Quantcast
Channel: よっしーのひとりごと
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2649

ヘッセンダービー完敗!

$
0
0

記事更新が遅くなりました。


日本時間の深夜1時30分キックオフの、フランクフルト対ダルムシュタット戦。


点数だけ見ると0-1という、惜しい感じもしますが。


内容的には、フランクフルトは為す術なしで、フラストレーションが溜まるだけ・・・という感じでした。


フランクフルトの選手達は、試合前にピッチで円陣を組むなど、非常に気合が入っていましたが。


前半、自分達でボールを支配して、中盤ではボールを楽に回せていながら、最後の部分の精度や、そこに至る部分のアイデアが欠け、なかなかゴールを奪えない間に。


ダルムシュタットは、前半は、ポゼッションを捨てて、ゴール前の守備を固め、そこからのカウンターで攻める。


或は、ロングボールを放り込んで、セカンドボールを拾ってチャンスメイクするという戦術が徹底されていて。


セットプレーから先制すると、今度は、豊富な運動量を武器に、中盤からでも積極的にフランクフルトの選手にプレスをかけ。


フランクフルトの選手達の焦りからのミスを誘い、自滅させるという、試合運びを見せ。


自分達が格上と思っていたフランクフルトは、見事にダルムシュタットの術中にはまり、完敗となりました。


フランクフルトのサポーターも、なかなかゴールを決められないチームにイライラを募らせたのか。


ダルムシュタットのセットプレーでは、キッカーにレーザー光線を浴びせたり。


試合終盤には、ダルムシュタットの横断幕に火をつけて燃やすという、ダービーマッチの激しさが、良くない方向に出てしまいました。


試合終了後に、ルス選手やシュテンデラ選手が、サポーターの元に行って、話をしたようですが。


恐らく、ダービーマッチ2連敗してしまった選手達が、一番責任を感じていると思いますので。


次節、ドルトムント戦での奮起を期待したいと思います。


ただ、この試合、勝ち点を取れなかった事も痛いですが。

前半途中で、CBのアブラーム選手が、内転筋を痛めて、怪我から復帰したばかりのルス選手と交代となり。

更には、MFのシュテンデラ選手、CBのルス選手と、同じくCBのザンブラーノ選手が累積5枚目のイエローカードを貰ってしまい。

次節は出場停止となります。

アブラーム選手の怪我の程度によっては、次節ドルトムント戦、スタメンクラスのCBが1人もいない状況となります。


そんな状況で、好調ドルトムントと戦わなければならず、チームは、本当に厳しい局面に立たされていますが。


フェー監督には、自分の首をかける覚悟で、前半戦残り2試合を戦って欲しいと思っています。


長谷部クンは、私が画面で見る限りではありますが、万全のコンディションではないように思いました。


それでも、右サイドを、リスクを冒して何度も攻め上がり、質の良いクロスを、ゴール前に供給していました。


が、右サイドの高い位置にフリーでいてもボールは来ず、左サイドや真ん中でボールを失い、結局また守備に戻る・・・という事を何度か繰り返していて。


もう少し、右サイドを使ってくれていればな・・・と思いました。


次節は、メンバー編成的に、どこのポジションで出場するのか、まだ読めませんが。


点を取りに行くなら、長谷部クンを真ん中で使って貰いたいな・・・と。


守備的に行くなら、まあ、右SBでもしょうがない部分はありますが。


とにかく、この状況で、長谷部クンを欠いてしまったら、恐ろしい事になりますので。


ドルトムント戦には、少しでも良いコンディションで臨めるように、しっかりと準備をして貰いたいと思っています。




では、ダルムシュタット戦、今日は、試合の前後でTwitter上にアップされた写真と、ハイライト動画、試合内容についての記事の順にご紹介しますね。


【写真】

Eintracht Frankfurt 日本語Twitterより

今回のアイントラハト・マガジンは長谷部誠選手が表紙です。ユニセフでコペンハーゲンに訪問した内容なども特集されています。


Eintracht Frankfurt 日本語Twitter より)


Eintracht Frankfurt 日本語Twitter より)

Eintracht Frankfurt 日本語Twitter より)

Eintracht Frankfurt 日本語Twitter より)

Eintracht Frankfurt 日本語Twitter より)

Eintracht Frankfurt 日本語Twitter より)

Eintracht Frankfurt 日本語Twitter より)

サッカーキングTwitter より)



【ハイライト動画】


ダルムシュタットが36年ぶりのダービー勝利 長谷部はフル出場:ballball



【記事】


長谷部フル出場もフランクフルト敗戦で5戦勝利なし《ブンデスリーガ》:超ウルトラサッカー

http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=224705


▽フランクフルトは6日、ブンデスリーガ第15節でダルムシュタットとのホーム戦に臨み、0-1で敗れた。フランクフルトの長谷部は右サイドバックでフル出場している。

▽2連敗中で4試合勝利のない13位フランクフルト(勝ち点14)が、5試合勝利のない12位ダルムシュタット(勝ち点15)を迎えた一戦。地力に勝るフランクフルトが立ち上がりからボールを保持する展開となったが、守備を固めながらカウンターを狙うダルムシュタットを攻めあぐね、セットプレーからピンチを招いていった。

▽すると30分、自陣右サイド中寄りの位置で与えたFKからスルのヘディングシュートを許して失点する。その後もボールを保持したフランクフルトだったが、決定機を生み出せずにハーフタイムに入った。

▽後半もフランクフルトが押し込む展開となり、52分にはスルーパスに抜け出したアイグナーが同点のチャンスを迎えるも、シュートはGKの好守に阻まれてしまう。しかし、その後もボールを持つのみでアタッキングサードでのアイデアを欠き続け、シュートシーンを生み出せない。

▽1点ビハインドのまま迎えた終盤、中盤を1枚削ってアタッカーのカドレツを投入したフランクフルトだったが、82分にカウンターからヘラーに決定的なシュートを許すなど、ペースを握れないままタイムアップ。5戦勝利から見放されることとなった。
(超ウルトラサッカー)



長谷部フル出場のフランクフルト、33年ぶりのダービー戦で敗れ5戦白星なし:サッカーキング

http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20151207/377430.html


 ブンデスリーガ第15節が6日に行われ、日本代表MF長谷部誠の所属するフランクフルトとダルムシュタットが対戦した。長谷部は右サイドバックで、6試合連続の先発出場となった。

 フランクフルトは現在2連敗中で4試合白星なし。ここ10試合ではわずか1勝と不調が続いている。今節は、ともにドイツ中西部ヘッセン州に本拠地を構える昇格組ダルムシュタットと対戦。33年ぶりに実現する“ヘッセン・ダービー”を前に長谷部も、「1試合ではあるけれど、ダービーで勝つという意味は非常に大きいので、絶対にモノにしないといけない」と、重要な一戦で5試合ぶりの勝利へ意気込みを語っていた。しかし、前節のマインツ戦で昨シーズン得点王に輝いたFWアレクサンダー・マイアーが退場となったため、今節は欠場。また、MFヨハネス・フルムが練習中に左ひざ膝蓋骨陥没骨折の大ケガを負い、長期離脱が見込まれている。

 試合は両チームとも球際に厳しく、ダービー戦らしい激しい展開になる。立ち上がりはフランクフルトがボールを支配するが、なかなか攻撃の糸口を掴めない。26分、右サイドの長谷部がクロスを供給。中央のシュテファン・アイグナーがヘディングシュートを放つが、クロスバー上に外れた。試合が動いたのは30分。左サイドでFKを獲得したダルムシュタットは、トビアス・ケンペからのボールを、ペナルティエリア内中央のアイタク・スルが頭で叩きつけてゴール右隅に決めた。

 先制を許したフランクフルトは32分、右サイドの長谷部がアーリークロスを入れると、ファーサイドにハリス・セフェロヴィッチと、マルク・シュテンデラが飛び込むが、得点にはつながらない。35分にはアクシデント発生。DFダヴィド・アブラームが負傷したため、DFマルコ・ルスを投入した。前半はフランクフルトが1点ビハインドで折り返す。

 後半に入って、追いつきたいフランクフルトは56分、シュテンデラがエリア内左からシュートを放つと、ゴール前のルスが触りコースを変える。だが、これは相手GKクリスティアン・マテニアの好セーブに阻まれた。その後は両チームとも得点を奪えず、試合は終盤に突入。ダルムシュタットは82分、エリア内左に抜け出したマルセル・ヘラーが切り返しでDFをかわし、フリーで右足シュートを放つが、GKルーカス・フラデツキーに体を張ってセーブされた。

 終了間際にはスタジアムに掲げられたダルムシュタットの横断幕に火がつけられ、試合は一時中断。その後再開して、4分間の後半アディショナルタイムに入ると、フランクフルトは、相手のクリアボールに反応したルスが、エリア手前中央でダイレクトシュートを放つが、マテニアにキャッチされた。

 計7枚のイエローカードが飛び交った試合はこのままタイムアップ。フランクフルトが0-1で3連敗を喫し、5試合白星から遠ざかる結果になった。なお、長谷部はフル出場を果たした。一方のダルムシュタットは、フランクフルトのホームでクラブ史上初勝利。今シーズンのリーグ戦では6試合ぶりの白星を収めた。

 フランクフルトは次節、13日にアウェーで日本代表MF香川真司の所属するドルトムントと対戦。ダルムシュタットは12日に、同代表FW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンをホームに迎える。

【スコア】
フランクフルト 0-1 ダルムシュタット

【得点者】
0-1 30分 アイタク・スル(ダルムシュタット)
(サッカーキング)





Viewing all articles
Browse latest Browse all 2649

Trending Articles