酒井 はフル出場した。
(サッカーキング)
この試合、開幕戦で、しかもダービーマッチという事もあってか、試合序盤から、激しい接触プレーが多く見られ、頻繁にファウルで試合が止まり。
時に、小競り合いのようなシーンも見られた中。
前半32分に、アーノルドにレッドカードが出されて、早くもヴォルフスは10人に。
ただ、このレッドカードの一発退場は、ちょっと厳しい判定だったかなぁ…?
そして、イエローカード6枚のうち2枚はクローゼで、後半13分、累積警告で退場処分に。
何と、残り30分以上を、9人で戦わなければならなくなったヴォルフスでしたが。
それでも、ベナーリオの神セーブに、必死のディフェンスと。
何より、ハノーファーの拙攻に助けられ、何とか失点をせずに耐え、カウンターから、何度かチャンスを作るものの、ゴールが遠かったヴォルフスブルク。
最後は、後半39分に、決定的な2点目を入れられ、万事休す。
ヴォルフスブルクは、開幕戦に負けた上に、次節、2選手が出場停止という、波乱のシーズンスタートとなりました。
まあ、シーズン開幕戦という事で、攻守ともに、落ち着かない部分もあり。
次節、代表戦から帰ってきて間がない日程ではありますが。
長谷部クンに、チャンスはあるかもしれませんね。
期待しましょう!
次節、選手をどのようにやりくりして、チームを立て直してくるのか、ヘッキング監督の手腕にも注目です。
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引用記事に、リンクが貼れなくてごめんなさい。
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ヴォルフスブルク波乱の幕開け!
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