今日も、時間がなかったので、サッカーキングに掲載された、ボルシアMG戦の長谷部クンの評価記事と。
写真を少し、ご紹介しますね。
地元紙の「Frankfurter Rundschau」では、長谷部クンは、「Schwächelnd(低調)」と採点され、寸評でも、かなり酷評されていますが。
この試合では、「So lala(まあまあ)」が、ルス選手とアブラーム選手の2人だけで、他の選手はみんな、「Schwächelnd(低調)」と採点されています。
長谷部クンだけではなく、まだ、チーム全体として、コヴァチ新監督のサッカーを体現できなかったという事だと思います。
っていうか、まあ、もともと連携の取れるチームではなかったですからね・・・。
監督が変わったからといって、急に出来るようになるとは思いませんが。
それでも、次節のハノーファーは、現在最下位で、フランクフルトにとっては、残留争いの相手となるわけですから。
日本人選手がいようが、監督がフランクフルトのシャーフ前監督であろうが、とにかく勝利しかありません。
ヴァルトシュミット選手やアイクナー選手のコメントによると。
コヴァチ監督は、選手達とはしっかりとコミュニケーションを取りながら、今週は、攻撃面を強化していくとの事。
ハノーファー戦では、久しぶりに、攻撃的なフランクフルトのサッカーを見られると良いな・・・と思っています。
【記事】
新監督の初陣で先発も…独紙、長谷部を酷評「全く役割を果たせず」:サッカーキング
(サッカーキングより)
12日に行われたブンデスリーガ第26節で、日本代表MF長谷部誠が所属する16位フランクフルトは6位のボルシアMGと対戦。フランクフルトはニコ・コヴァチ新監督の初陣となったが、0-3と完敗を喫し、厳しい船出となった。長谷部は6試合連続で先発メンバー入りを果たしたが、自身のファウルで与えたセットプレーから先制点を奪われると、50分に交代した。
地元紙『Fankfurter Rundschau』は長谷部に対し、「それ以上、プレーをする必要がなかった」と早い時間帯の交代も妥当だったとの厳しい見方をしている。
■長谷部誠
対ボルシアMG(0-3●)先発出場、50分交代
『Frankfurter Rundschau』
採点:Schwachelnd(=低調/5点相当)
寸評:またしても弱々しいパフォーマンス。全く役割を果たせず、それ以上、プレーすることに意味がなかった。先制点を与えた場面では、3人の敵を相手にドリブルを仕掛けた後にファウルを犯した。これが終わりの始まりだった。
(サッカーキングより抜粋)
16-03 Klassenbuch Gladbach:Frankfurter Rundschau
Schwachelnd
Makoto Hasebe:
Der nächste matte Auftritt. Völlig von der Rolle, so hat das keinen Sinn mehr. Dribbelte vor dem 0:1 in drei Gegner hinein, musste dann einen foulen. Der Anfang vom Ende.
(Fankfurter Rundschau)
《ヴァルトシュミット・コメント》
「ニコ・コヴァチは僕らとたくさんコミュニケーションを取ろうと試み、勝利の為に良いアイディアはどんどん取り入れようとするんだ。彼と共に、僕らはハノーファーとの試合で上手くやらなければいけないね。」
《アイグナー・コメント・その1》
「僕たちは相手ゴール前でなかなかチャンスを得る事ができなかった。監督からは、今週は攻撃面を強化していくと伝えられている。」
《アイグナー・コメント・その2》
「ニコ・コヴァチは、チームに集中しているよ。僕らのミスから昨日は試合を落としてしまったけど、前半のチームはとても機能していた。」
【写真】
(Borussia Mönchengladbach Twitterより)
(RP ONLINEより)