今日は、次女の高校の卒業式でした。
朝早くから高校へ行くと、卒業式の前に、先生方が独自で制作された、卒業生に贈る応援メッセージ映像が流され…。
その映像を見るだけで、ウルウル状態(T^T)。
その後、まあ、祝辞は有り難く聞いて(笑)。
在校生の送辞と、卒業生の答辞の頃には、ポロポロ状態でした(T0T)。
毎日のお弁当作りも、体育祭やクラスマッチの背番号付けも、提出書類を締切日の朝に出してくる次女に文句を言う事も、もうないんだなぁ…と思うと、本当に心にポッカリ穴が空いたように寂しくなりましたが。
まだ進路が決まっておりませんので、浪人する事にでもなれば、もしかしたらお弁当作りは継続かも!?と、面倒だわと思いながらも、ちょっと嬉しかったりと、複雑な母心です(笑)。
さて、卒業式の後、教室で、最後のホームルームがあったのですが。
その時に、担任の先生から、この言葉が送られました。
「随所作主」
長谷部クンが、以前のブログで紹介してくれたので、殆どの方がご存じだと思いますが。
こんな素敵な色紙を、生徒一人一人に書いて、贈って下さいました。
(名前と写真の部分は加工しています)
話の中では、この言葉の後に続く、「立処皆真」まで通して、意味を説明してくれました。
長谷部クンは、以前のブログで、このようにこの言葉を説明しています。
「いつどこにいても、どんな立場でも何ものにも囚われず、常に主体性を持って一生懸命行動すれば、もうそこには真実がある」
担任の先生が、次女達に、この言葉を送ってくれた事、本当に嬉しかったです。
次女が、少しでもこの「随所作主」に近い生き方をしてくれれば…と願うと共に。
私も、また改めて、この言葉の意味をしっかり噛み締めて、日々を過ごしていこうと、そう思えた一日でした。
今日は、この後、次女がクラスの送別食事会に出て、ご飯はいらないとの事なので。
私も、久しぶりにプライベートで食事会に出掛けます。
次女が受験を控えていたので、忘年会も新年会(プライベートなもの)も、長谷部クンのお誕生会もしなかったからなぁ…(笑)。
という事で、今日は、長谷部クンやフランクフルトに関する記事のアップは出来ません。
どうぞご了承下さい。
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随所作主。
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