長谷部クンが、成田で応じたインタビューの内容が、少し詳しく記事にアップされてきました。
今日のタイトルは、その記事の中から引用させて頂きました。
こちら⇒長谷部 新戦力に「自分から行かないと」:日刊スポーツ
長谷部 ウルグアイ戦へ一足先の帰国「新戦力楽しみ」:スポニチ
日本代表キャプテンの言葉は重く、そして厳しかった。MF長谷部誠(29=ウォルフスブルク)がウルグアイ戦(14日、宮城ス)出場のため10日、帰国した。今回は東アジア杯で優勝した国内の新戦力が多く招集。FW柿谷、豊田、MF山口らは主力の海外組を含めた代表は初めて。初顔合わせの選手に、主将として「『困ったことがあれば何でも言って』と伝えるつもり」と前置きした上で、あえて突き放すように言葉を続けた。
「代表に入ってくるくらいの選手なんだから、自分から(アピールして)いかないと生き残っていけない。代表はそういう場所。特別面倒見てあげるようなことは必要ない」
日の丸は与えられるものではなく、勝ち取るもの。自身も、そうやってきた自負があるから厳しい言葉を並べた。代表に定着し出した岡田ジャパン時代、なりふり構わず定位置を奪い取りにいった記憶がある。以前に長谷部は「最初のころは練習からガツガツ削りにいくくらいやった。そうやらないとポジションは奪えないと思っていたし、競争という意味で、そうあるべきだと思った」と語っていた。
心構えをメッセージとして説いた上で「化学反応をどう起こしていけるか楽しみ」。東アジア杯で活躍した新戦力については、常連組から情報を収集していたという。W杯まで残り10カ月。「もうラストステージに入った。ここから盛り上げていきたい」。サバイバルレースとともに、新しい日本代表が見えてくる。
(日刊スポーツ)
(スポーツ報知 より)
◆キリンチャレンジカップ2013 日本―ウルグアイ(14日・宮城スタジアム)
日本代表MF長谷部誠(29)=ヴォルフスブルク=が10日、成田空港着の航空機で帰国。14日のウルグアイ戦(宮城ス)に向け、国内組の新戦力に“生き残りのススメ”を説いた。
東アジア杯で初招集され今回もメンバー入りした柿谷、山口ら5人とは面識がない。「自分からどんどん来ないと生き残れないと思っている。面倒を見過ぎるようなことはしないですね」と積極的な交流を推奨。通常4人のボランチが今回は自身を含めて5人。試合出場は狭き門になるが「これだけ新しい選手が多く入ってくるのは初めて。どれだけ化学反応を起こせるか」と激しい競争を歓迎した。
昨季最終戦で退場になったため、この日のブンデスリーガ開幕戦(対ハノーバー96)は出場停止。クラブの厚意で早期帰国が実現した。「契約延長の話ももらっているし(マガト前監督から戦力外通告を受けていた)去年の今頃とは全然違いますよ」と好調をアピールした。
(スポーツ報知)
(スポニチ より一部トリミング)
日本代表MF長谷部誠(29=ボルフスブルク)が親善試合ウルグアイ戦(14日、宮城ス)のため成田空港着の航空機でドイツから帰国した。昨季のリーグ最終戦で一発退場を受け、この日行われた今季開幕戦は出場停止。クラブ側の配慮もあり、他の海外組より一足先の帰国が可能となった。
今回のウルグアイ戦では東アジア杯でA代表デビューした国内組が6人選出。かねて新戦力の必要性を感じていた主将は「(ザッケローニ体制で)これだけ多くの選手が入ってくることはなかった。競争が生まれるのは良いこと」と歓迎した。柿谷、豊田らの新顔とは面識も対戦経験もないというが「代表レベルでは1日、2日の練習でお互いの特徴が分かる。どんな化学反応が起こるか楽しみ」と新戦力との融合を心待ちにした。
(スポニチ)
日本代表主将のMF長谷部誠(29)=ウォルフスブルク=が10日、キリンチャレンジ杯のウルグアイ戦に向けて成田空港に帰国。東アジア杯(韓国)で活躍して再招集されたFW柿谷曜一朗(23)=C大阪=やFW豊田陽平(28)=鳥栖=ら“新戦力”について、「化学反応がどう起こるか楽しみ。競争が起こるのはいいこと」と歓迎した。
2008年にドイツに渡ったため、対戦はおろか「会ったこともない」というメンバーだが、「1、2日練習すればどんな選手かは分かる」と問題がないことを強調。対戦するウルグアイについては「コンフェデレーションズ杯4位と結果を出している。格上の強い相手」と気を引き締めた。
長谷部はブンデスリーガの昨季最終節で退場処分となり、この日の開幕戦は出場停止のため、ドイツでプレーする他の選手よりも一足早く帰国した。
(サンスポ)
「キリンチャレンジ杯、日本‐ウルグアイ」(14日、宮城)
サッカー日本代表MF長谷部誠(29)=ウォルフスブルク=が10日、日本代表‐ウルグアイ戦に備えるためドイツから帰国した。東アジア杯代表デビュー組から選出されたFW柿谷(C大阪)、FW豊田(鳥栖)ら6人に対し「そんなに面倒を見てあげるわけじゃない」と対等なライバルとして見る考えを明かした。
主将として新戦力は甘やかさない。「困ったことは教えてあげると言おうと思っていますが自分から来ないと生き残っていける場所ではない」と柿谷らの自主性に期待した。5月に代表招集されたFW工藤(柏)以外の5人とは初対面だという。ボランチでは青山(広島)、山口(C大阪)と競う。昨季最終節で退場処分を受けた長谷部は、10日の開幕戦は出場停止のため、ウルグアイ戦を考慮してこの日に帰国した。
(デイリースポーツ)
長谷部クン、さすが代表キャプテンを長く務めてきただけありますね。
新戦力の選手達へ、気遣いを見せながらも、自らの力で生き残っていかなければと、厳しい一面も見せるコメントです。
サポーター達が待ち望んでいた新戦力の存在は、長谷部クン達選手も、きっと、待ちわびていた事でしょう。
それは、例え、自分達の代表での立場を危うくする存在であっても。
同時に、自分達を成長させてくれる存在でもあるから・・・。
長谷部クンとポジションを争う、セレッソ大阪の山口クンのコメントを、ご紹介しておきます。
こちら⇒代表合流前に山口螢は長谷部を意識「盗めるところを盗んで力に」:サッカーキング
J1第20節が10日に行われ、大宮アルディージャとセレッソ大阪が対戦。柿谷曜一朗の2得点などで、C大阪がアウェーで3-0と完封勝利を収めた。
試合ではフル出場し、チームの勝利に貢献した山口螢は、7月に開催された東アジアカップで、A代表に初選出され、大会MVPを獲得し、日本の初優勝に貢献。14日のウルグアイ代表戦に臨む日本代表にも続けて選出された。山口は代表入りについて試合後、「海外組もいるのでチャンスがあるかわからないが、出られたらチームに貢献したい」と意欲を語ると、「人見知りなので、あんまりみんなと話せるかわからないけど、とりあえずキヨ(清武弘嗣)と話します」と、日本代表での先輩を頼りにするとコメントした。
代表のボランチは、遠藤保仁と長谷部誠のコンビが不動となっており、山口はそこに割って入らなければならないが、「長谷部さんははじめて会いますが、勉強になるし、盗めるところを盗んで力にしたい」と、日本代表主将を手本に、自身のレベルアップのため、貴重な経験の場として生かしたいと話している。
(サッカーキング)
人見知り・・・なんて言ってると、あっという間に代表合宿終わってしまいますよ。
って、まあ、いざピッチに立てば、そのプレーに遠慮はないと思いますけどね。
ウルグアイ戦、長谷部クンと一緒にプレーする機会があるかどうかわかりませんが。
自分の力を、存分に発揮して欲しいですね!
で・・・。
今回の成田コレクションは、皆様好評なようで、何よりです(*^▽^*)。
ただ、若干、私が気になったのは・・・。
白T、Vネックの辺りは、美しい鎖骨のラインにもフィットして、スッキリ見えるんですけど。
裾の辺りがダブついているのが、気になったんですよね。
もう少し裾が短めか。
体のラインにフィットする素材のTシャツが良かったな・・・。
って、多分、Tシャツってフィッティングせずに買う場合がほとんどでしょうし。
移動の時は、少しラフなスタイルのTシャツの方が、楽でしょうからね。
うん、今回は、本当に爽やかオーラ全開で、素敵でした(≧▽≦)!!